㈱イイダアックス 相談役日記

長野県は南信州の自然豊かな下伊那郡高森町から日々の経験、感じた事、気が付いた事などを日記として発信しています。

高森ふるさと祭、商工祭、農業祭、文化祭

2012年11月18日 | 日記



昨日と今日の2日間、高森町役場前の駐車場と中学校のグラウンド、それに町民体育館を使って高森ふるさと祭りが開催されました。



色々なお店が出店されていたり催し物が披露されたりと、お祭り気分満載の様相で大人から子供たちまで多くの方が来ていました。



商工会のブースでは、青年部が出していたテントや、木工工作体験が出来るコマが作られたりと内容の濃いものが用意されていました。
子供たちも順番待ち状態で並んでまで楽しんでいたり、こうした子供が来たくなる企画が大人も引っ張り来場者を増やしていくんだと思いました。



当社は工業部会の一角に数本の家具を展示することに成って出品したわけですが、企画から通知に準備に後片付けまでの一連が、商工会から何の連絡も
ない状態の中で、突然出品者が少ないから何とか出してくれないかとの部会長の電話で協力したわけですが、全く片付け仕事としか受け取れない物に問題を抱きました。



当初から参加出品依頼が掛かったのは、精密とか電子部品関連業者だけの様で、何故声が我々には掛からないのか問正せば、工業と言うくくりで
声を掛けたからだと考えられない答が帰って来ました。当社は工業では無いとの位置付けらしいので、現在入っている工業部会はやめたいし、
こんな商工会は問題視せざる終えないと思いました。担当者の問題だとは思いますが、同様の物をずっと感じで来ているのです。



先日の法人会の旅行でも、行程表には宿名も連絡先も入っておらず、もし携帯が繋がらない状態で何かあった時に連絡が出来なかった場合の責任は
全て商工会が追ってくれるんだよなっと問いただした経緯も有ったばかりです。



今回のお祭りは、私達が作り上げた小型バイオマスチップストーブを、より多くの町民の方たちに見てもらう良いチャンスかと思ったのですが
担当者は出したいと言う熱がなく、こちらに言われた事を町に打診する連絡員でしかなく、町も取り上げ様などと言う気も全く無い中でのやり取りで
こちらの気持ちが折れてしまう結果しか得られなかったのも事実でした。



担当者そのもののレベルが低いし、商工会員の補助を事業とするなんて頭は全く無く、与えられた物をただ右から左に流すだけが仕事だと思っている様です。
そう言った活動が当たり前なんだと、長い間なのかずっとそうだったのかは分かりませんがそこに問題を感じる様な事は無いようです。
これらの事は、私が商工会員の立場でいる限りは問いただして行くつもりですし、さもなければ関与を避けなければ成らないかと思う訳です。



そんな中でお兄ちゃんが体育館内に貼られた絵などを見ていて、お父さんちょっと見に来てよ!って言われて見に行くと、南小学校の展示物と
北小学校の展示物とがそこには貼って有りまして、指差した先にはお兄ちゃんの名が掛かれた版画絵が飾って有りました。
お兄ちゃんも知らなかった見たいで、俺の選ばれたんだ!って驚いた様な嬉しそうな顔をしていましたが、周りの物より明暗がしっかりした色使いがされており
上手いもんだし素晴らしい出来だと思うよって誉めながらその絵に付いて色々語りました。



嫌な気分に成ったりもしましたが、お兄ちゃんの展示物を見たり、次男坊が木工工作体験を真剣にやってる所等を見るなかで今日一日が過ぎて行きました。