横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

アクアマリン展示あれこれ

2020-02-04 06:07:08 | 日記



アクアマリンの展示は親潮と黒潮が出会う福島沖「潮目の海」を一つのテーマとして、
北の海の海獣・海鳥、熱帯アジアの水辺、ふくしまの川や海などさまざまなコーナーが設けられている。







サンゴ礁もその一つで、サンゴのほかヒトデとか魚とかエビとか種類の多さに驚かされる。
沖縄など日本近海やインド洋に住むというスザクサラサエビは赤と白の模様が面白い。







タカアシガニは福島沖など太平洋岸の深海に住む大きな蟹だ。
大きなハサミを含む十本の脚を持っているが、何かを食べるのは口の周りの器官を動かしていた。








大きなヤドカリもいた。城ヶ島あたりで見るヤドカリとは比べものにならない大きさだ。
オホーツクヤドカリと言うのかな。小魚をせっせと食べていた。







ピラニア・ナッテリーは日本近海ではなくアマゾン川などで見られる淡水魚だ。
30cmほどのずんぐりした体型だが体中を金粉で飾っているようで面白い。






これは20cmほどもある大きなタツノオトシゴ。
オーストラリアなどに棲むポットベリーシーホースだという。
大震災の後は新潟のマリンピア日本海に疎開していたそうだ。







大正か昭和前半ぐらいの茶の間の様子と思われるような展示もあった。








アジの干物、ヒジキ、ワカメなど海産物が重要な食材だったことを示している。







食卓の海産物と言えばウナギは大人気だ。
ウナギは、こんな風に海底で顔を出して潜んで(?)いるらしい。チンアナゴと一緒だ。

結果として様々な展示を走り見してしまった。いつか少し下調べしてから訪れてみたい場所だ。




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