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医療保険おかしい

2011年12月19日 | 保険見直し

私の場合、企業経営者の保険がほとんどなので、他の人よりは圧倒的に少ないですが

医療保険をご加入いただいた方、ごめんなさい。


民間の医療保険は、9割方役に立たないと思うに至りました。


やっぱり医療保険はおかしい。

アクチュアリーの人、ちゃんと計算してんのか?

高すぎるでしょ。

極端に言えば、ゼロが1つ多いぐらい。

せいぜい、半額。

じゃなければ、付加保険料多すぎ。

どちらかといえば、付加保険料が多すぎなのだと思う。



他の種類の保険と比べてみましょう。

①自動車保険

年払10万円以上の保険料は一部の高級車ぐらいでしょう。

で、万一人身事故の場合は無制限。

私の場合、車にいたずらされてドア全部とっかえたときも40万でした。

自動車と人はちがうって?

②生命保険

定期保険でも終身保険でも、支払い保険料総額>保険金額になることは例外的です。

運用が難しい昨今、養老保険のみほとんどの場合、若干支払い保険料の方が多くなります。

保険の金言『貯金は三角、保険は四角』というトークがあります。

養老保険が典型です。

でも、医療保険の四角は小さすぎます。



医療保険は、おそらく支払い総額が150~200万になります。

(定期型でも、終身型でも60歳過ぎまで保証を必要とするならばこんなもんです)

それに対して、入院日額1万円とかをベースに設計している医療保険の場合

支払い保険料総額<給付金額 となるのは例外的なかなり重い病気、人の場合です。

「かなり例外的な病気」はかなり例外的な保険料率なので、保険料は極端に安くてもいいはずです。

医療保険の場合、現在のところ役に立ちそうなものも一部ありますが、

ほとんどの場合、「特約」なので単独では加入できません。

特約のために主契約を契約しなければいけないという

おまけ商法です・・・

おまけだけ売っているところがあれば、それがおすすめです!












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