八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

七十路徒然なるままに57

2008年04月09日 00時27分18秒 | Weblog
駄作の披露。よく色紙に書かれている言葉。禅語百選から引用すると、『一期は人間の一生、一会はただの一度の出会い。会ったときが別れなのだから、人には親切に、すべてに丁寧にあれとゆうことだ』そうです。『茶人の友を送って、また席に戻り名残の手前をするところに、茶と禅と人生の一連のつながりが、感じる』とある。茶道の言葉と思っていたが、禅の言葉でもあった。ちょっとばかり、本を読んでわかった。日本にも美しい言葉があり、これもまた奥の深い言葉でもある。修行が足りないから分らないと自省している。話は変わって、きのう、走行のフロントガラス越に、満開の桜見物をした。きょうはうって変わって、強風と強雨、四月上旬の季節の特異日の『春の荒れ』の現象だ。今、夜半前だが、ひゅぅぅ-、ひゆうぅぅ、ひゅう-と唸り、ぱた、バタ、パァッタ、パタッと雨風が激しい。スト-ブの燃焼音を背に書いてるところです。そういえば、今日はお釈迦様の誕生日。『天上天下唯我独尊』と云ったとか。チベットでは、赤い法衣の佛徒等は、なにか大変なこととニュ-スで見ている。よく分らないけど。
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