八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

積ん読本

2012年08月23日 20時04分18秒 | Weblog
画像は、無け無しの数冊の、夏目漱石の復刻本。昔ぁしは、古本屋で探す楽しみがあった。今はその思いはなくなってしまつた。今回、前々回にブログした、「坊ちゃん」の原稿を復刻したのをもっていたひとの書斎を見せてもらった。あるはあるは、漱石の本だらけ。八畳の部屋の壁面、床から天井まで、びっしり漱石の本が並んでいる。小生が欲しいのは、復刻本と話しておいた。ゆとりがあって、読むチャンスができたらと、思っているが、古典になっているので、理解しがたいと思っている。復刻本の活字は、パソコンの文字と違った味わいがあるなぁって。現代の文明の利器を持っていないので、ちょっと、負け惜しみをしている。
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