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ばばの日記

団塊世代 仲良し夫婦の暮らし
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荷持?寄ぶ?

2009年12月11日 12時20分08秒 | Weblog

12月11日(金)晴れ

38年間、毎日、文字を書いていたばば。

退職後、手で文字を書く・・・と言うことがほとんどなくなった。

1日に一字も手で文字字を書くことはない日が多い。

そのせいか?

それとも加齢のせいか?

ばばの書字力は極端に落ちた。

このままでは、どんどん文字を忘れてしまうぞ~~~~

ちょっと怖くなってきた。


・・・と言うのも最近こんなミスをしてしまった。


その1

短時間外出する時、宅配さんが来て、荷物を持ち帰るのが大変なので

宅配さん向けにメッセージを書いて戸に立てかけて出かけた。

大きめの段ボールに太めのマジックで。。。。。

外出から戻っても、その日は荷物は無かった。

メッセージを書いた段ボールを取り込もうとして

もう一度、よくよくメッセージを読むと

「・・・荷持は・・・」と書いてある。

一瞬でで違和感を感じたが、どこが、どう変なのか分からなかった。

しばらく字面を眺めていてはっと気付いた。

「荷持」じゃなく、「荷物」でしょう・・・ばば!!~~。

よくぞ、宅配さんが来てなくてよかった~~。

 

その2

数日前の朝、両親宅へ寄り母に声をかけてから用事で出かけた。

一旦帰って、また出かけなければならなくなり

再度両親宅へ下りていったら母は留守だった。

出かける前には必ず「お母さん、どこそこ行ってきます」と

声をかけて出かけるようにしているのだが、

母が留守では・・・・そうだ!メモを書いて置いておこう。

すぐに近くにあったチラシの裏にマジックでメッセージを書いて出かけた。

病院で父の様子を見てきたこと、ばばは4時頃まで帰らないことなど・・・・


夕方ばばが帰ると母は編み物をしていた。

色々雑談をしていて「ずっとばば宅の戸が閉まっていて心配したでしょう」

とばばが言うと「ばばちゃんが手紙書いてあったから心配してなかったよ」と母。

ばばの書いたメッセージが飯台の上に置いたままだったので

(もう、用事は済んだし捨てましょ)と取り上げ

もう一度、自分が書いた文を読んでみた。

「・・・お父さんと寄ぶと・・・・・」という一節に??????


「お母さん、ごめんなさい~~あぁ~~恥ずかしい~~。

漢字間違ってるぅ~~~」とあたふたするばば。

「どこが間違っているの?ちゃんと意味分かったよ」と母。

意味が分かる分からないの問題でなく、ばばは本当に恥ずかしかった。

まあ、今回は身内の間でのことだったから良かったけれど、

これまであちこちに手紙を書いたりした中でも間違いがたくさんあったかも知れない。

書いた後、いったん読み返すようにはしているけれど

見過ごしてしまうことも多かったかも・・・・


あぁ~~恥ずかしい、恥ずかしい!


そうそう、ばばの失敗談ではないけれど

数日前のラジオで、「鉄道」という漢字で「鉄」と言う漢字は

金を失うと書くので良くないと、金に矢と書いて「てつ」と読んでいるとか聞いた。

ばばは、そういう字があることすら知らなかった。

その時、金偏の漢字で一番画数の多い字は三十数画の文字があるとか・・・・

ラジオなのでどういう漢字か分からなかったけれど興味あるな?????



ついに・・・・・・・・・・他

2009年11月29日 22時13分14秒 | Weblog

11月29日(日)晴れ

2日前、ばばの実家集落の友人と話すことがあった。

ばばの母校がインフルエンザの子が増えた為

学校閉鎖になったそうだ。

来週火曜日(12月1日)まで学校閉鎖は続くそうだ。

ついに・・・・・

 

