楽しいクッキングでお鍋から美女が出現
TAMC(東京アマチュアマジシャンズクラブ)の75周年記念発表会が開催された。
会場である虎ノ門のニッショーホールは、800名収容で今年も満席であった。
マジック愛好者やプロのマジシャンも多数みられた。
自分の出演する作品は、「楽しいクッキング」
松本壮次さん、梶田明宏さんと組んでのトリオ出演。
ガスレンジに大きな鍋をおいて、食材や調味料、水を入れていく。
出来上がるまでの間、マジックを披露。
ナプキンの裏表を検め何も無いことを証明する。
体の前にナプキンを広げるといつも間にかワイングラスに入ったワインが出てくる。
料理が出来上がる頃、確認すると鍋から美女が出現してくる。
会場内は、びっくりした反応とそして大きな拍手を頂いた。
イリュージョンの一つで、何も無いところから新たなものが出現してくるもの。
鍋に入れた食材やスープとなる水は何処へいってしまったのか。
何も無いガスレンジからなぜ美女が出現してくるのか。
とても楽しいマジックであった。
(10月25日記)