八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

鐘楼堂

2017年10月05日 20時22分06秒 | Weblog

画像は、昭和34年刊を再版して、昭和55年に復刻、300部限定発行の、「概説 平市史」に、載っていたもの。磐城平城が落城して、焼失を免れて、残存していた建物は、明治政府に破壊を命じられ、払下げたとある。にわか本読みしたのを、へぇ、そうだったのかぁだった。あちこちと、ひっぱり出して、ぺらぺらめくって、読んでみた。発刊された当時は、昼寝の枕にすっかぁだった。今頃、ぺらぺらするようでは、しょうがねぇなあと、自嘲をしている。む

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案内板

2017年10月05日 16時15分28秒 | Weblog

案内の標識はあるが、道路からは、分からない。中門櫓と八棟櫓と、城に付随する建造物は、戊辰戦争に負け、自らからで、焼失させたという。これらのもの以外の大部分は、廃藩置県後に、払い下げられたとある。

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丹後沢

2017年10月05日 15時57分30秒 | Weblog

画像は、磐城平城の内堀の丹後沢。通称、「お城山」といわれてる、「平字旧城跡」という地名にある。道路から入ると、街中の騒音も消え、静か風情。初秋の陽光が水面に映っている。昔ばなしに、大きな亀がいて、大雨のたびに、沢から、夏井川に通っていたとか。「あやしき亀や棲みつらん」と歌にあるという。水面に亀の頭が、二つ見えた。城を守る内堀だったという。ならば外堀はと見回しても、外堀はない。

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