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ばばの日記

団塊世代 仲良し夫婦の暮らし
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何ヶ月ぶりだろう?

2012年05月07日 16時42分11秒 | 植物のこと

5月8日(火)晴れ後曇り

ばばは、昨年のある時期から

ブログに写真を取り込むことが全くなくなった。

以前は、3本の時は必ずカメラを持ち歩いていたのに

最近はカメラを持ち歩くことはまず無い。

億劫になった?

いつ、良い被写体が現れるかもしれないのに・・・・

これからは、又カメラを携帯しなさい!

ハァ~~イ!(自作自演)

 

昼食後、少し曇ってきたけどカメラを持って庭先に出て

何枚か撮ってみた。

じじに見せたら、(写したい物を真ん中に持ってこなくちゃぁ)って。

うぅ~~んと近寄って写したらボケボケの画像。

アチャ~~、残念。

 

でも、取り込んでみたよ。

まずは、もう一ヶ月以上も花を咲かせ続けてくれているベゴニア。

 

次は、ゲンペイカズラ。

挿し木で増やしたんだけど、毎年花を咲かせてくれて・・・・





続いて・・・四つ葉のクローバー。

花を写したくて撮ったんだけどはっきり分かるかなぁ?




最後は、昨年末に赤い実が付いていたのを買って来たんだけど

実が全部落ちた後、白い花が咲いていつの間にか実が出来ていた。

この実も赤く色づくんだろうか?

もし色づくなら、いつ頃かな?

実が付いて、もう3ヶ月くらいにはなるなぁ・・・・

青い実も良いけど、やはり赤く色づいて欲しい。

赤い方がパワーがあるような気がする。

だも、この木、名前が分からないんだよなぁ・・・




今年又、年末に花屋さんに行って

同じ木があったら、名前を教えてもらってこよう。


草花は丹精するだけ応えてくれると思うんだけど、

ばばは過保護すぎるのか?

無知過ぎて、たくさんの植物を枯らしてきた。

一番多かったのは、水のやり過ぎ。


今年になって、鉢植えの植物が枯れそうになったら

即、両親宅へ持って行って花壇に地植えにするの。

今、エリカとかカラー、アジサイ・

ブーゲンビリアとか地植えにして再生させたよ。

今又エリカが枯れそうなので、地植えしてくるね~。

ついでに、四つ葉のクローバーも鉢植えが4つもあるから

少しは地植えにしておこう~~~っと!


買ったぞ~~

2011年10月08日 14時21分40秒 | 植物のこと

10月8日(土)曇り

遂に~~と言うか、又々というか~~~

買っちゃいましたぁ~。

何をって?

キ・ン・モ・ク・セ・イ~~~~。

学生時代からの憧れの樹木、キンモクセイ!

これまで何本買ったんだろう???

最初に買ったのが社会人になってすぐの頃。

島の花屋さんに無くて、たまたまオーナーが

ばばの知っている方だったのでわざわざ「お取り寄せ」してもらった。

代金も、ばばの初給料からすると、もの凄く高かった。

でも、思い切って買った。

根っこが菰のような物でくるまれていた。

実家の庭に植えて、大事に大事に育てていた・・・・つもりだったが

いつの間にか枯れてしまった。

 

綾小路きみまろさんじゃないけど、

「あれからウン十年・・・」

何本のキンモクセイを買っては枯らしただろう?

そのうち、生協のカタログに「ギンモクセイ」が出るようになり

ギンモクセイも10本以上は買ったけど、やはりダメだった・・・

 

ばばの管理が悪いのか?

土壌が悪いのか?

日光の関係なのか?

未だに原因は分からない。

もう、ほぼ諦めかけていたのだが

夕べ7時前になってからAコープに行ったついで花屋さんに寄ったら

もう閉店していて、お店の周囲には網が張られていた。

ばばは「ナデシコ」を買いたいと思っていたので

外灯の薄明かりの中で網越しに物色していた。

昨日が、花木が入荷する日だったのでね。

Aコープへ出入りする人たちが見ると、ばばは不審者そのものだっただろうね。

「ナデシコ」が入荷しているのが分かったけれど、

変わった品種は無いなぁ・・・と思いながら

車に戻ろうとした時、どこからともなく「ホワァ~~~ン」と芳香が。

芳香の元を捜そうとキョロキョロしていると、

ばばの真ん前に高さ1メートルくらいでギッシリ花を付けた

懐かしのキンモクセイが5株ほど並べられているではあ~りませんか!

