ハンガリー、ブダペスト 生活・観光情報 by ”はっしゅ”

2008年末から、ブダペストで生活しています。ヨーロッパ・ハンガリーの都市や、ブダペストの生活・観光情報を伝えます。

第5日 レストラン濱清

2010-12-31 | イタリア・マルタ

クリスマスイブと言うことでもありませんが、ちょっと豪華に日本食レストランに行きました。 浅草に本店があるそうで、ローマで創業35年ということで、歴史のあるお店だそうです。 多くの日本人の人が働いていました。 また、日本人よりははるかに外人が多く、海外で日本食で長続きさせるにはやはり現地の人に来てもらえないと持ちませんよね。 このお店はそういった点では大丈夫なのでしょう。 ここローマはヨーロッパの他の都市と比較すると日本食レストランは少ないかもしれません。 他の都市では多くの日本食あるいはSushiと書かれた店を見ますし、経営者の人からやっていけないという話も聞きましたが、ローマはピザがあるので、少ないのでしょうか???
ガイドブックでは特別限定20食のお弁当もあるのですが、前日に予約しないといけないということで、残念でした。
予約して行きましたが、お店はかなり広く、早い時間帯であれば予約なしでも行けるかも…
お店は浅草ということで、関東のしょうゆの味付けですが、おいしかったです。





 すしの盛り合わせです。 日本人がにぎったお寿司です。 ご飯の硬さが違う。

 野菜てんぷら

 湯麺(関西ではにゅう麺だと思う)

 細巻き


第5日 フィレンチェ・ピサー2

2010-12-31 | イタリア・マルタ
12月24日クリスマスイブです。 天気は朝から雨模様です。
今日またローマにもどりますが、新幹線は午後3時40分発なので、それまでは観光です。
フィレンチェの観光エリアはブダペストよりもはるかに狭く、主なところは1日あれば十分かと思いますが、雨も降っており、ちょっと時間が足りなかったように思いました。 ちょっと心残りでした。

 大聖堂と鐘楼です。 綺麗です。 大きいです。

まずはアカデミア博物館です。 6.5Eurです。 ここにはミケランジェロのダビデ像のオリジナルがあります。
残念ですが写真は撮れないので…

その後、ダビンチの博物館に行きましたが、クリスマスで閉館でした。 残念!

 メディチ家の礼拝堂に向かっています。

 メディチ家の礼拝堂の入り口です。 内部は写真不可のため写真はありません。

このあたり一帯は露店が一杯です。 クリスマス市ではなく通常からやっているようでした。 革製品、服からいろんなものを売っていました。




  ジョットの鐘楼です。 大聖堂もキューポラに上がれますが、こちらを選びました。 一瞬の晴れ間でした。

 階段がちびています。 約400段です。

 大聖堂を見たところ。

 

S・M・N薬局はフィレンチェが本店と言うことで、ホテルからすぐだったので、行ってきました。 ローマは日本人がいましたが、ここは誰も日本語しゃべる人はいませんでした。 英語でも匂いの様な単語は知りませんから、日本語のリストを見せて指差しです。
しかしさすが本店、すごい店でした。

 入口はなんだかアパートの入り口見たい。

 ドアです。

 ドアを開けても店はありません、まだ奥のようです。

 各部屋に分かれています。 壁には歴代の店主でしょうか?

 真ん中にはメディチ家の家紋が入っています。 メディチ家の血筋を引いているのでしょうか?


 ここにも洗礼堂があります。

 大聖堂の中です。



 ここのクリスマスの飾りです。 見えにくいですが、キリストはまだいません。

 ベッキオ宮です。



 中が博物館になっていますので入場しました。 10Eurかな?

