八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

七十路徒然なるままに

2009年01月14日 17時30分41秒 | Weblog
昨晩ちょつと遅く、中天にかかる前の、十六夜月をフロントガラス越しにみた。輝きは年中変わらないのだろうが、寒中のせいか寒々と見えた。別の話。遅れて年賀はがきが届いた。二十数年前に出会って、その一年後に愛知県の渥見とかの、老人ホ-ムに入居した。どんな事情だったかは知らないが、当時はずいぶん遠くに行ったなぁ-と思っていた。仕事で愛知県の岡崎に行ったときに、一度電話をしたことがあった。それ以後は賀状のやり取りだけ。読み書きが不自由と詫びていた。もう八十はとうに過ぎているだろうにと。逆のことで、今年級友の女性に、賀状を出さなかった。数年前に当地に転居した連絡があった。その住所を失念してしまっていた。数日前、電話で新年の挨拶と賀状が来ないので心配していたと云う。年賀はがき一枚で、無事を確かめ合う年代になったなぁ-、ちょつと寂しく感じる今日この頃だ。画像は前に載せたものです。二番煎じです。

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