10月の間だけ、生涯学習の講座がお休みです。
図書館や、町の関係の行事が多いためなのかわかりませんがちょっと中休み。
今日から季節と年中行事入ります。
日本は季節もはっきりしていて、様々な行事がありこれまた非日常的で楽しいことでした。
最近は、忙しくなりすぎて行事どころではなくなってきているのと、西洋からのクリスマスやバレンタイン、最近ではハロウィンなどの方が盛り上がっている感じですね。
季節の移り変わりも、あまり感じられなくなってきているようです。
こちらでは、まだツクツクボウシが鳴いています。もう10月だよね。
では、お正月からいきます。
初詣、年賀状、しめ飾り、門松、鏡餅、獅子舞、猿まわし、日の丸、奴だこ、晴着
雑煮、お節料理、餅屋機(火鉢で)、お年玉、初夢、年始回り、親類の人
羽根つき、羽子板、顔に墨
かるた、百人一首、すごろく、福笑い、ミカン、書初め
七草がゆ、鏡開き、出初式、どんど焼きなど
子どもの頃は、初もうではいつも豊川稲荷だったような・・・
地図を見たら、豊橋方面で意外と遠かったのかと今更ながら知ったのですが、東名高速があったから行けたのでしょうけどね。
その帰りには必ず母の実家によって、母の姉妹といとこが集まっていつも賑やかでしたね。それも小学生までですね。
小さいころの、年下のいとこたちと一緒の写真がありました。まだほかにも3人いますね。
母はあまり料理が得意ではないので、お節料理もきちんと重箱に詰めたものは見たことがありません。
お餅は年末に、家族総出でお餅つきをしていたので、お腹がすけばお餅を焼いていたみたいな感じです。
お供え用は丸餅なのですが、普段食べるのは切り餅で平たくしてから、切り分ける四角いお餅でした。
みかんはいつも三ヶ日みかんで、いつも箱買いしてくるのは父でした。一冬で何箱食べたんだろう・・・
これも、お餅も行事も地方によって違いがあるのでしょうね。
そんな記憶も大切な財産です。ぜひ記録しておいてくださいね。