ばばも毎日、父の顔を見るために病院へ通っているが

病院の入り口でマスクをつけている。

スーパーの中などでもマスクをつけている人がチラホラ。


春に父が入院した時は病院へ入るためには

入り口でマスクをつけているかチェックまでしていたが

今はノーチェックである。

これからの季節がインフルエンザは猛威をふるうと思うが・・・・


今年は新型インフルエンザ流行の影響で

いくつかのイベントが中止になったり

イベント会場に入ると入り口で無料でマスクが配られたりもした。


明後日から師走、ますます人混みへでる機会も増えると思う。

自己防衛に努めなくちゃ・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

心ならずも3日、日記をさぼってしまった。

さぼっていた間も色々あったが。。。

26日はばばの誕生日だった。

じじは憶えていないだろうなと思っていたが

朝食前に「ばば、誕生日おめでとう~」って。

珍しいね、じじがばばの誕生日憶えていたなんて。

3姉妹と、孫からも電話やファックスが届き・・・

まさか、孫から「おめでとう~」って言われたり

ファックスが届くなんて思ってもいなかったのでびっくりしたけど

嬉しかった~。


年を重ねると、考えることも多く、

いろいろなことを考えすぎて憂鬱になることも多いけれど

元気で誕生日を迎えられると言うことは幸せなこと。

じじや子供たちに迷惑をかけないためにも元気でいなくちゃ~。


娘たちから届いたメールがとても嬉しかったので日記に添付しておきたいと思う。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

みーちゃんから

お母さん、誕生日おめでとう!

・・・・・略・・・・・・・・

やっぱり"何事も体が資本。。健康第一"だからね!

"何事も…"っていうのは、

おじいちゃんからもらっていたハガキの最後に

必ず書かれていた文言だけど、病気になったりするとハッと思い出します。

日頃から十分気を付けなくちゃいけないね。

お母さんも、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃんの事で考え過ぎたり、

頑張り過ぎないように、自分の体の声を良く聞いて、無理しないでね!

ではでは、短いけれど、今日はお父さんとお祝いして、よいお誕生日を過ごしてね!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

はなちゃんから

お母さん、お誕生日おめでとう♪

歳を重ねてくると

「この歳になったら誕生日なんて嬉しくないわよ~」

って仰る方々がよくいるけど、

私は何歳になっても自分の誕生日を楽しみに出来るような、

歳の重ね方をしたいと思ってるし、

家族の皆にも同じように思って貰えるように、

誕生日を祝う気持ちを持ち続けたいなぁ…と思ってます。

お母さんはどう?

今はおじいちゃんやおばあちゃんの事が心配で、

誕生日を喜ぶ気持ちが半減しちゃうかもしれないけど…

遠く離れた東京から大きな気持ちを送りま~す!!!

「お誕生日おめでとう。私達のお母さん、ババでいてくれてありがとう。

お母さんの全てが大好きです♪」

無理だけはせず、いつまでも元気なばばちゃん♪でいてね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

娘たちが学生だった頃、じじ父が手紙に書いてあったことを

思い出し、母の健康を思いやってくれる娘たち。

手紙を書いた父は今ベッドに伏しているけれど、

あなたの教えを孫たちは、ちゃんと受け継いで胸に留めていますよ。

 

娘からのメールの一文が、今は自分の口で話せなくなった父からの

メッセージのようにも思えて胸が熱くなる。

 

娘たちは、ちゃんと現在のばばの心境を分かってくれている。

メールを読みながら

娘たちからエールを受け、支えられている自分がいることに気付く。


「負うた子に教えられ」という言葉があるけれど

娘達は、もう、ばばを遙かに超え教えられることが多くなった。

頼もしい反面、(自分はいつまでこの子達に寄り添ってあげられるだろう・・・)

と思い、切なくなることもある。

やはり、年のせい?


10分も早く???

