横須賀しょうぶ園に行ってきた。
日曜日なので汐入からの直行バスは満員だった。
6月1日~30日の間「花しょううまつり」が開催されている。
ここは7000㎡の菖蒲田に412品種、14万株のハナショウブが次々に咲くそうだ。
バスは満員だったが園内が広いので人がいっぱいという感じはしない。
様々な品種で色もとりどりだが、とても覚えきれない。
この品種名は光源氏と書いてあった。
紫の上を思わせるということだろうか。
早乙女姿で花摘みをする女の人を何人か見かけた。
ハナショウブは一つの茎に2輪ほどの花をつける。
上の花茎の花が咲いて2~3日するとしぼんでしまい、次に脇の花茎に花が咲く。
早乙女の方は脇の花もきれいに咲くように、花殻を摘んでいるそうだ。
向こうの小高いところには藤の木がいっぱい。
4月下旬から5月上旬は「ふじまつり」が開催される。
ほかにアジサイやヘメロカリスにシモツケなども咲いていた。まもなくギボウシも咲く。
「花しょうぶまつり」が終わると3月まで無料開放になるらしい。
その間、どんな花や生き物が見られるのか、ちょっと興味がある。
なかなか雰囲気が良い所で魅力を感じます。
早乙女姿で雰囲気盛り上げての作業も楽しいですね。
ショウブ以外の花たちも咲き、当然虫たちも色々いそう。
もしまたいらしたら… 楽しみです。
こんな菖蒲園があるとは知りませんでしたが、新聞に紹介記事があって行ってきました。
早乙女が花摘みをするというのは初めて見ました。ほんとうに良い雰囲気でした。
今度は別の季節で人が少ない時に行ってみようかと思っています。