八十路徒然なるままに

かげろうの夕べを待ち、夏の蝉の春秋を知らぬもあるぞかし。つくづくと一年を暮すほどだにもーーー。徒然草より

長年の仕事に感謝

2012年11月02日 19時33分00秒 | Weblog
画像は、長年、仕事をしていたところ。ひとつの区切りで、この場所では、終わりとする。商品は、引きついでくれるところに、運んだ。改築をしたり、増築をして、繁盛をしていた。ずうぅ-っと前に、「会社の寿命は50年」という本を読んだ。小さいなりに、変革をしてきた。ちょつとだけ、体力に余力があるうちに、終わるのがいいと考えていた。画像の上の奥に、神棚がある。数日後、神主さんに、社屋の解体の、儀式をしてもらった。柱に、のこぎりと、木槌で傷をつけ、解体の安全と、長い間、見守っていた神に、感謝をした。先日、ハイエ-スを廃車した。長年の乗っていたお礼に、お酒を一本。のし紙に「感謝」と書いて廃車をした。もう少し、お客さんが困らないように、仕事は続ける。
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