2009年09月13日 18時41分56秒 | Weblog

9月13日(日)晴れ時々小雨

甥が1便で東京に戻るので空港まで送って行った。

8月までと少し運行時刻が変わっていたのは分かっていたが。。。。。

今日は電話で確認すると、鹿児島からの到着時刻が11時55分とのことだったので

余裕をもって11時に家を出た。

空港に向かう途中、父がお世話になっているグループホームに寄った。


甥は小さい頃から我が娘たちと姉弟のように育ったので

じじ両親からも自分の孫のように可愛がってもらった。

だから、甥も自分の本当の祖父母のようにじじ両親を慕っている。

帰省の折には必ずお土産を持って両親宅に挨拶に行く。

甥を偉いと思うのは、必ずじじ両親の傍らに行き

「じいちゃん、ばあちゃんHです。お元気でしたか?」と語りかけながら

両親の手を握って話をする事だ。

今回の帰省でもグループホームまで二回も父と会いに行ってくれた。

少し元気がなかった・・・と言っては心配し、

今日は元気そうだった・・・と言っては心から喜んでくれる。


今日も空港に行く前に両親宅へ寄ってじじ母に挨拶し

グループホームへ寄ってじじ父にもきちんと挨拶した。

父はお風呂上がりで気持ちよさそうに車椅子に座っていた。

甥が話しかけても目を開ける事はなかったけれど

声はきっと耳に届いた事だろう。。。。。


車に戻り、色々な話をしながら空港へ向かった。


3泊4日の短い滞在期間だったけど、同級生がケーキ屋さんを開いたというので

訪ねて行って美味しいケーキをばばにも買ってきてくれたり、優しいね。


また昨日は夕方、スーパーで偶然に同級生と出会い

その友達があちこち連絡してくれたようで夕べはミニ同窓会で午前様だったそうだ。

今度、正月に帰ったら、徳之島で一番高い井之川岳に登山をして

初日の出を見たいと言う話が出たそうで、実現すると良いね。

先日は富士登山をして幸いに御来光を拝む事が出来たそうだ。

今は沖縄の会社から東へ出向して仕事をしている甥だが

一年後には沖縄へ戻る事になるだろうな。。。。

取り留めもなくおしゃべりをしているうちに11時45分には空港に着いた。


ところがビックリ!

もう、駐機場に飛行機が!!!!

まさか、10分も早く到着する事があるの?

別の飛行機だろう・・・と言いながら、姉と甥を降ろしばばも駐車場へ行き車を止めた。

到着ロビ-へ行ってみたが電光掲示板に何も掲示されていない。

たまたま近くに知り合いがいたので「駐機しているのは鹿児島からの飛行機ですかね」

と話しかけると、その方は「私は鹿児島からのお客さんを迎えに来たんだけど

降りてこないのよ。他のお客さんは次々降りてくるのに」と言う。

「最近、台湾直行便も飛ぶそうだから、その飛行機ですかね」なんて話しながら

売店の方に聞くと、間違いなく鹿児島からの1便だとのこと。

それから5分ほどして知人も「待ち人」を迎えて

「やっと出てきました~~」とばばに言って仲良く出ていった。


姉親子にも飛行機が10分早く着いたんだってと言うとビックリしていた。

甥は売店でお土産を見繕い、搭乗待合室の方へ入って行った。

今夜7時前後には東京へ着き、明日からは又忙しい都会での仕事が始まるんだね。


同じ東京で生活しながら我が三姉妹とも会う事はないそうだ。

東京って広いもんねぇ~~。

お正月休みには島で合流できると良いね。


五つの命、後日談・・・他

2009年09月10日 21時29分43秒 | Weblog

9月10日(木)晴れ

先日早朝、海岸のテトラポットの下に置き去りにされていた

5匹の子犬たちのこと・・・・・

気になっていた。

じじの話によると、

最初雄の子犬を一匹もらっていたおばさんがその後

「もう一匹もらう」と言って雌ももらっていったそうだ。

残りの3匹は・・・・・

海岸のモクマオウ林に廃材などで簡単な小屋を造り

夕方など一杯しながら夕涼みをしているおじさんグループのメンバーがもらって帰り

そこから、又何処かへ貰われて行き、無事5匹とも行き先が定まったそうだ。

良かったぁ~~。

兄妹?は離れ離れになってしまったけど、今後5匹5様に幸せに暮らしてほしいと願う。

 

沖縄の会社から東京の会社に研修?出向?している甥が2便で帰ってきたので

姉と迎えに行った。

去年帰省した時よりふっくらしていて、東京の暮らしが合っているらしい。

家に送り届ける前にばば宅に寄ってじじと、ばば、姉母子の4人でティータイム。

「H君、島に帰ってきて食べたいものある?]と聞くと

躊躇無く「鶏飯」と即答。

本当はじじがホテルのバイキングに連れて行こうと計画していたが

「鶏飯」ならばばにお任せ~~」とばばが作る事に。

早速鶏肉のぶつ切りとササミ、椎茸、パパイヤ漬けなど準備し

椎茸は水で戻し、肉類は保温鍋で一煮立ちさせた。

明日は調味し、錦糸卵などの具を準備するだけだ。

腕を振るって美味しい鶏飯作るぞ~~~。


ばばは、鶏肉のことを「カシワ」と書こうとした。

徳之島では普通に鶏肉は「カシワ」と言うが、これって全国的に通ずるのかなあ??

