いのちはやわじゃない

『命は、やわじゃない、奇跡の復活を遂げた男が届ける、優しく暖かい、命の歌。』命のはかなさを伝えるニュースが多い今の世の中で、"命のたくましさ"を伝えたい。

覚えていますか？

１０７+１ ～天国はつくるもの～

昨年11月に日向で上映された映画を見た方は、思い出されるかもしれません。

杉浦貴之さん。

いや、名前だけではわからないと思いますが、映画の中で腎臓がんであと余命2年といわれながらも、ホノルルマラソンに参加し、現在もライブを続けています。

杉浦貴之トーク＆ライブで彼が5月18日に日向に来ます。


日時：2010年5月18日（火曜）

　　　18：30会場　19：00開演

場所：日向市中央公民館ホール

前売り券

一般：2,000円　　高校生～大学生1,500円　　小学生～中学生1,000円　　幼児無料

※　当日券は500円UPになります。
　　お友達を誘ってご参加ください。


杉浦貴之自分史より一部抜粋・・・

28歳にしてP-NET（未分化原始神経外胚葉性腫瘍）というがんがぼくの腎臓に発症。
両親への余命宣告「早くて半年、2年後生きている可能性は100％ない。」

短期間に著しく増殖し、わかったときは腎臓を覆うほどの大きさであった。
即左腎摘出手術、化学療法2クール・・・。

今までを振り返れば、楽しいことばかりではありませんでした。むしろ、辛くて泣くことのほうが多かったです。
それでも闇の果てに光があるっことを信じ、悲しみの先に喜びがあることを信じ、涙の先に笑顔あることを信じ、何があっても自分を信じ抜いて・・・

そしてぼくの場合、ファイティングスピリットを持って病気に立ち向かっていっても、長くは続きませんでした。疲労困ぱい、スタミナ切れ。ならば、楽しむスピリットを持ってロマンスに向かっていく、これが僕の生きてきた道です。

もちろんこれからも!楽しむことに限界はない!たくさんの出会いで僕は変わり、なぜか生かされています、支えてくれた両親、家族、たくさんの人に感謝の気持ちでいっぱいです。

今では、がんという病気も、僕にとって必要な"ギフト"だったと思えるようになりました。そして、かけがえのない"宝物"です。子供たちが宝物を見せびらかすように、僕も自分にとっての宝物をみんなに見せたい!減ることのない宝物をばらまきたい!

ワクワク生きても、クヨクヨ生きても、人生はいつか終わります。どうせならワクワク生きます!これが最近の僕のモットーです。


素敵なメッセージがいっぱい詰まったライブになりそうですね。
当日がとても楽しみです。

スピリチアルな本を読んでいると、本当に日々生かされていることに感謝です。
考え方、とらえ方次第で、自分の運命は変えられるものですね。

たくさんの方のご参加をお待ちしております。