八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

処暑になる

2016年08月21日 19時50分15秒 | Weblog
画像は、20日の、閼伽井嶽薬師常福寺の、鐘突き堂。七十二候に、「深い霧が立ち込める」とある。これに、ピッタリの風景だった。残暑厳しい頃なのだが、台風の影響で、お天気は、目まぐるしく変わる。今日の、法話は、若い坊さんなのだが、修験者になり、祭礼に、山伏の装束することが、できるようになつたと。仏道の修行に励んだという。山伏は、現世の、悪行を払い、火伏せの業をするという。今日の境内は、参詣の人も多く、祈祷の読経と、太鼓の音が、響きわたっていた。
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