横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

沖縄のスズメxx

2024-10-25 16:16:37 | 日記



上瀬谷・中屋敷のあたりを歩いていると小さな空き地の木に何か蔓が絡んでいる。
葉っぱはもう枯れている。







その蔓には小さな丸い実がいくつも付いている。1cmほどの実は緑色で白い縞が入っている。







長い蔓のところどころに実が付いている。
しばらくは、スズメウリだろうと思っていたが・・・スズメウリの実に縞があったかなあ?







さらに、こんなに赤く熟した実もあった。
それを手掛かりに調べると、オキナワスズメウリの実であると分かった。
沖縄原産で園芸的に馴染みがあるらしいが、私は初めて知った。







なお数年前に見たスズメウリの熟した実は灰白色だった。





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駐車場あたりの雑草

2024-10-23 16:40:32 | 日記



近所のフットサル・コートの隣の駐車場。柵の辺りに雑草が花を咲かせる。








マルバルコウソウはアサガオの仲間で蔓を延ばして地面を貼ったりフェンスで横にひろがったりしている。
近所でのあちこちで見る光景だ。







フェンスの足元には何本かの草に白い花が咲いている。







ニラの花だ。花弁が6枚に見えるが、ユリ科の花なので3枚が花弁で3枚が萼なのだそうだ。







秋が進む今の時期、虫たちの人気も高いようだ。




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そろそろ越冬準備?

2024-10-21 16:47:13 | 日記



泉の森の湿地にミゾソバが広がっている。







5mm前後の花がいっぱい。薄いピンク色がっ目を惹く。







虫たちも引き寄せられて来る。
これはシマハナアブとかの仲間だろうか。







こちらはイチモンジセセリ。







セセリというのは繰り返し突くという様子からつけられたとされているが、
見たところほかのチョウと同じように口吻を延ばして普通に蜜を吸っていた。







少し離れたミゾソバにはツマグロヒョウモンが来ていた。







これは雄かな。イチモンジセセリにくらべると大きいので上から見ると花が隠れてしまう。







こちらは雌だ。
まだ夏日があったりするが、やはり秋となると見かけるチョウの種類も減ってきた。
幼虫とか蛹の形で越冬するべく準備をしているのかもしれない。



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カモたちは、これから

2024-10-19 16:22:51 | 日記



泉の森、しらかしの池。この日はコサギもアオサギもいなかった。
もう少しするとヒドリガモたちで賑やかになるはずだ。







池から流れ出る引地川を下ると1羽の小さな鳥が見えた。







カイツブリだ。しらかしの池でときどき見かけるが、この日は川を下っていた。







釣り堀の方から流れてくる川との合流点で、餌となるものが豊富なのだろうか。
50mほど下流に行くとハヤなどが群れている場所があるのだが・・・







潜り込んでは、離れた場所で顔を出すということを繰り返している。







なかなか魚をくわえている姿は撮れないが、たぶん努力は報われているのだろう。

またそのうち、しらかしの池で大きな座布団のような浮き巣を見たいものだ。



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どんな種子が入っている?

2024-10-17 16:24:20 | 日記



泉の森の奥の林に棒を立てて注意喚起しているものがあった。
葉の具合からするとエビネではないかと思われる。







よく見ると実が生っている。







2~3cmほどで、ラッキョウに6筋の稜をつけたような形だ。
中にはどんな種子が入っているのだろう。







そういえば2年前には瀬谷市民の森でも実が生っていた。







しかし市民の森でエビネが増殖しているようには見えない。
エビネもランの仲間、そう簡単に増えることはないのだろう。





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