10月22日、23日はハンガリーの革命記念日で休みだったので、1泊2日でウイーンに行きました。 車で行くと、高速から近い、市民公園の横にある、ヒルトンウイーンが定宿です。
駐車しやすいこと、移動に便利な地下鉄がすぐ横にあることが一番の利点です。
今回は朝食なしで申し込みました。
市民公園側の部屋でした。
湯沸かし器や、コーヒー、紅茶もそろっています。
部屋も、浴室も大変広く便利でした。
久しぶりにウイーンのアウトレットに行ってきました。
一時帰国のお土産さがしです。
ブダぺストからは2時間半程度で行けますので、大変便利です。
ブダペストにもありますが、ブランドはありません。
写真ブダペストに帰る時に取っておりますので、逆順なのでちょっと不自然かも…。
最終のガソリンスタンドは人が多いので、事前にオーストリアの高速チケットを購入します。
10日間が最低で、2900frt位だったと思います。シールをフロントガラスに張っておきます。
ウイーンとの国境です。 今は何もなく通過するだけですが・・・
警察もいます、何を確認するのでしょうか?時々止められている車もあります。
故郷沿いにはたくさんの風力発電がありますが、どんどん増えて行っています。
福島の影響でしょうか?
このアウトレットモール、ハンガリーとは違ってお店がどんどん増えています。
ブランドはグッチ、プラダ、バーバリーなどです。 さすがすごい人です。
駐車場も午後にはいっぱいです。
赤い車、ベンツのスポーツカーですが、赤のメタリックでした。
初めてです。
夕食はいろいろ考えましたが、結局日本食です。
天満屋に行きました。 6時前でしたが、ここも予約でいっぱいです。 カウンター席に座りました。 アサヒビールです。
上にぎりです。
少しネタが太く大きく、ご飯も多いです。 私は雲海のほうが合います。 ベジタブル御膳です。
ウイーンはこのように日本食がおいしく、重宝します。 ブダペストではちょっとこんな感じにはなりません。
雲海で昼食を食べました。
昼食でも予約でいっぱいで、ちょっとカウンターのような席しかあいて降りませんでした。 部屋はこんな感じです。
突き出しです。
すし御膳です。
茶そば御膳
デザートです。
土・日はすしブランチがあります。
ウイーン2日目は肉ですが、日本に帰国するのに、お土産をスーパー(ユリウスと言うちょっと高級なスーパーです)で探しました。
チョコレートばかリです。 ヨーロッパはホントチョコレートが多いです。
いろんな国のチョコレートがありました。
2階には食材が置いてあります。 クリスマス用のお菓子もたくさんあります。
カプツイナー教会です。 ケルントナー通りから1本入ったところにあり、通りからも見えます。
ハプスブルグ家代々の墓所で、地下の納骨堂には皇帝10人、皇妃15人を含めた150人以上の遺体が、安置されています。 納骨堂の入り口は自動ドアでびっくりしましたが、5ユーロでした。
中は写真を撮るのもはばかれますので、撮りませんでしたが、それは壮観でした。
特にフランツ1世とマリアテレジアの棺はひときわ大きく、合奏されておりました。
エリザベートの棺も花が置かれておりました。
最近なくなった、ハプスブルグ家最後の子孫の棺も置かれておりました。 三位一体像です。
ハンガリーは11月1日が諸聖人の日と言うことで休日であり、10月31日が休日になって4連休。 その代わり、11月5日の土曜日が振り替え出勤となっております。 これに従う必要はないようですが、休日すべてをまだ国が決めています。
と言うことで、肉が欲しいので、ウイーンは月曜日はお店が開いているようなので、日・月と1泊2日で、ウイーンに行ってきました。
泊りはウイーンヒルトンです。 市民公園の近くにあり、車でも行き易く、なりより地下鉄がすぐ横に駅があるので、大変便利で定宿にしております。 外観です。
部屋はツインで、食事付きにしました。 駅側で見晴らしはよくありませんが、
部屋も広くアメニティーも充実しています。
もう秋ですね、すっかり葉が落ちかけています。
この教会も来るたびに修理個所が変わっています。
今回のもう一つの目玉は楽友協会に行くことです。 ウイーンフィルハーモニーで有名なコンサートホールです。
ヨロッパでも素晴らしい音響効果のホールらしいです。
日曜日お言うことで、ちがう楽団の演奏でしたが、ブラームスとベートーベン、素晴らしい演奏でした。
ホテルのコンシェルジェに当日券はありますかと確認しましたが、まだ大丈夫なので、現地に行った方が安いと言われました。
現地に行って尋ねると、開演の1時間前に売り場に来るように言われ、1時間前に来てティケットを入手しました。
1階の少し後ろで40Eurでした。 楽友協会の正面です。 オペラ座から5分ほどです。
ホールの中は金ぴかです。
終了時ですが、日本のホールと違って、小さく近いですね。
