イケさんの「日々これ辛抱」

ガンバ大阪やサッカー、色々感じた事を書いていきます。http://blog.goo.ne.jp/ijdhdy/

ゴールデン・エイジ(黄金世代)

2006年06月07日 10時55分31秒 | サッカー
今更な感じがしますが、日曜日に鹿島vsガンバのナビスコ杯準々決勝1stレグがあり、それと日本vsマルタのW杯本番前の最後の試合がありました。

結果は鹿島vsガンバがドロー。
日本vsマルタが、1‐0での辛勝。

今年からナビスコ杯は、アウェーゴールを採用するという事で、アウェーの試合も、より攻撃的に…
結論から言うとガンバは、アウェーで0点だった為、ホームでの第2戦は、引き分けたとしても敗退なんで、何としても勝たないといけない状況になりましたね。
明日の第2戦を迎える訳ですが、気持ち良く勝って、中断期間に入ってくれたらと思います。

代表は、マルタ戦でうまく行かなかった様ですね。
やっぱドイツの様に出てくるチームと違い、引いて閉じ籠ったチームでは、相手ゴールをこじ開けるのにひと苦労でした…
選手も不満気で、色々感じた事もあった様です。良い意味で緊張感を持って、本大会を迎えれると言う意味では良かったと思いたい。



今回のW杯がゴールデン・エイジにとって、体力・経験等ピークで迎えれる大会になりました。
Jリーグ創設後、初めてのゴールデン・エイジ…
これからも、この世代の様に世界を相手にしても、充分戦える選手達をドンドン輩出し、このレベルが日本のスタンダードになるのか…
それとも『第一期黄金世代』になるのか…
94’アメリカW杯でのブルガリアは、ストイチコフ・レチコフ等の、ゴールデン・エイジらがチームを引っ張り、結果を残したのを覚えてます。
だけど、その後は…

ゴールデン・エイジ…
黄金世代ってのは、続かない物なんですかね~?
ブラジルやアルゼンチン、イタリア・イングランド等、超一流と言われる国々は、スター選手が、ドンドン現れるのに…
天からの授かり物では無いんやろね。
多分やけど超一流国には、ゴールデン・エイジを産み出せる何かがあるんちゃうかなって思うんやけど…?
やっぱり環境なんかなぁ~
それともサッカー文化なのか…

良く考えたら超一流国では、『ゴールデン・エイジ』と言った言葉を聴かないですよね?
そもそも、そんな言葉で現す世代が無いほど、全世代に世界で戦えるレベルの選手達が現れてるのかな…
簡単に言えば、『全世代ゴールデン・エイジ』
それが強さの証明であり、超一流国って、認識されてるのかな?

『ゴールデン・エイジ』と言う言葉が日本にある間は、超一流国では無い証拠なのかなって思います。
その言葉を聴かれなくなるぐらい、全世代がレベルアップした時、日本のスタンダードな基準も上がり、超一流国と世界が認識するんかなと感じましたね。

コメント (2)
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