 中庭です。 

このベッキオ宮の隣にはウッフィッティ美術館がありますが、時間の関係で行けませんでした。 ルネッサンス期の名作がたくさんあるそうです。 ここは要予約のようです。

 ベッキオ橋が2段構造になっているのは片側だけです。 上の窓の部分ですね。

 フィレンチェの市内は狭く走っているバスもすっごく小さい。

 S・M・N駅です。 そんなに大きくはありません。

 新幹線で帰ります。 時速は日本と同じで約300kらしい。

 1等車の座席です。 前にはテーブルもあります。

フィレンチェ レストラン

2010-12-31 | イタリア・マルタ
12月23日の夕食は、ピサを案内してもらったガイドさんに紹介してもらったいくつかのレストランから選んでいきました。
Olio & Conviviumという名前です。 入ったところは食材店になっています。ハムや、パスタ、ピクルスなどを売っているようです。

 食材店の部分です。




 奥がレストランになっています。

 沢山のワインです。

 

 前菜の生ハムです。 ここのハムが一番おいしかった。

 きのこのパスタ。

 ラビオリ

 デザート


 カプチーノ

12月24日ランチは老舗カフェのGilliです。 確かに格調が高い感じです。 沢山のデザート・ケーキ類がおいしそうでした。





 レストランの部分です。



シーフードはエビが入っているので、お願いしてスパゲッティのミートソースにしてもらいました。
スパゲティーばかりを食べていましたが、イタリアの麺は私が思っている以上に固かったです。
何処で食べた麺も芯が残っているほどでした。 これがここの硬さなのでしょう。

 

 ケーキセット。

フィレンチェ Hotel Minerva

2010-12-31 | イタリア・マルタ
フィレンチェでは電車を利用する関係で、駅から至近距離を優先して選びました。 最初は地下通路があるなんて知らなくて、近い距離なんですが、でこぼこな石畳をスーツケースを押して歩くのは大変しんどかったです。 しかし、駅のすぐ横に地下通路があり、この通路がサンタ・マリア・ノッベラ広場の近くまで通じており、楽チンで移動できました。 ホテルはサンタ・マリア・ノッベラ広場にあり、サンタ・マリア・ノッベラ教会の横にあります。 名前はグランドホテル、ミネルバです。

 サンタ・マリア・ノッベラ教会

 ホテル外観です。

 ドアは変わっていました。ドアですがペイントしてあります。

 部屋もちょっとシックな感じでした。

 調度品も同じデザインです。

 ちょっと狭いですが十分な広さです。


 朝食を取るレストランです。

 ローマと同じ様にホットな食材もありますが、野菜はありませんでした。

第4日 フィレンチェ・ピサ-1

2010-12-31 | イタリア・マルタ

第4日 天気は曇り時々晴れまたは雨と言う感じです。 今日はいったんホテルをチェックアウトし、イタリア新幹線で、フィレンチェに行きます。 そこで1泊してフィレンチェ・ピサを見学してまた帰ってきます。 
イタリア新幹線はインターネットで予約しました。 2か月前から購入可能なようです。 早ければ割引率の高いチケットが買えますが、スケジュールを決めるタイミングがありますので、難しいですね。 イタリア国鉄のホームページで、日時・行き先時間帯を入力すると、候補が出てきますので、選ぶだけで簡単に買えます。 会員登録する必要がありますが、難しくはありません。
(http://www.ferroviedellostato.it/homepage_en.html) これがホームページです。(イタリア語・英語です。)
めったに乗りませんので、1等車で行きました。 約1時間半で到着、フィレンチェまでは途中停車駅なしです。
1等車は簡単な飲み物のサービスが付いています。





 1等車の車両です。

ホテルのチェックインして、午後はピサです。 いろいろ調べましたが、日本語ガイドツアーはピサはMyBusしかなく、ピサの斜塔には入らないスケジュールになっているので、いろいろ探した結果個人のガイドさんにお願いすることにしました。 個人ですから、許された時間内で、スケジュールを立ててくれます。 私達は半日お願いしてフィレンチェからピサまでの半日観光で入場付きと言うことです。
ホテルに迎えに来てもらい、電車でピサまで行き、バスに乗り換えて斜塔まで行きました。
個人ガイドさんのホームページです。 個人旅行でピサの斜塔に上がりたい人は参考にしてください。
( http://www.guideassociation.com/index.html )

 これは城壁でしょうか、入口です。

 その城壁の前にあるマクドナルドです。 地味~~!!

