㈱イイダアックス 相談役日記

長野県は南信州の自然豊かな下伊那郡高森町から日々の経験、感じた事、気が付いた事などを日記として発信しています。

キワーノジュリーメロン

2012年11月20日 | 日記




緑のカーテンで作っていたキワーノジュリーメロン、葉っぱも全部枯れて来て実も柔らかく成って来ていたので、今朝は全部収穫することにしました。



以前取ったものの一番黄色い奴を切って見ましたが、中は予想して居たものと全く違うじょうたいが状態が顔を出しました。
まるで夏みかんの様な袋状に成っており、その袋が網目の様な感じで、そこに小さな種が有るって感じでしょうか。
その網目の中の果肉が黄緑色のゼリー状に成っており、それをどうも食べる事が出来るらしいのです。



問題の味なんですが、スプーンで子削ぎとる様にして口に運んで見たところ、先ずは酸っぱい味が広がり次に苦味が広がりました。
食べられない様な不味さは無いのですがなんせ酸苦い味なので美味しいとは言い難い、何とも表現のしにくい変わった味とでも言いましょうか。
言うなれば、夏みかんの熟れて無いものを食べた様な感じとでも言えば伝わるのでしょうか?そんなものは食べたことが私も無いので、あくまで
感覚的な物の中での表現としてなんで読まれたかたの感性で個人差がだいぶ有るかとは思いますが…



期待するのは、今朝とった黄色く熟れて居るように見えるものが甘さが出て居ないかと思えるところです。
しばらく様子を見ながら追熟させて見てから切って見ようかと考えて居ますが、ほとんど甘味の無い現状からは余り期待は出来ないかも知れません。



ただ驚いたのは果肉のゼリー状にキョトキョトプルプルしているところです。こんな果肉は見たことが有りません。
これが甘くて美味しければきっと珍しさも有って、もっとメジャーな物に成って居るのでしょうが、この味ですからねぇ~



今日子供たちが学校から帰って来たら、すごく美味しいよって言って食べさせて見たいと思って居ます。
子供たちが口に入れた後の顔を期待しちゃいます。