ちょっと疑問に思い、鶏肉に書き換えたのだが。。。。

 

夕方6時過ぎから保健センターへ「ちょい減るクラブ」の学習に行ってきた。

今日は約1時間のストレッチ運動だ。

先日伊仙町の「ほうらい館」で体力測定をしてくれた先生が講師だ。

マットに座ったままで体を曲げたり捻ったり、立ってスクワットをしたり

足を高く上げて足踏みをしたり・・・色々な運動をした。

6時45分から始まり8時前には終わると思ったが8時ちょっと過ぎまで運動した。

じじは一人で夕食・・・ばばが帰った時はもう食べ終わっていた。

これからは月2回ほどは夜の学習もあるので、

じじはひとりぼっちの夕食をしなければならない。我慢してね。。。

じじに協力してもらって、12月までの3ヶ月間で目標達成できるかな~~~。

出来るように頑張らなきゃね。

外見より、中身を変えようってんだから目に見えるわけでなし

自分で測るわけにも行かず・・・・こりゃ、厄介だぞ。。。。


忽然と

2009年09月09日 19時01分52秒 | Weblog

9月9日(水)晴れ

忽然として、ばばの前から姿を消した。。。。。。。。。。。。。

ばばは、もう一週間も探し続けている。

しかし、未だに見つけ出す事はおろか、探す場所の心当たりさえない。


何が?って・・・・・

デジタル体重計。

そう、ばばはもう一週間も体重計は探し続けている。

家の中はもちろん、倉庫も探し続けている。

しかし、ようとして、その行方は知れず、

ついに、ばばは「じじが隠したんでしょう?」とじじを容疑者扱いにまで。。。

こうでもしなければ、納得が出来ない。

容疑者扱いにされたじじは、へこむ事も怒る事もせず、

倉庫の行くついでにあちこち捜してくれ「どこにもなかった」と報告。

ばばも、同じ場所を何度も何度も探し続けている。

何故、こうまでして必死にデジタル体重計を探し続けるのか?


事の発端は一週間前ばばが「ちょい減るクラブ」に通うことになったこと。

このクラブに入ると、朝起きてトイレなど済ませた後・夕食後・寝る前と

一日三度自分の体重を量って記録しなければならない。

記入の際は100㌘単位で記入し、折れ線グラフにしていくのだ。

ところが、ばばはアナログの体重計を使っていたので

1㎏単位でしかはかれない。500㌘の所にも目盛りはあるが

それでは大雑把すぎる。

デジタル式の体重計は100グラム単位で数字が出るし

基礎代謝とか、筋肉量とか、内臓脂肪とかも数字で表される。

つい先日・・・・そう、2,3週間前まで洗面台の近くにデジタル体重計は確かにあった。

でも、アナログ式の体重計もあったので(二つも要らないや)とばばが

何処かに場所移動した・・・・・のは、た・し・か。

困った事に、その移動先が分からないんだよなぁ。。。。。

いくら思い出そうとしてもダメ!

家がそんなに広いわけで無し、倉庫だって奥にしまい込むはずはないんだけど。。。

 

そんなわけで、ばばは暇さえあれば体重計探し。

時々、じじに疑いの眼をむけつつ・・・・・

「じじ、ばばの目まっすぐ見える?」と誘導尋問したり。

じじこそいい迷惑だと思うが、馬耳東風で東から西へ受け流してくれている。

 


デジタル体重計がないので、ばばは毎日大雑把な体重を書いている。

1㎏単位で測ったって、変化も分からないし、何の意味もなさそう・・・・

と、思いつつも少しでも健康体?になりたくて今日もデジタル君を捜し続けるばば。

「母をたずねて三千里」っていうお話があるけれど

ばばは「デジタル君捜して今日も又」・・・・の日が当分続きそう。。。。



第一発見者

2009年08月01日 13時57分21秒 | Weblog

8月1日(土)晴れ

ある人・・・Aさんから数ヶ月前に聞いた話。

Aさんは先日、早朝、友人Bさんと会ったそうだ。

すると、Bさんからびっくりするような話を聞いたとのこと。

その話というのは・・・・・

Bさんは時々早朝散歩をする。

たまたま朝6時過ぎ頃海岸を歩いていると、人の声がした。

声のする方へ行ってみると、

何と岸壁の海側に船などが直接岸壁にぶつからないようにと設置されている

緩衝用のタイヤに初老の男性がぶら下がって助けを求めていたって。

近くにはスリッパもあったそうだ。

Bさんは、びっくりして自分が持っていた傘をさしだして

男性を助けようとしたが、男性の体重で

自分が海に引きずり込まれそうになった。

そこで、傘での救出を断念、近くにいる人たちに助けを求めたり

救急車を呼んだり、出来うる限りのことをした。

しばらくして、パトカーや救急車もきて男性は救出されたそうだ。

 

