つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

高橋久さんのこと

2008年10月23日 | 友人
              元祖ピザトーストを食する高橋久さん(紅鹿舎)

昭和40年に国際商科大学に第1期生として入学した同期の仲間に高橋久さん がいる。
香川県観音寺市の出身。
とても行動力のある学生でした。
東京の池袋に下宿してひとり生活を始めた。
日曜日になると、東京都の地図を片手に持って、都電に乗車して一日中都内探索をしていた。
学生時代は、サッカー部を創部して活動していた。

卒業後、ヤマザキパンに就職して総務畑一筋に定年まで勤めていた。
今も、嘱託社員として、毎日勤務を続けている。
とても記憶力のいい人です。
同窓生の名前が出ると、「○○君は、どこどこ出身で、こんなことがあった。卒業後はなになに会社へいった」と鮮明に話し出す。

初めて同期会に参加した高橋久さんは、参加者たちと40年ぶりの再会をした。
思い出話に花が咲き、人の話を笑顔で聞いている。
同期会終了後、日比谷の喫茶店「紅鹿舎」へ案内をした。
元祖ピザトーストの店である紅鹿舎では、もちろん注文をする。

高橋久さんは、「これは美味しいピザトーストだ。娘がこの近くに勤務しているのでランチタイムに紅鹿舎へ行くように勧める」と話していた。

これから、同期会で幹事役を快く引き受けてくれた。
来年の同期会は10月17日と決まった。
どんな幹事役をしてくれるか。高橋久さんの活躍に期待したい。

(10月23日記)

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