ハンガリー、ブダペスト 生活・観光情報 by ”はっしゅ”

2008年末から、ブダペストで生活しています。ヨーロッパ・ハンガリーの都市や、ブダペストの生活・観光情報を伝えます。

めんそーれ! 沖縄 (最終)

2012-01-28 | 日本

昼食は琉球ガラス村に行ってとりました。
ここは弁当が用意されていました。
ここのお弁当は沖縄の特産品がたくさん使われていて、また味も大変おいしかったです。
(沖縄そばはイマイチでしたが・・・)

 

 ガラス村では、いろんなガラスの器を作っているところを実演しています。

また、お金を払えば、体験もできます。



また、もちろん、ガラスや、陶器などの土産もたくさん売っております。
その後は那覇市内の国際通りの散策です。
文字通りの散策で、お土産を買い忘れた人にはもってこいですが、ここのほうが観光途中のいろんなお店より安かったような気もします。

 ちゃんとシーサーがにらんでいます。

 ここは市場の中ですが、本当の市場は魚とかを売っている市場ですので・・



2泊3日とちょっと短く駆け足の沖縄観光でしたが、終わりました。
本州の観光地と違って、ちょっと違う文化を体験できて、大変に面白かったです。

 那覇空港に到着です。





 空港にもたくさんお土産屋さんがありますので、ここでも十分買い物が出来ます。

前回日本に帰った時と同様に、JTBのガイド付きのツアーを利用しましたが、やはり短時間で効率よく年配が観光するには至れり尽くせりで、良かったです。 添乗員も付いて、ガイドも付いて大変贅沢でしたが、途中ちょっとしたお土産もあったり、いろんなクーポンも付いていてちょっと、得した感もあって、また利用したいと思いました。


めんそーれ! 沖縄 (8)

2012-01-28 | 日本

天気予報は、22度、雨が降るかもと言うことでしたが、ガイドさんはだいじょうぶと言っていましたが、その通り雨は降りませんでした。
沖縄最終日は南部の観光です。
最初はひめゆりの塔です。
時間が早かったせいもあるでしょうが、我々しかいませんでした。
(写真も控えました)







そのあとは沖縄ワールドです。ここには鍾乳洞玉泉洞があったり、陶器、ガラス製造などの文化を実演や、体験できます。

 入口です。

 鍾乳洞に入りました。

鍾乳洞はすぐく温度が低く寒いことが多いのですが、この鍾乳洞は温度差がなく外気と同じでした。かなり地下に入ったのですが、不思議でした。







 日本の鍾乳洞はきちんときれいに管理されているし、名前もキチンと付いています。



 青くなっていますが、ちょっとやり過ぎかな?









 出口はエレベーターがあってよかったです。階段だと上がれません。

鍾乳洞がこの会場の奥まで行っているので、今度は引き返すように順番に戻っていく段取りです。

 沖縄の各家にこれはT-シャツでしょうか、染物の文化の紹介ですね。



 沖縄の焼酎の製造所です。

 ハブ酒に使うハブです。

エイサーショーが30分ほどあったのですが、完全に写真禁止と言うことで取れませんでした。
昨日よりもたくさん人数ですし、迫力もあってよかったです。



出口を出て、バスに向かう途中の大きな木です。


めんそーれ! 沖縄 (7)

2012-01-28 | 日本

沖縄2日目の宿泊は那覇に戻って我々は基本設定の日航那覇グランドキャッスルです。那覇の小高い丘の上にあり大変眺めの良いホテルです。


 沖縄の家にあるように玄関の前に塀、龍があります。

 近代的なホテルでした。

 観光ホテルはどこも広いのでしょうか? 十分な広さです。

 湯沸かしポットもあります。

 マエニティーも十分です。

 霞んでいますが、那覇の市内です。



夕方、まだ時間がありましたので、我々はDFSギャラリアのアウトレットに出かけました。
タクシーで15分ほどでした。 那覇市内は通勤ラッシュでひどい混雑ですが、裏道を走ってくれました。
今回は40分ではありませんので、ゆっくり買い物が出来ました。 日航ホテルでは、四万円以上買い物をすると、帰りはタクシーをサービスと言うクーポンをくれましたので、それを利用してタクシーで帰ってきました。
他府県の人が買い物をすると免税になると言うのはちょっと理解できませんが、とにかく我々にとっては良いサービスです。
15%から30%程度は安いわけですから…。
受け取りは帰りの空港ですので、帰りのチケットが必要ですよ!

