八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

古木逢春

2016年01月22日 20時17分35秒 | Weblog
以前にも載せたもの。こぼく春に逢うと読む。春になって、枯れたと思っていた木も、生きかえるということから、苦境を脱することのたとえと、ものの本にある。この歳になると、苦境というものが、あまりない。健康のことばかりが気になる。苦境というのは、自らが招いたことなのだろうから、招かないようにすればいいのだろう。難しいことを考えないで、春を待てばいいのだろう。ここのところ、いわきでは、冬晴れが続いている。でも、お天気予報では、ものすごーぉい、寒さがくると言っていた。日本各地、雪の被害が出ないように。
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