問題はその後だった。

Bさんが第一発見者だというので、色々こと細かく聞かれ

Bさんは面倒くさくなってイヤになったって。

そのあと、「海上保安庁」か何処かへ電話もするように言われたそうだが

Bさんは、そんな面倒くさいことは・・・しなかったそうだ。

ばばが思うに.Bさんは人命救助をしたわけだから

後日、表彰されるのでは・・・・

 

それにしても、早朝、男性は謝って海に落ちたのか?

自分の意志で海に入ったのか?

とにかくBさんの機転の利いた行動で何事もなく一件落着。

 

第一発見者というとばばにもいくつか思い出がある。

もう、数十年も前の話しだが、夕方4時頃、

図書室へ行ったら床が燃えていた。

まだ、発火直後のようだったが、ばばは慌てて上司に連絡。

その後すぐ消火活動・・・というほどのこともなく鎮火。

しかし、第一発見者となったばばは

警察から根掘り葉掘り色々聞かれてしまった。

事情聴取っていうものだろうか?

後日聞いたところによると、何回も同じことを聞くのは、

矛盾したことを言わないか確かめるためだそうで、

もし、ばばが矛盾したことを言えば、ばばが被疑者になる可能性も????

 

警察に事情を説明した後ミステリー好きのばばは、

周辺を歩き回って、マッチとかライターとか落ちてないかとか

探偵の真似事までした・・・・

 

それから数年経って、今度は早朝、

職場のばばが開けなければ開くはずのない戸が開いていた。

すぐまた上司に連絡。

そしてお決まりの警察へ連絡。

詳しく調べると、職場の備品がいくつか盗まれていた。

それに、ばばの私物も・・・・

 

しばらくして警察の方がきて

ばばはまた色々聞かれた。

この時は職場の全員が何と指紋まで採られた。

両手のひらに、墨のような黒い物を塗られ

警官に手を支えられるような形で白い紙?か布に押しつけられた。

犯人でもないのに、なぜこんなことをされるのか意味が分からなかった。

 

あれから数十年の時が流れたけれど

あの時の指紋は何処かに保存されているのだろうか?

もしそうだとしたら、ばばが警察沙汰でも起こせば

すぐに掴まってしまうな。

 

今でも思う。

なぜあの時指紋を採られたのか?

拒絶することも出来たのだろうか>

もし拒絶したら真っ先に疑われただろうか?

 

あの窃盗事件の犯人が捕まったとは、その後、聞いていない。

 

「見ざる」「聞かざる」「言わざる」が一番安穏でいいなぁ~。


吠える○○が悪いのか、吠えられる○○が悪いのか

2009年06月23日 10時03分44秒 | Weblog

6月23日(火)晴れ・蒸し暑い

散歩の時に通る道すがら、犬を飼っているお宅が何軒かある。

人里離れた畑の中にある牛小屋にも犬が飼われている。

きっと番犬として飼われているのだ。

じじとばばが散歩を初めて2年くらいになるが(じじは5年くらい)

あるお宅の前を通る度に犬に吠えられる。

そうiいうお宅が4軒ある。

特に、あるお宅の犬は大型犬でばばよりも大きい。

毎日のこととは言え、吠えられるたびにドキッとする。

又、あるお宅の犬は、

ばば達がそのお宅の遙か離れた所を歩いている時から吠え初め

ばば達が通り過ぎてもなお吠え続ける。

じじは「慣れれば吠えなくなるよ」と言うけれど、

ばばより数年以も前から同じ道を散歩しているじじでさえ

未だに吠えられる。

どのお宅の犬も鎖で繋がれているから良いけれど

それでも、ばば達が近づくと立ち上がるようにして吠える。

飼い主にとっては不審者の侵入を防止するために

吠える犬を飼っているのだろうが、一般通行人が通る度に吠えていたのでは

隣近所の方も迷惑だろうなと思うことがある。

 

つい先日、テレビでこんなことが出ていた。

歯科医師が、あるお宅の前を通りかかった時、

そのお宅の飼い犬に吠えられびっくりした拍子に転んで骨折してしまった。

骨折で仕事が出来なくなった歯科医師は犬の飼い主に対して

1000万円の損害賠償を求めたというのだ。

この損害賠償は認められるか、認められないか???