チケットです。 約2時間、途中休憩ありです。
コンサートホールでも休憩時にコーヒーや、カクテルを飲む場所がきちんとあります。
日曜日の午後ですが、皆さん正装されておりました。 我々は観光客の格好でちょっと浮いた感じ。 でも他にも観光客らしき人たちはいましたので、問題ありませんが・・・・ 6時前には終わりましたが、もうすっかり暗いです。 ライトアップされています。
ここもきれいにライトアップされています。
ウイーンの見どころをいくつか紹介しておきます。
セントシュテファン寺院ですね。地下鉄も近くにありますし、観光客の買い物の通りの近くですから、必ず見ることがあると思います。
もう何年間も修理中ですが、内部の一部は見ることが出来ます。
ホーフブルク宮殿の英雄広場です。ハプスブルグ家の本拠地ですね。
旧王宮の中庭です。 反対側にはスイス宮があり、宝物館は是非見てください。素晴らしいコレクションが一杯です。
王宮の前にある教会です。カプツイナー教会
ペスト記念柱
市民公園
ヨハンシュトラウスだったでしょうか?工事中で、見えなくなています。 横のほうにレプリカでしょうか、同じ像がありましたが・・・・
ザッハトルテの本家あるいは元祖 デメール。 (ホーフブルグ宮からすぐです。)
行った時が丁度イースターだったので飾りがありました。
ここはザッハーです。 オペラ座のすぐ裏にあります。
オペラ座です。 世界から演奏家の夢のようなところらしいです。 トラムが良いですね。
新しいトラムもあります。
今回の目的の一つはこの観覧車でした。 第3の男の映画に出てくる観覧車でウイーンの名物の一つだそうで、見たことがないので行ってきました。 イースターということでたくさんの人が行っていました。
プラター公園の中にあると言うことは地図でわかったのですが、行ってみるとそこは遊園地でした。
どちらかというと小さい子供向けの遊園地です。 ここもたくさんの子供、お年寄りの人が多かったです。 観覧車が駅を出るとすぐに見えます。
遊園地です。
ここのチケットはコンビチケットで、遊覧のバスとセットで9.9Eur、観覧車だけなら中で買ってと言うことでした。 観覧車だけで8.5Eur ちょっと高いな。
中には観覧車の歴史を説明しています。
ミニバンの箱のようなものに乗り込みます。14-5人は入っているかな。
丈夫そうな骨組です。
シェテファン寺院です。市内は一望できます。
オレンジの屋根はいかにもヨーロッパです。
もう一つ観覧車がありますが、これはスキーリフトの様な椅子に乗っています、しかも何もありませんので、じかに外気ですので、これはちょっと勇気がいりそうです。
一回は乗っておきたい乗り物です。 20分以上かかります・
シェーンブルン宮殿のイースター市を見てきました。 宮殿は何度も見ていますので、今回は外のみで、午後一番に行きました。 場所はU4地下鉄で、15分位でしょうか、シェーンブルンという駅で降りて、皆が行く方向に付いて行けば着きます。 いつもそうですが、観光客が大変多いので、宮殿内部を見られるときは午後ではなく、朝一番に行かれるようお勧めします。 出ないと下記の写真のように長い列に並ぶ羽目になります。 宮殿の入り口ですが、沢山の人です。
それほど多くの人には見えませんが、
この列が並んでいる人たちです。
ティケットを買ってももう一か所ゲートがあって、時間にならないと入れませんので、こんな状態では大変です。 朝一番をお勧めします。
9時過ぎでしたら問題なくゆっくり見れますので・・・・ 去年もありましたが、巨大な卵です。
イースターに関連した物が売られています。
卵の殻にいろんな模様・絵を描いたものです。
卵と、もう一つはウサギです。
演奏などもやっています。
イースターはなぜ卵や、ウサギかという疑問なる方は下記のページを参照ください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A9%E6%B4%BB%E7%A5%AD
ウイーンの喫茶店です。 市内にいくつかのお店があるようです。 ケーキやパン以外に昼食もあります。
日本語ではどう呼べばいいのかよくわかりませんが、とりあえずこう書いておきます。
http://www.oberlaa-wien.at/index.php?lang=en
上のホームページで場所は確認してください。
日本人の間では有名で、ケーキが日本人に合うようです。 確かにおいしかったです。 ホテルのすぐ横にあったオーバラーです。
入口です、誰かメニューを必死で見ていますが、ドイツ語で分かるはずはない。
いろんなケーキがあります。
店は結構大きかったです。
昼でしたが、お年寄りが圧倒的でした。
ケーキ
ランチのスープ
イースターらしく、ハム・季節のアスパラです。 12.4Eur