夕食はこれもクーポンがあって、1000円でホテル内のレストランで食事が出来ると言うことで、今回もまた夕食のレストランに行きました。
このレストラン、バッフェの団体がいたのと、オーダーが通っていなくて時間がかかってしまいましたが、普通でした。
昨日の残波岬のホテルは全ての料理に沖縄の特産品を使っていて、沖縄色を前面に出していてよかったです。
しかし1000円は安過ぎます。

 カボチャのスープ

 サラダ

 パン、イカスミが入った物は黒い。

 牛ひれ肉、(大変量が多かったです)

これは、昨日の残波岬のホテルの方が格段においしかったです。

 デザート

 コーヒー

 ここまでついて1000円。 超安。

 ホテルのプールです。

 夜景はきれいですが、大都会には及びませんね。

でも、良かったです。


消費税 27%

2012-01-28 | 日記

日本では消費税の5%から10%へのアップが論議されているようですが、ハンガリーでは昨年まで消費税(付加価値税)は25%でした。
それが1月からは27%になりました。この27%はおそらく世界で一番高い消費税だと思います。
2%だけ上がればいいのでしょうが、実際には最近の通貨安が影響しているのでしょうか、これを機に便乗値上げされているように思えます。

スーパーマーケットに行ってもとても2%とは思えません。5%か10%くらい上がっているのではと思うほどの量が少ないのです。

生活の必需品に関しては従来同様に5%や18%の税率の物があるようですが、限られた物だけですんで、スーパーでもかなり上げられているように思いました。

通貨安が一時的に終わるといいのでしょうが、何カ月も継続してしまうと仕方がないのでしょうか? インフレが加速しなければいいのですが・・・・


親政府パレード

2012-01-23 | ハンガリー

先週の土曜日親政府のパレードがあったようです。
親政府ですからデモではないですよね。
毎日アンドラッシー通りを通っていますので、何かありそうな雰囲気がわかるようになってきました。
案の定、土曜日の3時頃から英雄広場からアンドラッシーを通って国会議事堂までパレードがあったようです。
3時半頃オクタゴンにいましたが、アンドラッシー全体に広がってパレードが始まっておりました。
たいまつのような火をかざして行進しておりますが、多くはお年寄りです。 おとなしそうですが、やはり写真は気が引けるので控えました。 ハンガリー語が読めませんので、事前に事態を理解することは私にはできませんが、他の人のブログを見ると、新政府側のパレードだったようで、事前の発表では10万人以上、昨日の発表では40万人だそうです。
確かに2時間くらいは続いていたようですので、かなりの人数だったと思います。
しかしこのようなパレードが必要なのでしょうか。 寒い冬に多くのお年寄りを動員して???
1月の2日には反政府のデモがあったようですので必死なのかもしれませんね。
ほかにすることがあるとおもいますが・・・
これがハンガリーでしょうね?


めんそーれ! 沖縄 (6)

2012-01-22 | 日本

次はフルーツランドです。 沖縄のフルーツや、熱帯のちょうちょ等をガイドさんが説明してくれます。
そのあとはお土産屋さんです。



 フルーツランド入口です。

 ちょうちょうが一杯です。

 このちょうちょうです。 きれいですね!

 パイナップル、冬は酸っぱいでしたが、こんな風になっています。

ちさんリゾートで昼食(もちろんバイキング)を取り、その後各人で歩いて美ら海水族館に行きます。



日本最大の亜熱帯公園で、昭和50年に開催された沖縄海洋国際博覧会会場の跡地を利用してつくられました。
園内には熱帯ドリームセンター、世界有数の規模を誇る水族館など多くの施設があります。
この水族館、確かに広い敷地にあり、1日十分楽しめそうでした。

 水族館入口です。

 干支の辰がいました。



 メインのジンベイサメです。

 別の建屋にマナティーがいます。 餌を食べる姿が何んともかわいいです。



 別の建屋でイルカショーをやっていました。





 ジンベエザメの餌付けです。

 小エビを水と一緒にのみ込みます。







観光シーズンからは少しずれているのでしょうか、それほどの混雑ではありませんでした。
ゆっくりとすべてのめぼしい物は見学できました。
水族館、歳を取るとなかなか行く機会なんてありませんが、面白かったです。


めんそーれ! 沖縄 (5)

2012-01-22 | 日本

沖縄二日目、気温は21度まで上がる様です。 快晴です。
今日は北の方に移動しながら観光で、メインは美ら海水族館(ちゅらうみ)です。泊りは那覇に戻ります。

 出発前のホテルから

 最初は琉球村です。国の有形文化財だそうです。

沖縄各地の古い民家を移築し、その中で、沖縄の文化を見せているようです。

 立派なシーサーです。

 入口です。



 100年くらい民家が移築され保存されています。

 楽器を演奏したり、織物、料理などを実演しています。

 独特のつくりで、平屋で、入口正面には魔よけの塀がありますね。

 JTBの休憩所で、お菓子の接待つきです。(美味ではありませんでしたが…)

