昨年の夏過ぎて、枯れはじめたのを、あわてて地植えにした。朽ち果ててしまったなぁと見ていた。細い枝先から、あれぇっ、一輪咲いたぁと。水遣りしていれば、花がさくものだと、肥料も与えなけれは、栄養がなくなるので、朽ちる。鉢植えの花は、庭木の花より、色が楽しめる。普段の手入れが出来なければ、地植えにするしかない。地植えも、土のこともあるだろ。鹿沼土でいいのだろう。地植えにすれば、枝枝に勢いが付き、数年後には、種々の花が見られるだろう。なんて、考えてみた。先ほど、残っている鉢植えに、水やりをしたら、数輪、つぼみが膨らんでいた。そういえば、花は一鉢が終われば、また別の鉢のが咲く。花が終わった順に、地植えにする。
数日前、緊急事態全面解除になった。小生は、三蜜をさけるようの、対策はしていた。出歩くのは、スーパーへ買い物に行くだけだった。一度、四月の九日に、隣の県の高萩市に、葬儀の参列にいった。葬祭場は、三蜜状態の回避はしていた。通夜は無し。葬儀には、車に便乗した。そのころ、いわき市では、新コロナウイルスにり患している人数は、例のクルーズ船に乗船をしていた人だけだったと思う。葬祭場での雑談に、「いわき市では、--」といわれた。当時、県をまたいでの移動は、自粛するようにだった。本音は、茨城へ行くのはどうしたものかと、考えた。茨城県でも、いわき寄りなのだから、まず、感染はないだろうと考えた。潜伏期間といわれる十四日間は、ちょっと、気にしていた。もしも、感染してしまったら、百五才のばあちゃんを、在宅で介護中なで、看護師さんや介護士さん、お風呂のサービスが、受けられなくなる。それはしょうがないこと。それから先の、多くの方々に、影響がでる。そのことを、心配していた。そのことが、頭の中にあった。新コロナウイルスの感染の、第二波が懸念されている。ようやく平常に戻ったというが、個人的にも、これから先のことにも、注意をする。