値段は・・・2300円也。

決して安くはない。

でも根付きさえしてくれたら、安い物だ。

何十年来の望みが叶うもの。。。。。

 

夕べはずぅっとキンモクセイのことを考えていた。

そして、今日。

11時頃家を出て、義母と面会がてらキンモクセイを買ってこようと思った。

じじに言った。

「じじ~キンモクセイ買って来ようと思う。2300円だけどいいかなぁ?」と。

じじは「良いよ」と即答。

そして、遂に・・・・買って来たよ!

満開のキンモクセイを。

苗木はね、4本あって、どれにしようか迷ったの。

普通、オーナーのお姉さんがお店におられたら

色々アドバイスをいただこうと思ったんだけど、

店員さんしかいなかったので、

一応「どれが一番丈夫そうですかね」と相談してみると、

ばばが直感で選んだ鉢と同じだったので、自信を持って買って来た。

 

車に積むと、車内がキンモクセイの香りで満たされ、

車から出して持つと、ばばの周囲に芳香が漂い・・・・

何とも言えない幸せな気分。

 

さぁ、これからが大事!

家の何処に置き、どんな管理をすれば良いのだろう?

すぐに植え替えた方が良いのだろうか?

 

花屋さんで教えてもらって、今度こそ上手に育てるぞ!

 


逮捕されるかな?他

2011年07月01日 20時13分39秒 | 植物のこと

7月1日(金)晴れ

ナイショだよ。

ばば、泥棒しちゃった!

何を・・・って?

シソの苗3本。

今日、用事があって出かけたんだけど、

目的地の近くに廃屋があってね、

庭に入って行くと、雑草がボウボウ生えていたの。

ハブでも出てきたら怖いから、

ピョンピョン跳ぶように歩いていたんだけど、

足下を見ると、じじの「だぁ~~~い好き」なシソの苗が

たっくさん、生えてたの。

「無人の廃屋」「雑草が伸び放題の庭」「雑草の中のシソの苗」。

ばばは、どうして、ここにシソの芽が出たか

その経緯は分かっているんだ~。

誰かが今年種を蒔いたわけじゃなくて、

去年のこぼれ種から発芽して大きくなったんだよ。

庭を覆う、雑草の間に芽を出したシソ。

どうせ、収穫する人もいないし、間引きした方が

残りの苗が大きく育つだろうと・・・・

3本も、引き抜いて来ちゃった。

残りの苗も、雑草と同化して、花が咲き、種が出来、

そのうち枯れて、来年、又たくさんの芽を出すんだろうな。

自分の敷地でもない所からシソ苗を3本を

無断で引き抜いて来ちゃったばば。

逮捕されちゃうかなぁ?

怖いなぁ・・・・・





両親宅庭で作業をしていると

どこからか、良い「かほり」が・・・

「かおり」ではなく「かほり」と

表現した方がぴったりの芳香が・・・

「なに、なに、なに?」と花壇に向けて鼻をクンクン。

「もしや?キンモクセイ?」

「でも・・キンモクセイって今頃開花する?」

数年前から、何本も、何本も苗木を買い

根腐れさせてはガックリしていたばば。

「鉢植えがいけないんじゃないかな?」と思い

去年冬買った苗は、地植えにしてみた。

すると、見事に根付き樹高も7~80センチまでに育っている。

黄色い花が付くと、えもいわれぬ芳香があたりに漂うよね。

女子大生だった、遙か昔、下校途中、どこからとも漂ってくる

芳香の元を探し当て、それがキンモクセイとの初めての出会いだった。

綾小路きみまろさん風に言えば・・・あれから四十年。

やっと、自分の手で植えたキンモクセイが自分の目の前にあり、

開花も期待される。

咲いてほしいなぁ・・・キンモクセイ。


・・と、今日の芳香の元はキンモクセイではなかった。

確かに「かほり」はするけれど、その元がわからず・・・

花壇とは言っても、畳二枚分ほどしかない。

隅から隅までクンクン、クンクン。

そして、やっと突き止めたよ。

「クチナシ」の花が二輪開花していた。

そして、蕾も4個。

このクチナシは、スーパーで買ってきたけど、

やはり鉢植えで枯れそうになり、花壇に移したものだった。

よくぞ、開花まで。。。。ありがとう!