 ハイビスカス、きれかったです。

琉球村のメインイベントはこのパレードです。パレードが終わると少しずついろんな芸能を見せてくれるショーになっています。



 国王・王妃です。

 ミルクと言う神で、幸せをもたらす。

 伝統の古武道の演舞。

 ジュリ馬の踊り。

 獅子舞





 エイサー

あっという間に1時間ほど過ぎてしまいました。
これからいよいよ北に向かいます。


めんそーれ! 沖縄 (4)

2012-01-22 | 日本

首里城、座喜味城跡で初日の観光は終了、今日の宿泊ホテルに行きました。 ホテルは希望により3か所か4か所に分かれております。
私達は基本設定の残波岬ロイヤルホテルにしました。さすがJTBです、高い階の海側を抑えてあります。



 車窓から、ホテルの全景です。

 部屋は大変広くベッドになるソファーもあり、快適でした。



 洗面台とトイレ・浴槽は別になっています。

 浴槽です。

 夏は本当によさそうですね。

 さて、もうすぐ日の入りの時間(5時45分位だったかな?)



 若干曇っていましたが、日の入りも見れました。

 ちゃんとシーサーもいました。

 ホテルの横にはお菓子博物館がありました。

博物館は結局はお店の名前で、たくさんのお土産が置いてあるだけです。

 そうしている間に暗くなってきました。



初日は夕食付きで、和食、洋食、あるいはバッフェレストランのクーポン付です。
おそらくはJTBとの契約で少し安く設定した料理が出てくるんだと思いますが、ここはよしょくのレストランにしました。
皆さんは他のレストランなのでしょうか、大変空いていました。



 地元のオリオンビールと、ジュースです。

 鶏肉のテリーヌだったと思います。

 紅芋の入ったスープ

 近くで取れた魚。

 沖縄の牛のフィレ肉、

 デザートです。

料理はすべて近くで取れたものをうまく利用していて、従業員の人もキチンt教育されていて、美味しかったし、大変よいレストランでした。


めんそーれ! 沖縄 (3)

2012-01-22 | 日本

首里城はゆっくりと正殿まで見学できました。正殿などは修復されたものなので、世界遺産としては登録されないようです。
その後バスに乗ってすぐの所にある、座喜味城跡に行きました。 ここもこのような城跡9か所とともに世界遺産に登録されているようです。

 世界遺産登録のプレートです。





 残念ながら、石垣しか残っていません。





 那覇の近くですから、東シナ海でしょうか、見晴らしは良かったです。


めんそーれ! 沖縄 (2)

2012-01-21 | 日本

その後、本日のメインである、首里城です。 首里城も観光地、バスは地下の駐車場でした。
首里城は500年にわたって琉球王国の城として使われたようで、まだまだ復元の途中のようです。
一部、展示物がある部屋は写真撮影が禁止になっていますので、要注意です。
首里城公園は那覇市を見下ろす標高120mの高台に建つ琉球王国の象徴です。
1429年から始まる琉球王朝の居城であるとともに、政治・文化、外交祭礼の場でもありました。 場内の構成は北京の紫禁城、ソウルの景福宮や昌徳宮との類似点も多く、アジア各国との交流が盛んだったことが伺えます。沖縄戦により焼失しましたが、1992年、本土復帰20周年を期に1768年の工事記録としてのこる資料を基に再現されました。

 守礼の門です。

週れの門は、首里城の第2楼門で、「礼節を重んずる国」という意味の「守礼之邦」と書かれた扁額が掲げられています。
1933年に国宝に指定されましたが、沖縄戦で焼失し1958年に復元され、2000円の図柄になっています。

 守礼の門をくぐっていきます。

 歓会門をくぐって進みます。

 その左手に園比屋武御獄門でこれが世界遺産だそうです。





 瑞泉門 です。

 少し上がってくると大変景色がよくなってきました。

 広福門 をくぐると 正殿があるはずです。







 個々の従業員は皆沖縄の民族衣装です。

 これが正殿ですね。



 両側には龍ですね。国王の象徴が龍だそうで、ほとんどは対になって鎮座しています。

 書院の庭です。 ちょっと和とは違うようです。

 正殿の1階の部分です。下庫理(しちゃぐい)と言われ、おもに国王が政治や、儀式をする部屋だそうです。



 2階の部分ですね。ここにも龍がいます。大庫理(うふぐい)といって、国王や、身分の高い女官が使用した部屋らしいです。 写真の部分は国王が儀式をする玉座部分ですね。




 模型ですが、正殿の様子を示しています。




 ここでもトイレに行きましたが、蛇口がシーサーでした。

 出口の門

 園比屋武御獄門の世界遺産のプレートです。



 お土産屋さんのシーサーです。

沖縄は日本の文化とは全く違う文化の影響を受けていた事が伺えます。