とてもうれしいメッセージをいただきました。
明日、学校に写真を持っていかないといけないといわれていたがなかなか準備できなかったようで、電話がかかってきたのは日曜の夕方。
家には、パソコンもプリンタもないというので、車に積んで向かいました。
1/2成人式で、小さいころの写真が必要ということで、かわいい2・3歳のころの写真を選んで5・6枚印刷しました。
参観日にこの1/2の成人式が行われ、そこで写真が移しだされ、「お母さんへの手紙」を読んだのですが、号泣しながら読んでくれたということで、自分も同じように号泣してしまったという、報告が届きました。
10歳といえば、男の子は反抗期に入るころ。
何かといえば反抗し、どうしたものかとは聞いてはいたが、反抗する思いとは裏腹にちゃんと感謝の気持ちを忘れずに、手紙で伝えられたことはとても素晴らしいことでした。
当たり前の毎日の中に、このように親子のきずなを確認できることはいいことだと思います。
最近は、子どもたちのあまりいいニュースを聞かないので、心苦しく思うときが多かったのですが、このようなメッセージをいただき大変うれしい気持ちになれました。
気になったことは、写真を持ってこれなかった子はいなかったのかなとも・・・
デジタル化されたことにより、デジカメ世代の時は保存状態が良くなくて、機器の破損等で写真がないという子どもさんもいました。
スマホ時代になり、クラウドで保存されるようになったので、多少なりとも保存はよくなったとは思うのですが、これから先何十年ときちんと保存されていくのでしょうか?
今は、パソコンすらない家庭も増えてきました。
家族の記録は、スマホの中だけでは淋しいものです。
いつでも見られるアルバムは必要なものですよね。
思い出しました。
昔は小学校の先生も来ており、当時はアナログ写真でしたので、子どもが持ってきた写真がぼろぼろで顔のあたりに折傷が入っていたので、あまりにも可哀そうだということで、修正した思い出がよみがえりました。
デジタルに変換して、修正なんてことをしましたね。
懐かしい思い出でした。