池田パソコン塾

池田パソコン塾
「ICT活用で豊かな生活のご提案」をさせていただきます。

写真整理のご提案

2014-02-10 10:48:18 | 日記

私たちの教室では、デジタルデータの保存と古い写真を活用しての、整理術のご提案をしています。

パソコンや、デジカメ、スマホに取り込まれた写真は、ほとんど撮るだけで見ることの少なくなったことと。

古い写真はアルバムには貼ってあるが、重くて手軽にみられないことや、写真はもらうけれど結局、箱の中でバラバラになっていたりします。

それらを、手元でいつも見られるように整理したい。

それらは、人としてのつながりの証であると思うから。

家族や友達であったり、職場の同僚などの笑顔だったり、時代背景だったり。

写真は、時間の瞬間を閉じ込めたもの。

いつでも懐かしい人たちに、また会うことができるようにお手伝いをしたいと思っています。

また、認知症の方々にも、認知症の予防にも写真は会話のつながりにもなるようです。

昨日の番組「夢の扉」は、あの“ぎんさん”の娘姉妹に学ぶ「認知症予防法」 ヒミツは、“おしゃべり”!? 会話+写真+工学で病に挑む!

番組内で、大武美保子先生が祖母の認知症の時に、若いころの写真を見せて、記憶がはっきりと思い起こされ、白黒写真なのに着物の色まで覚えていたことがきっかけで、研究を始めたとありました。

その中で、写真やおしゃべりが「認知症予防になる」ということで、写真を活用した「記憶を引き出すきっかけとなる“写真”を取り入れる、『共想法』」がありました。

私たちにお手伝いできることは、人生の整理のお手伝いをしたいとの思いから、マルチブックを利用した写真整理をご提案いたします。

子供さんの生まれた時から、成人するまでの写真を整理された方がいらっしゃいます。

一番かわいい写真を選ぶ楽しさ、あのころの出来事を思い出しながらのおしゃべり。

2人の子供さんの貴重な、写真集が出来上がり障害の宝物だといってくださいました。

そんな、楽しみながら思い出の整理をお手伝いできたらと思います。


脳の健康

2014-02-06 12:25:44 | 日記

一昨日のテレビ番組で、子供の寝不足が紹介されていました。

子供のころから寝不足が続くと、脳の海馬機能が育たず、睡眠時間が少ない子どもの方が、そうでない子どもよりも海馬の体積が小さいことが分かりました。海馬が小さいことは将来的なアルツハイマー病などのリスクを高める可能性があるそうです。

また寝不足から、リズム障害と言われる体調不良や、朝起きられないことから学校に行けなくなるケースなど、様々な障害が出ているようです。

寝る子は、育つですね。

 

先日、九州保健福祉大学の先生の、「脳の健康」の講演を聞きました。

脳全体を使っている人は、ボケにくい。

脳の一部しか使っていない人は、ボケるのが早いそうです。

職業別、生活習慣別などいろいろな角度からの一覧表を見せていただきました。

大切なのは、運動・栄養・コミュニティー

いつも考えて、動くことをしていく、新しいことに挑戦し脳の活性化を図るなどの策が必要だそうです。

いつも同じことを繰り返している、変化のない毎日では脳は衰えてしまいます。

深刻に思い悩むのはよくありませんが、解決策を探るためにあれこれ考えることも、楽しいことを考えたり実行したりすることも必要のようです。

80歳の生徒さんも、面白い話で元気が出たといってました。

 

ほんと、人間って不思議ですね。

いつまでも健康であり続けたいと願いながらも、怠け者になってしまう。

自分も気を付けなければ…

運動も、栄養も、コミュニケーションも少ない!!

そう思いながらも、先日購入したウィルスブロッカーをどこにしまったのかわからない…

ここに入れておけば忘れないと思っていたのだが、入れたところを忘れてる。

ああぁ情けないけど、もう少し探してみよう・・・


誹謗中傷記事で問い合わせ

2014-02-03 11:00:45 | 日記

生徒さんから、会社のことをブログで書かれているので、何とかしたいとの相談を受けました。

そのブログを見てみると、会社名も、個人名もすべて実名で公表されていました。

確かに不満はあるのでしょうが、このような形で公開してしまうと、問題が大きくなってしまいます。

ネット社会でも、日常と同じようにモラルがあるのです。

言いたいことはわかるのですが、これではちょっとやはり反感をかってしまうでしょう。

それでなくても、ネットで書き込まれたお店や会社などが、倒産被害にあっていることも事実です。

ネットの怖いところは、あっという間に広まってしまうことです。

 

今回相談されたことで、ネットで調べてみると本当に多くの方が悩んでることがわかります。

ネットで誹謗中傷された時の対応策」というページがありました。

少しでも知っておくことで、対応策が見えてくるかと思います。

ネットの中では、相談してくれる専門の弁護士さんのページもたくさんありました。

まだまだ、私たちの知らないことが沢山あります。

まずは、私たち自身がネットの使い方をよく理解し、被害者・加害者どちらにもならないように気を付けましょう。

また、「ネット社会の歩き方」を、大人も、子供も、学んでほしいところです。

常に、ネットの先には感情のある、人がいるということを忘れないでほしいのです。

車と同じで、使えれば便利なものですが、使い方を間違えると凶器になります。

身近な方の相談で、改めて怖さを感じました。

みんなが安心して使える、ネット社会を目指していきましょう。