純白で白い、八重咲きのクチナシ。

いつの日か、ばばの身長を超える大木になってほしいな。


クチナシやキンモクセイの香る庭を眺めながら

じじと、とりとめもない話をする・・・・

傍らには、おいしいコーヒーの入ったカップが・・・

いつか実現するかも。。。



ピョンピョン跳びはねる日が来るかな?

2011年06月13日 21時46分31秒 | 植物のこと

6月13日(月)晴れ後雨

10枚68円を買うか?

3本138円を買うか?

ばばは、ずぅっと迷っていたけれど

遂に思い切って、両方買っちゃった。

その前に、百粒以上の種を158円で買ったんだけどね。

何の話???

全く分からないよね~。

 

シソ・・・・・シソの話。

 

じじが毎日食べる刺身のツマで、シソが一番好きって言うから

数年前からシソの苗を植えたりしてみたが、

なかなか育ってくれなかった。

それが・・・去年、たまたま両親宅のブロック塀の近くに

シソが自分で芽を出していて、

葉っぱを食べた後、花が咲き種が出来た。

その種がすっかり熟したので

ばばは種を扱くようにして、彼方此方にバラ撒いて置いた。

そしたら、今年は何百本も芽が出て・・・・・

今度は小さな苗を移植鏝で数本ずつ花壇や菜園に移植した。

そしたらグングン育ち、花壇は地面が見えないくらいに繁った。

一番喜んだのは、じじ。

好き放題シソが食べられるからね。

ばばは、育てるのが楽しく、そんなに食べはしないのだが

塩漬けにしたり、氷砂糖と酢で漬けたり・・・・・

 

でもね・・・・5月28日の台風2号の強風で一晩中煽られ

青い葉は一枚も残っていなかった。

 

あれから約2週間。

すっかり吹き枯らされた花と共に

シソも少しずつ復活してきている。

・・と言っても、小さな脇芽が出ているだけなんだけどね。

本当に、この葉が食べられるくらい大きく育つかどうか?

 

2日に播いた種は芽が出はじめている。

 

ばばは、種を播いて以来、毎朝ベランダへ出て

鉢とプランターを覗くのが日課になった。

 

復活しつつある花や野菜(・・と言ってもニラなんだけど)の

生命力に感動する。

見ているだけで癒やされ、ついつい時間を過ごしてしまう。

 

今夜はシソの葉を20枚買って来た。

苗も6本買って来た。

 

この後、また両親宅花壇や菜園は

シソだらけになってしまうのかな?

 

そうなったら、じじとばばぴょんぴょん跳びはねて喜ぶだろうな・・・

 


「カマクッワ」って、何?

2011年04月03日 16時25分04秒 | 植物のこと

4月3日(日)晴

「カマックワ」って・・・・・

うぅ~~~ん、どこかで聞いた言葉だけど、思い出せない。

もどかしいなぁ。

「カマッタ」なら、

ばばが小さかった頃、お芋を炊いたり、

家畜の餌を炊いたりする大きな鍋の蓋のことを言っていたんだけど。。。。

「カマックワ」「カマックワ」・・・何回繰り返しても思い出せない。

 

この言葉が出てきたのは・・・・

お昼過ぎに知人の家に出かけたばば、たまたま先に来ていた先輩のT姉さんと園芸談義。

T子姉さんは、いろいろな草花に詳しく顔を合わせるたびに色々教えてもらっていたのだが・・・

今日は「挿し芽」「挿し木」「接ぎ木」などについて話を聞いた後

「T子姉さんは、いつ頃から草花に興味を持ったんですか?」と聞くと

「小学生の時から」と答え、

その後、続けて「あの当時は草花と言ってもトラノオとカマックワしかなかったんだけどね」と続けたのだ。

「トラノオ」は分かる・・・でも、「カマックワ」は、思い出せそうで思い出せない。

懐かしい言葉・・・・花の名前なんだけど・・・・・

ついにギブアップ!