正解は認められるんですって。

歯科医は誰もが出来る仕事ではないし、骨折が治って仕事に復帰できるまでの

損害なども補償されるから、こんな高額になるのだろうな。

 

損害賠償云々より、まず犬に吠えられて怪我をしないように・・とは思うが

番犬って、飼い主以外には猛烈に吠えるのかな?

それとも、犬を怖がるばばなんかは

犬も「あんた、僕が怖いんだろう?」って 見通していて

吠えて怖がらせているのかな?

 

犬の近くを通る時は、なるべく犬を刺激しないようにと気をつけるのだが

たまに鎖に繋がれていない犬がばばに近づいてくることがある。

とても怖い。

 

ばばは、犬や猫をペットにして可愛がったことはない。

小さい頃ばばの周りにいたのは野良猫や、鎖に繋がれていない犬。

犬には良く追いかけられた。

「走ったら犬は追いかけるよ」と友達に言われても

犬が近づいてきてばばの体に鼻でも擦りつけようものなら、

ばばはたまらず走り出してしまったがために、

犬に追いかけられ大袈裟に悲鳴を上げる・・・

こんなことが、何回かあり、ばばはすっかり犬恐怖症になってしまった。


吠える犬が悪いのか?

吠えられるばばが悪いのか?

 

追記

散歩コース途中にある働き者のおじいちゃんの畑脇で飼われている犬。

狭い、にわか作りのような小屋にいて、

夕方5時に町の時報?(サイレン)が鳴り出すと、

それに合わせて「ゥオ~~~ン」と鳴き出す。

家で飼っていた時はその鳴き声がご近所に迷惑になるのでは?と

畑に小屋を造り、繋いであるそうだ。

犬の1年は人間の生活サイクルに直すと

どのくらいの時間になるのだろうか???

この犬を初めて見た2年前と比べ老化が大部進んでいるように見える。

犬からばばを見たら「このばあさんも、大部年とったなあ。。」と

思っているかも知れないね。

民家からは離れた畑中の小屋で、一日一回5時のサイレント共に

この犬に思いっ切り鳴いてほしいと思う。。。

昨夕は、7時頃この犬小屋の近くを通ったら

この犬、小屋の中には入らずトタン屋根?の上で

長々と体を伸ばし、あごを一段高い板の上に置いて

海の方を向きで寝そべっていた。

何だか、もの悲しそうで

「いと哀れなり」・・・・・


勉強好きですか?

2009年06月13日 13時58分54秒 | Weblog

6月13日(土)雨

「若い頃から今のように勉強好きだったら、どうなっていただろう」

と、じじ。

自分で言うように、退職後のじじは、

時間さえあれば何かを調べ、何かを書き込んでいる。

朝は、5時過ぎから、夜も午前様が多い。

何を勉強しているかは、ご想像あれ1


小さい頃のじじは、両親や妹の話からも「勉強嫌い」だったらしい・・

あまりに勉強せず、机に向かうと居眠りをするので

父がじじを風呂場に引っ張っていき、頭から水をぶっかけたりもしたらしい。。。

テスト前には、勉強している妹に

「兄ちゃんは明日朝早く起きて勉強するから、○時には起こしてくれ」

と言って、早々布団へ。

妹が言われた通りに約束の時間に起こしても絶対起きず、

いつも通り起きたじじは「何で僕が言った時間に起こしてくれなかった?」と

妹に怒ったって。。。聞いたよ。


小さい頃から勉強が好きって言う子もいるかも知れないが

まあ、子どもって一般的には勉強より遊びが好きだよね~。


じじは、父が公務員で、勉強しやすい環境だったかもしれないが、

ばばは家が農家だったし、家の手伝いは良くしたが(させられた?)

中学校まで勉強らしい勉強はしたことがない。

両親に「勉強しなさい」と言われた記憶もない。


ばばが一番勉強したのは、就職のために試験を受ける前と

自動車の免許を取った時かな?


ばばは思うんだけど、人間ここが一大事と言う時は自分から勉強するんじゃないかな???

