近所の畑で少し前に咲いていたネギボウズ。今はほとんど花後になってしまった。
柄が伸びて飛び出しているのは実になっているように見える。
枯れた花被片の中に青い実が入っている。
実は3個、熟すと黒い種になるらしいが・・・また見に来たい。
瀬谷市民の森にはハナイカダの木が何本もあって、雌木には実ができている。
花筏の由来通り、葉の上に実をつける変わり種だ。
実の所までつながっているやや太いのは葉脈ではなくて葉柄というわけだ。
実は偏球形（楕円球）かと思っていたが、そうとは限らず中には変形のも混じっている。
また一つの葉には1個だけと思っていたら3個一緒のもあった。
これらは変わり種のハナイカダの中でも変わり種か。何かが原因の奇形だろうか。
こうして花後と思われるネギ坊主をアップで見ると、小さなネギ坊主が
無数に集まって球体を作っているようにも見えて面白いです。
種は３つなんですね。熟すと黒く…というのでラッキョウの種を
思い出しました。
今年の梅雨入りは早いですね。
そのぶん早く明けてくれるといいのですが。
あ、なるほど。ネギ坊主の中に小坊主がいるのですね。
ラッキョウもネギの仲間なので種は似ているかも知れません。
うっかり間違いです。
じゃぁラッキョウの種は？と思い検索してみましたら、
ラッキョウは4倍体で種ができないとありました。
ラッキョウは球根というか株分けで増やすのですね。
勉強になりました。ありがとうございました。