「姉さん、カマックワって、何でしたっけ?」とばば。

「鳳仙花よ~」って。

そうだった、そうだった!

分かった途端、ばばは(よしっ!家に帰って早速じじに試験問題だそう!)と決めたよ。

 

ところが・・・・・家に帰って、花の植え替えなどしているうちに

「カマックワ」という言葉をど忘れしてしまった。

「クワッ、クワッ、クワッ・・・・・」と言い続け

「ガオロ?」いや、いや、ガオロはカッパのことだった。

「クワッタロウ?」いや、いや、これは確かマムシのことだった。

あぁ~~~、まだるっこしい!!!!

またまた作業を続けていると、ひょんことから「カマックワ」という言葉がスッと出てきた。

そらっ、急げ~~~!忘れないうちに!

じじの横へ走っていき、「じじ~、鳳仙花のこと方言で何て言うか分かる~?」と偉そうに、出題。

じじったら、「ティンサグヌ花」ってさ。

「ティンサグヌ花」って沖縄の唄だよね。

その中では、「鳳仙花」のことを「ティンサグヌ花」と言っているよね。

沖縄では、鳳仙花のこと「ティンサグヌ花」って言うんだね。

 

さて、さて、即答できなかったじじ、何かで調べて教えたけど

作業しながらだったので、まともに聞いていなかったばば。

改めて、今、又じじの横へ走って行って

「じじ~鳳仙花のこと方言で何て言う?」と聞いたら

「さっき言ったがねぇ~」とは言うものの、じじも、又忘れてしまったらしい。

背後の本棚から何やら書籍を取りだしページを捲って

「あっ、マタクワだった!」って。

うそ~、「マタクワ」でなく、「タマクワ」って書いてあるよ~。

えっ、えっ、さらに、さらに「タマクワ」とも書いてある。

調べた本は、「琉球列島 植物方言集」と言うんだけど

沖縄や奄美群島で「鳳仙花」を方言で言うと、地域によって33通りもあるらしい。

T子姉さんが言った「カマックワ」って言う言い方は載っていなかった・・・・・

奄美の大和村では「パマクラ」と言い、喜界島では「ハマッカ・パマッカ」」と言うらしいが、

喜界島の言い方が一番「カマックワ」と似ているかな~。

面白いね~、方言って。

 

又ひとつ勉強して、賢くなったよ、ばば・・・って、

明日になれば、又すぐ忘れてしまうだろうだけどね・・・・


加減が難しい・・・

2011年03月23日 13時56分29秒 | 植物のこと

3月23日(水)曇

室温は20度あるけれど、外に出ると風が強く寒い。

「寒い」なんて言ったら大震災被災地の方々に申し訳ないね。

毎日、夕方に一回は通る無人のお宅のミカンの木に

真っ白い花が無数に咲いていた。

ミカンの花ってもっと匂いが強かったと思うけど

鼻を近づけないと感じないほどの匂いだった。

時間は流れ、季節も確実に変わりつつあるんだよね。

 

3月になって、じじとばばと姉で出かけることがほとんど無くなった。

大震災の被災者のことを考えると、あまり出歩く気にもなれない。

じじは、ブログにアップする写真や動画もそろそろ底を突きそうだけど・・・・

じじ同様、ばばもブログに何を書こうか、いつも迷っている。

 

昨日は小包三個荷造り、知人へ送った。

ばばは、家のお隣のお店に持って行けば小包が出せるのでとても便利。

お昼2時までに小包をお店へ持って行けば、

当日、夕方の船で鹿児島まで運ばれる。

お店へ荷物を運びながら、ふとお隣のブロック塀を見ると

奥の方に見事な椿が咲いていた。

八重咲き・・・と言うけれど、小さな椿の花が何個も集まって咲いているような・・・

 

お店のお姉さんに椿の美しいことを伝えると、

10年以上前に小さな枝を差したのが、ここまで成長したんだって。

ばばの家の近くは草花を丹精されているお宅が多いけど、

ばばだけは、いつまで経っても綺麗な花を咲かせることが出来ない。

何が原因なんだろう???

