八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

今月の法話

2016年07月18日 20時43分45秒 | Weblog
写経を始める前に、カシャッとした。香がただよい、話し声が、ちょっとにぎやか。でも、話し声も止み、墨をすり始め、静かになった。今月の法話は、一口に、仏教というが、数多くの宗派がある。写経で世話になつている閼伽井嶽薬師は、真言宗で、開祖は空海とのこと。大日如来が、本尊という。仏教は、紀元前5世紀ころに、お釈迦さまか、ひらいたという。長い長い年月で、多くの宗派が、開祖されたという。仕事をしていた時は、迷い、苦しみを、どのようにして、抜け出すかだった。今、思いかえすと、迷いも、苦しみも、勉強不足で、考え考えて、その上の判断に、迷っていた。今は、当時の、ことは、一つ一つは、何も思い出せない。懐かしく思うだけだ。この歳になっても、なにかと、不安が出てくると思う。身につく勉強は、これからも、続いて、終わりがないのかも。
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閼伽井嶽薬師の夏大祭り

2016年07月18日 20時36分15秒 | Weblog
梅雨が終わるころになつた。境内の案内板に、夏の大祭りのポスターが、掲示したあつた。これから夏本番なのだか、季節の巡りは早い。昼近い時刻に、着いた。午前中の参詣の人人は、駐車場から戻り、境内は、ひとしきり、静寂になった。
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