八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

初冬の閼伽井嶽薬師

2015年10月19日 20時38分50秒 | Weblog
一本、一本と葉の色が、楽しめる。折角参詣するのだから、もっと、風情を楽しめばと思う。ひと月後には、色ずいた木々は、冬枯れの風情になる。季節の巡りをめでている。
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桜の木

2015年10月19日 20時33分12秒 | Weblog
境内の桜の木。春には、木々いっばいの桜の花が、楽しませてくれる。落葉も始まり、野分でも吹けば、枯葉が、一度に落ちてしまいそう。初冬の景色。曇り空で、はるかかなたの海添えの街並みもぼんやりとしか、見えなかった。すぐの冬枯れにかなぁ。
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深山幽谷

2015年10月19日 20時19分15秒 | Weblog
九十日ぶりの写経に行った。山寺は、初冬の情景。木々が色つき、落葉も始まっている。ふうぅっと吹いてくる風に、足元の落ち葉が、ころころころと、ころげている。参詣の人が突く梵鐘が、ごおぉぉぉーんと、山々に響き、こだまも、山々を伝わって、余韻を残して、静かに消えた。静か、静か。気が付けば、もう、十月も下旬に差し掛かってきた。
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