お姉さんに聞いてみると「ばばちゃんは、

あまり可愛がりすぎているんじゃない?」って言われちゃった。

そう言えば・・・花屋さんでも同じようなこと言われたっけ・・・

可愛がりすぎるとは???

必要以上に水や肥料をやること。

「表面が乾いたらたっぷり水をかける」と、育て方カードに書いてあるから

鉢の表面を目で見て、手で触ってみて「乾いているな?」と思うと

鉢底から流れ出るほど水を与える。

これがいけないらしい。

特に、木などは、やや水不足ぐらいが良いらしい。

ばばはこれまでギンモクセイも10本以上買って育てようとしたけど

一度も成功しないし、万両もせっかく7,8ヶ月育てて喜んでいたら

いつの間にか枯れてしまった。

 

初めは小さな花を育てようとして失敗ばかりしたので

次は「木なら育てられるかな?」と思ったけど

これもダメ。

 

現在、我が家の玄関では息も絶え絶えのモッコウバラが二本、

全ての実がヒヨドリに食べられ、残った葉っぱが日に日に枯れていく万両が二本。

 

そこで、ダメもとで、カランコエ1株とハツユキカズラ一鉢買って来た。

早速、鉢に植え替え水をたっぷりあげた。

季節ごとに玄関先に花があるって良いよね。

 

ばばが、「可愛がりすぎて?」枯らしているのかも・・・と

何名からか言われたので、試しにと思い両親宅の花壇に

キンモクセイ2本、センリョウ、バンマツリなど数種類の木を植えて実験中。

ついでに、枯れかけた万両二鉢も花壇の中に置いてきた。

これまで植えた木々は、ばばが手をかけない分、逞しく育っているような気がする。

万両も上手く再生してくれると嬉しいんだけど。

 

子育ても、植物育ても加減が難しいなぁと思う。


待ってたよ~~~

2011年02月27日 14時21分03秒 | 植物のこと

2月27日(日)曇時々小雨

「待って、待って、待ってたよ~~~」。

何をって?

シソの芽の出るのを。

ばばは、刺身が食べられない。

でも、じじは刺身大好き!

刺身のツマは。パパイヤ・キュウリ・ハンダマ・ホウレンソウ・

小松菜・水菜・人参・タマネギ・大根など。

千切りにしたり、茹でたり、そのままスライスしたり。

年間通して、同じような物ばかりだが

たまには「アイスプラント」という珍しい野菜が仲間入りしたり

季節には、シソが仲間入りしたり、ピーマンが仲間入りしたりもする。

去年じじが「刺身をシソで巻いて食べたら美味しい!」って言った。

何とかシソを食べさせてあげたいと、シソの苗を6本くらい買って育てようとしたが

育ったのは2本だけだった。

大切に大切に食べたが、ある日、両親宅庭の片隅にシソが2本自生しているのを発見!

義母が元気な頃「シソは放っておいても育つよ。次の年は又こぼれ種から芽が出るよ」

と言っていたけど、本当に今年はこぼれ種から芽がたくさん出た。

秋頃だったかなぁ・・・シソはだんだん元気がなくなり

葉っぱも小さくなってきた。

そこで諦めていたら、そのうち花が咲き、種がたくさん出来ていた。

その種を扱いてバラ蒔いたのが年末頃だったと思うけれど・・・・

植物って偉いね。

季節が巡ると、ちゃんと芽を出してくれるから。

ばば感動!

