iPhoneが一般化され、多くの人が持つようになりましたね。
昨日は、iPhoneデータの件で問い合わせがありました。
写真も取れなくなり、USBメモリにデータを取り込んでもらえるかという内容でした。
私も簡単に考えていたのですが、iPhoneの容量表示がまっ赤になっいて、残りはほんの数十MB。
写真を印刷しては、削除をしていたようですが、バックデータに大量の写真と動画が入っていました。
8GBのUSB2本とDVD2枚にバックアップを取るのに本当に時間がかかりました。
それでも、まだ入りきらないデーター量が・・・
バックアップを取った分だけ、iPhone から削除したら、半分もの量が空きました。
やっと安心して使えるようになりました。
しかし、iCloudでデーターをバックアップすることも、パソコンですることも知りませんでした。
セキュリティもかけていないし、かけ方も知らないと言われ、聞いているこちらが不安になってきました。
なんでバックアップが必要なのか、それすらもわかっていなくって、印刷した写真があればいいとの考えの方が私には理解できませんでしたね。
データで残した方が、活用方法があることすらわかっていないということは、パソコンとの連携もわかっていないのでパソコンはいらない。
その前に、パソコンは難しいからやらないという考え方。
きちんとわかっていただく方法を考えないと、いけないかなって思いましたね。
いろいろ話しながら、パソコンはネットにつながないと使えないとの思い込みが強いこともわかりました。
街中ではないので、ネット環境や転勤族のため、契約や設定の面倒さで避けていたようです。
少しずつ分かっていただければいいのですが、せめてパソコンが使えるくらいにはなっていた方が、今後のためにも良いかと思います。
パソコンの購入を前向きに考えてみるそうです。
良かった。
きっと、iPhoneやスマホだけで、データの扱い方がわかっていない方が多いのではないでしょうか。
イライラの原因は、機器の知識不足からだと思います。
少しわかっているだけでも、対策はいくらでもあります。
今は、ネットでいくらでも質問に答えてくれますし、書き込みもたくさんありますので、参考にして対処方を学んでくださいね。
自分でできた方が、楽しみ方も増えるし、時間も有効に使えるし、結局安く上がります。
知っていて当たり前だと思うことが、まだまだ浸透していないことなど、 私も今回の件で学ばせていただきました。