横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

酒樽いっぱい

2018-12-02 06:40:10 | 日記



神宮外苑から西へ、明治通りを横切って原宿から明治神宮まで歩いた。






平日の午後でも参道を歩いている人が多い。






しかし原宿と比べると静かなものだ。御苑の南池からの小さな流れもしんとしている。






全国各地の酒造家から献納された清酒の菰樽。数えたら216樽あった。
清酒好きの人には垂涎の樽も多いことだろう。
毎年、新しい樽になっているのかどうか知らない。






参道を挟んで反対側には葡萄酒樽が60樽あった。
明治天皇は西欧文化をとりれることに熱心で洋装、洋食、洋酒などを取り入れ、
洋酒としては特に葡萄酒を好まれたそうだ。






その縁で2006年以来フランスのブルゴーニュの生産者から献納されている。

樽に付けられたカードには、DOMAINE~ と書かれている。
DOMAINE(ドメーヌ)とは自らの葡萄畑で栽培・醸造・瓶詰めまで一貫して行うワイン生産者のことで、
ボルドーにおけるシャトーとほぼ同じ位置づけのようだ。



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