ICANまにらブログ~第二巻~

日本のNGOアイキャンまにら事務所の日記。

インターンちぇろの「私にできること」

2008年07月24日 | スタッフとオフィス
ちぇろ@まにら

初めまして、先月からインターンとして活動していますちぇろです。
ボランティアの力にてご紹介いただいた通り、日本での社会人経験を経て、今年6月からフィリピン大学(UP)の修士課程にて勉強しています。専攻は保健医療政策学なので、ICANでも主に保健事業において「私のできること」を実現していきたいと思っています。

保健医療に関する知識はまだまだこれから勉強していくところなのですが、例えば看護師・マデットが栄養改善活動や保健医療サービスを受けた人数をカウントして表におとしているので、ここから事業による効果を‘エビデンス’として残すにはどうしたら良いかということを考えています。‘エビデンス’はとても大事で、政策(小さなものから大きなものまで)を変える力にもなり得ます。そこで、コミュニティケアセンターで実際に住民のケアをしている、医師・助産師・看護師・コミュニティヘルスボランティアの女性達の活動を、データという形で残し、事業の今後に、パヤタスの人々の健康に生かすことができたら、と思っています。

現在、授業や課題に追われていることもあり、なかなか足を運べていないのですが、引き続き「私のできること」を考えていき、ICANの「人々とともに」行う開発にコミットメントし続けていきたいです。

個人的には出産・育児(私自身はまだまだ先ですが…)・母子栄養などについて考えるのが好きなので、パヤタスのお母さん達と色々お話できたらと思っています。もっとも、私より若いお母さんも多いのですが…

最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ちぇろさん、こんにちは! (人に成りたい)
2008-07-24 22:33:54
ちぇろさん、こんにちは。

本当には、ICANはいろんなインターンさんがいて、
ますますパワーアップって感じですね。

ちぇろさん、大学院でのお勉強も大変だと思いますが、頑張ってください。

ブログでのレポートも楽しみにしています!!

フレーフレー!
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。