八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

満月

2018年03月04日 18時59分03秒 | Weblog

夕暮れ時の月の出を、カシャッとした。先日まで、強風が吹き荒れていた。三月に入って、穏やかな日だった。日没はしていなかった。見た目は、明るい月で、大きく見えた。うろ覚えだが、「菜の花や 月は東に 日は西に」という、俳句があったかなぁ。菜の花の時期には早い。満月の時は、地球上の夜を、明るく照らしている。ことわざに、「月満つれば即ち虧く」というのがある。蓄えていたエネルギーが、放出される。そうだ、満月に風邪をひくと、治りにくいとか。カシャッとした夜、風邪気味。以前の残りの内服薬を服用、早寝をした。また、「月の前の灯」というのがある。小生のブログのことのようだ。「りっぱなものに比べて、ひどく見劣りがとてしまうことのたとえ」だ。ご来訪の皆様は、どうでもよいことのたとえ言葉、「人の女房と枯れ木の枝ぶり」だぁですね。またまた、自嘲をしている。

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