 

 お決まりのポーズで写真です。

 斜塔は30分30名で限定されており、事前にチケットを予約してもらっておりました。 15Eurです。

 斜塔からの眺めです。

 傾いていることが分かります。

斜塔は傾いていることが分かってから、調整しながら建設したようで、バナナのように上に行くほど角度は緩くなっているのだそうです。
また最近地下の砂を抜き取って傾きを緩くしたらしいです。 その工事の跡2009年に人数制限をしながら内部に上がることが再開されたようです。

 

大聖堂の中です。



ピサ大学の学生だったガリレオはピサの斜塔で落下の法則の実験をし、この大聖堂のランプで振り子の等時性を発見したという話です。



これもクリスマスの飾りです。 ピサは海洋貿易で発展した都市ですので、それにちなんだ飾りになっているようです。
まだ24日ではないので、真ん中の内小屋にキリストはいませんでした。

 



 洗礼堂

これでピサの半日観光は終了しフィレンチェに戻りました。

もう暗くなっていましたが、まだ時間が早いのでフィレンチェの観光です。
ローマもそうでしたが、フィレンチェも夜景はそんなにきれいではありません。 イタリアではクリスマスだからといって特別に派手なイルミネーションは無いようです。 クリスマスツリーもそんなにありませんし・・・

 大聖堂です。

 歩いていると、こんな人たちが…

 竹馬に乗っているようですが…

 ブランド街です。

 ヴェキオ橋の上です。

 ヴェキオ橋の夜景です。



第3日 ローマ レストラン

2010-12-30 | イタリア・マルタ

3日目の昼食はサンティ(Santi)です。 ランチメニューを食べました。 家族経営で安いです。





 スパゲティートマトソース

 ブタのカツレツ

 シャーベット

夕食はダ・ルチアーノです。 ここもおじさんがウエイターのお店です。 きびきびしていて、良心的でした。







 おじさんが窯でピザを焼いてくれます。焼く時間は約1分でした。

 薄い薄いピザです。

 野菜スープ

 イカのグリル

 プリンです。


第3日 ローマ 後半

2010-12-30 | イタリア・マルタ

ローマオペラ座です。 ちょっと近代的な建物で、ひっそりとしており、他の都市のオペラ座とは雰囲気が違いました。





この教会名前は載っていませんが、古い教会のようで、現在の道路よりもかなり低い位置にあります。 中世ローマの道路はこのように低かったということのようです。



 近代美術館。

 トラヤヌス帝の記念柱

 トラヤヌス帝のマーケット

 ビットリオ・エマヌエーレ2世記念堂

 ベネチア広場

 フォロトライアーノ 10Eurです。

ここは遺跡と博物館が一緒になっているようで、発掘で出てきた宝物が展示されておりました。 高いですが、一見の価値ありです。

 遺跡群



 薄茶色の建物はアパートのようですが、古代遺跡とつながっています。

世界最古の美術館カピトリーニ美術館に行きました。 11Eurです。


 アウレリウス帝の騎馬像

 ヘラクレスでしょうか? バチカン博物館で見たような?

 とげを抜く少年 (BC1)

 カピトリーノの雌狼 (BC6)




第3日 ローマ 前半

2010-12-30 | イタリア・マルタ

今日も曇って時々雨が降ってくる天気です。
今日はHop-on,Hop-offというバスの1日券を買って市内を見学する予定でしたが、事務所に行くと今日は学生のデモがあるのでバスの運行はしないと言われました。 ということで、地下鉄を利用することにしました。 他のバス会社は営業しているところもあるようでしたが…
とにかく地下鉄1日券を買ってスタートです。 自動販売機は英語表示にできますので、Dailyを選んで枚数を増やせるので2枚にして購入しました。 ただ、自動販売機はあまりおつりが出ません。 4ユーロを2枚で8ユーロですが、20ユーロではおつりが出ません。 画面に使用可能な表示が出ますので、それ以外は受け付けません。 この場合10ユーロが最大でした。 小さいお金を事前に用意しておきましょう。
ローマは地下鉄の線が少ないので、バスが利用できればいいのですが、路線など事前に勉強が必要です。
そんなわけで、私達はB線でCirco Massimoまで行き、真実の口を目指しました。 途中古代競技場の跡を見ながら、その奥にはパラチーノの丘が見えます。 すぐにサンタ・マリア・イン・コスメディン教会です。 雨のせいでしょうか、10時前でしたが、人はほとんどいませんでした。
0.5Eur投入するようになっています。 係のオジサンがいろいろ身振りでポーズを取らせ、何枚も写真を撮ってくれました。

