野球とサッカーの人気

ここ数年、野球とサッカーの人気が徐々に詰まってきてる様に思いました。
そこで話はズレるけど、ちょっと自分なりに思った事を書いてみようかなって思いますね。

最近のサッカー人気は、９０年代後半時に比べたら、大分人気が出てきたと思います。一時はブームも過ぎて、ガクっと人気も落ち込み代表意外は悲しいくらいに観客数が落ち込んでいました。
ガンバも、去年は平均で１万５～６千人ぐらい入ってたみたいですが、９７年当時って７～８千人ぐらいがザラでしたよね？

ですが、ゴールデンエイジが世界大会で残した結果が、今まで興味無かった日本人に対して、「サッカーも中々やるやん！！」って思わせた事がキッカケで、少しずつスタジアムに足を運ばせる事に繋がっていった。


今まで、国内スポーツＮＯ１だったのがプロ野球やったけど、９８・０２年ワールドカップ・００年シドニー・９９年ナイジェリアＷＹとＴＶ放送などで、観戦する事によって、日本サッカーが世界を相手に戦ってる姿を見ました。
それを見て、世界でＮＯ１のスポーツはサッカーだと気づかされたのかなって思いました。

それによって、今まで野球の日本シリーズが国内で最高の権威を決めるって事で注目を浴びてたけど、日本国内で終わるスポーツと世界を舞台に戦うスポーツとでは、やっぱり規模の大きさに気づいてきた結果が、サッカー人気にも出てきてるのかなって感じました。

ようやく野球界もＷＢＣ(ワールド　ベースボール　クラシック)の開催を実現させましたね。ワールドカップの野球版みたいな感じですが・・・
元々発起人は、アメリカ人みたいですね？
でもメジャー球団のフロント陣は、開催に乗り気では無いみたいで、選手の派遣にも友好的でない人もいるみたいです。
結局の所、メジャーが世界で１番のリーグだから、国別に世界１を決める事は無いって事なんでしょうね・・・

でも、日本では違う。最近はドンドン日本人選手のメジャー流出が加速し、スター選手が少なくなってきたり、オリンピックでは野球は種目から外され、このままでは野球人気も悪くなってしまうって事で危機感を持っていたようです。


Ｊリーグが開幕した頃、１０～２０代だった人達が会社でも上のポジションになる頃には、もしかするとＪリーグがまた地上波でやったりと、野球よりもサッカーの方が日本でＮＯ１スポーツになってるかも知れませんね。