そして、あと一つ、自分が興味を持った事については。


じじも、今、自分が興味を持ったことについて勉強している。

だから飽きることもない。

いつまで続くかは知らないけれど、ばばとしては、

目をあまり酷使しないで欲しい。

それと、夜も12時までは眠れるようにして欲しい。

だって、じじはいくら寝るのが遅くても

朝は5時前後には起きて、ジョギング兼取材に出かけるんだもの。


逆にばばは、どんなに早く寝てもある一定の時間にならないと起きない。

これは改めなくてはいけないと思うんだけど、

根がズボラなばばにとっては大課題だ。

いくらじじから「寝太郎ばば」と呼ばれても反論できない。

じじ母や叔母が、良く言っていた。

「年をとればなかなか寝付けないし、朝も早く目が覚める」って・・・・

・・と言うことは「いくらでも眠れるばば」は、「まだ若い」って事???

と良いように解釈している。


気づかなければいいものを・・・・

2009年06月12日 14時23分41秒 | Weblog

6月12日(金)曇り時々雨

免許証も薬の飲み忘れも。。。

気づかなければいいものを、

気づいてしまったばかりに気に病んでしまって

1日仕事どころではなくなってしまうことがあった。

ばばの経験から言えば、それは「運転免許証忘れ」・・・即ち「免許証不携帯」。

もう、かれこれ10年以上前のことになるが

ばばは、隣町まで通って仕事をしていた。

通勤時間は、ばばの運転で約50分。

朝の出勤は6時ちょっと過ぎには家を出ていたのだが・・・・

早朝故、行き交う車も少なくスイスイ「道路は我が物」顔で運転していた。

職場に着き、いつものように仕事は始まり・・・・

いつもと変わりなく過ごすはずが。。。。。。。

何と、10時過ぎの休み時間、同僚と会話しているうちに

ばばは大変なことに気づいた。

大変だ!家に免許証忘れてきた!!

気になりだすと、苦しいぐらい免許証のことが気になる。

仕事をしていても頭の中は免許証のことでいっぱい。

どうしよう・・・・

取りに帰るにも、往復したら一時間以上はかかる。

家族の誰かに届けてもらおうにも、じじも仕事。

娘たちは学校へ行っている。

それより、何より万が一、帰る途中、

警察が違反取り締まりをしていたら掴まってしまう。

(イヤだ、イヤだ。警察沙汰になるなんて。。。)


ばばは考えた。

警察は昼休みに取り締まりをしているか?

ばばが帰る頃に取り締まりをしているか?

それとも、今日は取り締まりをしていないか?

三つに一つ。。。。

考えに考えた末、昼休みと掃除の時間を利用して家に帰り、

免許証を取ってくることにした。

上司に時間年休を申し出ると笑いながらも

「気をつけて行ってらっしゃい」と言ってくれた。

急いで駐車場に行き、車に乗ってひたすら自宅を目指した。

願わくは・・・・

真っ昼間の違反取り締まりが行われていませんように・・・と

祈りながら真面目に運転した。

 

無事家に帰り着き、免許証を取り、

今度は晴れやかな気持で職場を目指した。

(今日は職場と家二往復もするんだなあ)等と思いながら

今度は少しでも早く職場に戻ることを考えながら運転した。


何とか昼の仕事に支障なく戻ることができ、

その後は落ち着いて仕事に没頭することが出来た。

 

さて・・・・・

薬の飲み忘れ・・・・

気づかなければ何と言うこともなく1日が終わってしまう。

それで、どうにかなると言うことも今まではなかった。

しかし、これも仕事場へ行ってから

「薬の飲み忘れ」に気づくと気になって仕方がない。

薬を持たずに旅行にでも出てしまった場合はそれこそ大変だ。

だから・・・・・・・・・

ばばは、財布の中にいつも2,3日分の薬を入れておくようにした。


不思議なものできちんと薬を持ち歩いている時は

朝、家での飲み忘れもない。

持っていない時に限って、朝も飲み忘れてしまっていることが多かった。


何でだろう~~?


すぐに気づいた方が良いこと、後で気づいた方が良いことってあるよねぇ~。


懲りない○○???