 

たくさんの小さな芽を発見したのは今朝。

数え切れないほど芽がギッシリ出ていた。

ばばは興奮して二階へ駆け上がり

「じじ~、じじ!喜べ!何と、シソが何千、何百と芽が出ているよ」と報告。

じじは、全然感動もしなかったけど、食べるのはじじなんですから~。

もっと喜んでも良いんじゃない?とばばは大いに不満。

それでも、また両親宅へ駆け戻って、移植ゴテで小さな苗をすくい取るようにして

前庭や、後ろの小さな菜園に移植した。

シソって、どんどん大きくなるから2,3本もあれば充分だと思うけれど

欲張って・・・・・たくさんあるほどばばは嬉しい。

今日移植したのは、天気も曇っているし、雨が降りそうだったからなんだけど・・・・

雨は降りそうで降らないなぁ。

小さな苗たち上手く根付いてくれるかな?

根付いたら、次は数本プランターにも移植してみよう~。

そして、玄関先に置くんだ~。

シソは強い植物だと思うけれど、去年は確か・・・・

蝶の幼虫か、蛾の幼虫か知らないけれど

青虫がワンサカ出てきて、柔らかい葉っぱだけどんどん食べてしまったのよね。

今年は、ある時期になったら、虫除けネットを買ってきて覆っておこうかな?

まさか、ヒヨドリはシソの葉まで食べないよね。

玄関先の万両の赤い実は百個以上付いていたのに

一粒残さず食べてしまったニックキ、ヒヨドリ。

これも対策が必要かな?

さっき、昼ご飯の準備をしている時、「まさか?換気扇の中にヒヨドリが?」と思うほど

換気扇のすぐ近くで複数のヒヨドリが「のど自慢」していたけど・・・・・・

 

朝、移植したばかりのシソの赤ちゃん達。

気になるので、これから覗いてくるね~。


あこがれ

2010年10月17日 21時52分08秒 | 植物のこと

10月17日(日)曇

ばばが、欲しくてたまらない物がある。

お店の前を通るたび「売れていないか??」気になってしかたがない。

たまたま見つけたのが、10日ほど前。

それ以来ずぅっと気になっている。

そんなに高い物でもない。

買おうと思えば買えるけど躊躇している。

昨夕、お店の前を通ったら2つは売れていた。

残りは1つ。

買うべきか?買わざるべきか?

ばばは悩みに悩んでいる。





ばばをこれほどまでに悩ませている物。

知りたい?


それはね、キ・ン・モ・ク・セ・イの苗木。

高さが、7,80センチあって、花がたくさん咲いている苗が一本1800円。

買いたいけど、買えない理由。

それは、去年11月から今年3月にかけて「ギンモクセイ」の苗を8本買い

全て枯らしてしまったこと。

日中は陽に当て、夜は室内に入れ、風の強い日はビニルで覆いをし

水と肥料もやり・・・・わが子達にもこんなに手をかけてあげただろうかと言うくらい

大切に大切に育てていたのに、ことごとく枯れてしまった。

いや、正確には一本だけ残っていて、全然大きくもならず葉も付けないので

両親宅の花壇に植え替えたが、大きさは買った時のまま、25センチくらいでほとんど伸びていない。

1本、1000円はしなかったが、惨めな結果から

結構な散在をしたような気になってしまったばば。

だから、いくら大きい苗とは言え、花が付いているとは言え、

値段が1800円とは言え、思い切って買う決心がつかないのだ。




それと、もう一つ、ばばはこの大きな苗木を見つける前に

スーパーで小振りのキンモクセイの苗木を

1本700円で3本も買ってしまっていたのだ。

鉢には一本だけ植え、2本は両親宅の花壇に植えてある。

上手く根付くかどうかは、神のみぞ知る・・・・

ギンモクセイの時のような失敗は二度としたくない。




本当はね、1800円の苗木を買ってきて、大きめの鉢に植えて

玄関先に置けたらどんなにか良いだろうと思っているんだよ~。

花の時期は、良い香りがして、それはそれで楽しみだけど

花が咲かなくても、キンモクセイが

自分の身近でぐんぐん大きくなっていくのを見るだけでシアワセなばばなんだけど・・・




どうしてこんなにキンモクセイやギンモクセイに強い憧れを抱くのだろう?

