八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

七十路徒然なるままに48

2008年03月15日 09時55分22秒 | Weblog
前日に続いて、二月のはじめに撮影したもの。籠場の滝の流れ落ち口の巨岩です。かなりの水深があるのか、水はゆったりと動いている。しかし、河水は流れ落ち、グォオ-グォオと音をたてて滝になる。梢がすれるような風もなく静か。滝の音はあたりの木々や岩肌に染みながら響いている。ところどころに残雪があり、早春のモノト-ンの風景だ。春の柔らかい陽光が、岩肌を輝やかせていた。ブログ用にと、車を止めて自然を眺める、こんなことは今までにはなかった。自然を感じる楽しみも増している。次回も載せてみょうかなぁ-。
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