2009年06月09日 15時04分03秒 | Weblog

6月9日(火)晴れ

昔・・・・・もう大分前、安部穣二さんさんの「塀の中の懲りない面々」

という本が出版さればばも、すぐ買って読んだ。

刑務所にいる、罪を犯した人たちが主人公の本だ。

一回犯罪を犯し、刑務所に入って、罪を償い出所するが

又、罪を犯し刑務所に戻る・・・・


今日の懲りない人は、ばばと姉。

過日、散歩に向かう途中、季節外れのタンカンを見つけ

その値段の安さに狂喜して二袋(10㎏前後)も買って、

人に見られるのが恥ずかしくて、わざと遠回りをし

急な坂道を「エッチラ、オッチラ」汗タラタラで運び・・・・・

その苦労も報われず・・・・・・

ボールに浮かべた蜜柑は見事にみんなプカプカ浮いた。

「次こそ、きっとジューシーな蜜柑・・・」と祈りながら剥いては

次々とじじに「ハイ」と渡し・・・・・・・・・・

(もう時季外れタンカンは買わない)と決めたばばだったのに・・・・

又、買っちゃったんです~~。

少し散歩のコースが変わって、

いつも、タンカンを販売している無人市場前を通っている。

過日の失敗を繰り返すまいと思うものの、販売所の前に来ると

つい覗いてみる。

ついでに網ごと持ち上げてみる。

「ネェ、この間のより重いと思わない?」と言いながら・・・・・・・・

もう何週間も経ったから、重さなんか覚えてもいないのに、

何故か目の前にある網入りのタンカンはジューシーに見えてくる。

そんな日が何日も続いて・・・・・・・・


今日は、姉が散歩途中で「蜜柑食べたいね」と言った。

「でも、夏ミカンは酸っぱいしね」とばばは応えた。


じじが今日も「アカヒゲ」か「特ダネ」を狙って

ばば達とは逆の方に歩いていったのでばば達は

そのままいつものコースを辿った。

そして、又いつもの無人販売所前に・・・・

姉とばばの足はしぜんに販売所に近づき、例によって例の如く

「今日のは新鮮そうじゃない?」

「持ち上げてみたら分かるよ」

「アッ。今日のは確かに重いよ」

「本当だ・・・買おうか?」

「あれっ、二袋で300円だって」

「この前より、安くなってるねぇ」

「じゃ、一人150円ずつ出して買おうよ」

「そうしよう」と合意。

150円ずつ料金箱に入れ、準備の良い姉は蜜柑を布製のエコバッグに入れ

刺身を入れる小さなバッグしか持っていないばばは、

販売所に置かれていた大きめのビニル袋をもらって入れた。


今日は一袋ずつ買ったが、気のせいか前回より確かに重く感じるぞ!!!

「やはり、中央通りを歩くのは恥ずかしいね。」

「又、この前と同じ坂道登って帰ろうよ」とまたすぐ合意。

「エッチラ、オッチラ」と急な坂を登るばばと姉。

「この前は途中で蜜柑を剥いてスカスカでがっかりしたから

今日は家に帰るまで蜜柑を剥かないようにしよう」と言いながら

坂を登った。


途中で姉と別れ、我が家を目指した。

階段を上がって玄関にたどり着いて、フゥ~~と一息。

じじはまだ帰っていない。

玄関に蜜柑の袋に日除け用のパーカーを被せて置き、

ばばは、買い物に。。。。。


約20分後帰って、家に上がるや帰ってパソコンに夢中のじじに

「じじ~、又タンカン買ってきたよ~~この前より安くなってたよ~」と誇らしげに報告。

「あぁ、そう~~」と乗ってこないじじ。


ばばはすぐにタンカン2個を出して、まずボールに水を入れ浮かべてみた。

(沈んでくれぇ~~~)と祈りながら・・・・

結果は?

ざんねぇ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ん!!!!!!!!!!!

見事に浮いてしまいました。ハイッ。

でも、もしかしたら、もしかするかも・・・と気を取り直し

一個は仏壇に供えて、一個は剥いてみた。

アレッ??もしかして「ジューシー?」

と期待させるほど、汁気がありそうに見えた。


でも汁気がありそうに見えたのは、木に付いている時、

一番下になってる部分だけ。

そう、ヘタとは反対側の、それも一部分だけ・・・・

その僅かな部分は確かに汁気がある。

でも、お世辞にも旬の時期のタンカンの味とは雲泥の差。

20個近く入っているけど、全部似たり寄ったりだろうな。。。。

やっぱり、失敗だったかぁ~~~

 

安くても飛びつかないぞと「声高らかに?」先日宣言したのは誰だっけ?????。。。。


懲りないばば。。。。