遙か遙か昔、鹿児島で生活していた頃

学校の行き帰りにど何処からかフゥワリと漂ってきた何とも言えない香り・・・・

その良い香りの正体がキンモクセイだった。




あれから何十年経ってもキンモクセイに対する執着心は薄れるどころか

季節が巡るたびにますます強くなる。

キンモクセイの香りが漂うベランダでゆっくりコーヒーでも飲めたら最高なんだけど・・・・

ばばの夢、叶うかなぁ・・・・・



「身の丈にあった生活」が大事

2010年05月11日 17時34分00秒 | 植物のこと

5月11日(火)曇時々小雨

人間も、動物も、植物も「身の丈にあった生活」っていうのがあるんだろうなと

ばばは、最近思うようになった。

あとひとつ、「基本を守る」っていうことも大切なんだなぁとも。

というのも、ばばは退職後、玄関先で花や小さな木など育てているのだが・・・・・・・・

ばばが、過去のブログにも書いたように

学生時代に夕暮れの道でふぅっと嗅いだ花の匂い」が忘れられず

「良い匂い」を放っていたキンモクセイを育てようと試みたことがある。

あえなく失敗。

その後、「キンモクセイは徳之島の風土には合わないらしい」とある人から聞いた。

でも、あるお宅には大きなキンモクセイの花があるとも聞いたが実物を見たことはない。

(キンモクセイが駄目なら、ギンモクセイでもいいや)と

生協でギンモクセイの苗を買っては花を咲かせようとチャレンジした。

1、2回何とか開花までこぎつけたものの、数日後、風の強い日があり

みるみるうちに落葉し、枝も根っこまでも枯れてしまった。

それでも諦めきれず、去年は9月・11月・今年の1月と2本ずつ苗を買い

チャレンジした。

苗を育てている会社に電話をし、育て方や管理の仕方を教えてももらった。

特に1月は風の強い日は室内に鉢を取り込み

寒い日は段ボールで覆いまでした。

でも、またしても失敗。

約5000円分の苗代と「甘い香りの期待」は水泡のように儚く消えてしまった。

しかし、これくらいで諦めるばばじゃない!

3月に又苗がカタログに出ていた。今度は3本まとめて買った。、

今度も苗を育てている会社に電話をし、色々アドバイスを請うた。

ばばが今までやって来たことで何一つ悪いことはないということで、

会社の人もそれ以上のアドバイスはないと言った。

「今度こそ!」とばばも「不退転の思い」で臨んだ。

鉢はホームセンターで同じ形、同じ大きさの物を買ってきた。

ただ、今回はインターネットでも調べ土を替えてみた。

これまでは「花と野菜の土」を使っていたので

今度は「赤玉土」と「腐葉土」を混ぜてみた。

今度失敗したら後がない・・・・・・・もう、11月頃まで

ギンモクセイの苗は出ないかも知れないから・・・・・・・

3本苗があるので、一つ目の鉢には赤玉土と腐葉土を入れ

二つ目の鉢には「花と野菜の土」を入れ

三つ目の鉢には「赤玉土と花と野菜の土と腐葉土」と全部入れた。

どれか一つはうまく育ってくれるかも知れないとという望みを託して・・・・

植え付けから今日で約2ヶ月が過ぎた。


結果は????

やはり・・・・インターネットで調べた赤玉土と腐葉土を混ぜた土に植えた物は

少しくらいの雨風にも負けず買った時付いていた葉がすくすく大きくなっている。

「花と野菜の土」に植えた物は風に弱いらしく全ての葉が落ち、

小さな新芽が出てはいるが、育つかどうか????遠目には枯れ木状態。

全ての土を混ぜて植えた物は、最初の葉っぱはみんな落ち

新芽が出て、それが育ちつつある。

花が咲くまで育つのはこのうちのどれなんだろう?

ばばの予想では「きちんと調べた」赤玉土と腐葉土を混ぜた物に植えた一株かな?

