小沢裁判の第2回目。仲介業者の証人証言がありました。
「40~50坪でアパートを建てられるような土地を探してほしいんだけど・・」
というお客様に担当営業マンは、数件の資料を渡します。
で、「翌日」「電話で」
「分譲の4区画全部買うから」
・・・
資料を渡しただけで、翌日に案内もせずに申し込み・・おいしすぎる・・・
ただ、こういう案件は後日必ずひともんちゃくあるもんです。
ましてや4億円の取引
さすがに担当者も「普通じゃない」と思ったようですが・・・
そのあとの銀行の支店長の証言と比べて
不動産業者の証言は残念ながらかなり曖昧・・・
違いは「記録」です
銀行は業務記録を厳しく教育されていることもあり、
その取扱いもとても慣れていますね。
それに比べて、不動産業者は「記憶」
せめて「やばいかな・・」と思った時点で、記録に残しておけばよかったのに・・・
小沢側弁護士は仲介業者の法令違反も追及しています。
美味しい話のあとは、苦い薬が待っています。
薬飲んで治ればいいですけど、懲りない人は美味しいはなしのあと食中毒で死んでしまいます・・・。
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