  サンタ・マリア・イン・コスメディン教会です

 真実の口の並ぶラインです。

 これが古代マンホールの蓋、大理石製です。

 厚みもあります。



そのあと、CircoMassimoに引き返し、その反対側に位置するカラカラ浴場に行きました。
カラカラ帝が作った最大の浴場らしいですが、らしい姿は無く廃墟となっているようです。 6EURだったかな? (日本語音声ガイド4Eur)

 松のようですが、下の方は枝打ちされており、独特な景観です。

 カラカラ浴場内部。

 壁のみが残っているような感じです。

もとに引き返し、右に曲がってしばらく行くと、パラティーノの丘の入り口です。 フォロノマーノ、コロッセオとのセット券になっています。 12Eurです。 日本語音声ガイドは6Eurです。 音声ガイドを聞かないと、何が何だか分かりませんが、また聞いてもよくわからないのですが、出口は何箇所かにありますがガイドを返却するためにはもとに戻らなければならずちょっと不便です。 どこも音声ガイドはパスポートと引き換えです。

 パラチーノの丘はもとは古代中世の高級住宅街だったようです。



フォロノマーノ(古代ローマの中心地の遺跡群)にもつながっています。 音声ガイドで説明は聞きますが、予備知識がないため、柱列だけでは神殿、バジリカと言われてもよく理解できません。







 セベルス帝の凱旋門


ローマ 第2日 グルメ (Terme Di Diocleziano)

2010-12-30 | イタリア・マルタ

ここもテルミニ駅から近くにあります。 ちょっと変わった建物だったので入ってみました。 円筒形のレンガでできています。 Terme Di Diocleziano(テルメ・ディ・ヂオクレシアーノ)です。 日本語のメニューもあったと思います。 JA*の地図にも載っています。
中は広くはありませんが、ウエーターのオジサンが大変きびきびと動いていて気持がよかったです。
ローマのどこに行ってもそうですが、ここのウエイターさんも片言の日本語を喋ります。
ローマの中心に居る限り日本語だけで十分観光・食事に困らない感じです。 こんな都市は初めてでした。

 レストランの外観です。

 入口

 ハウスワインですね。

 客席です。

 生ハム

 牛フィレ キノコソース

 カルボナーラ

 ティラミス


第2日 ローマ バチカン博物館 他

2010-12-29 | イタリア・マルタ
2日目はバチカン博物館、システィーナ礼拝堂の見学です。 天気は曇り時々晴れです。 これもMyuのバチカン美術館の見学ツアーを利用しました。 
11時頃で、現地解散になりましたので、そのまま継続して見学しました。 このときは日本語の音声ガイドを借りて回りました。
まだ、本格的な年末の観光時期ではないようで、比較的すいていました。

 入り口です。

 中庭の一つである、松かさの中庭です。



 複製が多いようですが、大量の像です。

 ベルベデーレの中庭の像です。

 ベルベデーレの中庭の像です。

 

 ヘラクレスのブロンズ+金箔

 埋葬の石室

タぺストリーの通路ですが、左は奥の絵の机を見てください。 右は手前の机。 同じタペストリーですが、机の方向が見ている方向に向かっています。 遠近法を使ったトリックだそうです。

  

 地図の通路です。

 ラファエロの間。

 ラファエロの間。

システィーナ礼拝堂は圧巻ですが、写真は撮影不可ですので…

 出口のらせん階段

 出口です。

 バチカンナンバーの車。 SCVがバチカンを示しているらしいです。

サンタンジェロ城はもともと皇帝の墓だったらしいですが、中世以降はいろんな用途で使われたようで、サンピエトロ寺院とは通路でつながっており、法王の避難場所としても使われた事もあったようです。





 天使、ミカエル像

 バチカンを方面です。

 サンタンジェロ橋から城