八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

一落千丈

2011年07月16日 15時26分55秒 | Weblog
「急激に落ちること。地位などが一気に下がってしまうこと」と、新明解にある。こんなことにならないように、誰でも自分の地位を守るのは、当然のことである。たまぁ-に聞く落語に、「番頭はいいぞぉ、小僧をアゴで使えるからなぁ」って、あったようなきがする。番頭より、もっと偉い人がいる。もっと偉い人は、番頭をアゴで使う。落語の世界の話しであって、アゴを使ってみたいと願望するが、人生たそがれ期では、いまさら出来るわけはないと、自嘲を、またまたしている。今日も暑い。暑いさなかに、遠雷があばれているようだ。昨日、今日と、「だぁあすぅぅん」っとか、「どぉぉすぅぅんん」っか、地中で何かが暴れている。行き交う車のなかに「災害派遣」の自衛隊の車が、見られなくなった。災害が一段落になったので、撤収をしたのだろう。感謝をしている。自衛隊の立場は、後方支援というようだ。今回の自然現象の、大災害とか、想定外なのか、不可抗力だったのか、原発の大事故には、前面に出て、活動できる態勢もあれば、いいのになぁっておもっている。原発の大事故は、今後も起こると、覚悟はしなくてはならないのだろう。
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