でも、全て混ぜた土に植えた株も初めの葉が落ちたにもかかわらず

力強い新芽が育っているしなぁ・・・・

夏には結果が出ると思う。

 

ギンモクセイを育てつつ、今は「ベゴニア」も育てている。

あまりに花が可愛かったので2本セットで買った物だ。

一本はピンクの八重咲き、もう一本は赤の八重咲きだ。

苗が届いた時、同じ鉢が無かったので、ピンクの花が咲く苗はほどよい大きさの鉢に植え

赤い花の咲く苗は、ピンクを植えた鉢より三回りほど大きい手近にあった鉢に植えた。

それから約一月。

ピンクの方はこんもりと大きくなり花も綺麗に咲き始め

鉢の表面が見えないほど大きくなった。

反面、広すぎる家(鉢)に放り込まれた赤は、なかなか成長しない。

「ははぁ~~、新しく出た芽が、土に着いてしまうからいけないのかな?と

ばばの独断と偏見で、葉っぱが直に土に着かないようにと

割り箸を短く折って葉っぱの下に立ててみたよ。

しかし、この箸が葉っぱに当たって痛いのか、葉っぱも大きくならず花数も少ない。

原因は何だろう?

品種の違い?それは勿論あるだろうな・・・・

土も同じ物だし、水も毎日同じようにかけ、肥料も同じように上げている。


だから、ばばの独断では、やはり大き過ぎる鉢に原因があるような気がしてならない。

今からでも適当な大きさの鉢に植え替えるべきかどうか?

ハムレット並みに毎日夜悩んでいる・・・・ばばだ。


植物を育てるって、子育て同様難しいものですね。

 


これが最後!

2010年03月26日 19時14分15秒 | 植物のこと
3月26日(金)曇り

不安定な天気が続いている。

暑くなったり、寒くなったり、雨が降ったり、風が強くなったり・・・・

そんな中、今日は去年11月から3度目の「ギンモクセイ」植え付け。

甘い香りが好きで、何とか育てたいと

生協から苗を2本、3本と取り寄せて植えてみるが

一本も根付かない。

植える前には園芸店に電話してアドバイスを頂いているにもかかわらず・・・・

一体何が悪いの?

ばばには分からない。

朝、晩、気にかけて語りかけ

風の強い夜は玄関に取り入れたり、

水もきちんと根腐れしない程度にかけているし

土だって、園芸店から買ってきて使っているのに・・・・

後から買った「沈丁花」が花を咲かせ葉を茂らせているのに・・・・


ばばは、自分がした通りのことを園芸店の方にも話した。

園芸店の方も「今している通りで、問題は無いんですけどねぇ。

強いて言うなら、鉢をもう少し小さくしてみたら、どうでしょう?」って。

今まで、「6号以上の大きさの鉢で育てましょう」と書いてあったが

ばばは、8号鉢を使っていた。

鉢の大きさが1号違うだけで????ばばは納得できなかったが

今回は7号鉢にした。

そして、土もインターネットで調べた

赤玉土と腐葉土を7:3の割合で混ぜた物も使うことにした。

でも・・・やはり心配なので、一本は「野菜と花の土」に

一本は「赤玉土と腐葉土を7:3の割合で混ぜた土に

一本は赤玉土と腐葉土と野菜と花の土を、混ぜた物で試験的に育ててみようと

準備し、植え付けた。

3鉢、玄関先に並べた。

そして、ばばは決心した。

今度は、絶対過保護にしないと。

だから、雨が降ろうが、風が吹こうが「知らんぷり」をする。

人間の子供でも、あまり過保護にしたらいけないものね~。


大学生の頃から育ててみたいと思っていたキンモクセイは

徳之島では育たないと聞いた。

そこで、数年前にギンモクセイを試しに育ててみたら

見事、葉が生い茂り可憐な芳香を放つ花も咲かせた。

ところが・・・・・その後間もなく葉が全て落ち木は枯れてしまった。

原因は分からない。

その後、育てようと試みては何回失敗したことか?

それでも諦め切れないばば。

何で、こんなにもギンモクセイに執着するのか自分でも分からなくなってきた。

今度失敗したら、潔くギンモクセイのことを諦めよう・・・・


ギンモクセイを大事にするくらい、じじを大事にしたら、

良い妻になれるのにね。

じじが言うことには、まず「嫌だ!」と反抗するばば。

じじ、ごめ~ん~~。