ハンガリー、ブダペスト 生活・観光情報 by ”はっしゅ”

2008年末から、ブダペストで生活しています。ヨーロッパ・ハンガリーの都市や、ブダペストの生活・観光情報を伝えます。

ドブロクニク旧市街

2015-09-13 | スロベニア・クロアチア

さて、最終日は旧市街の半日観光です。

バスに乗って旧市街まで行ってバスの運転手ともお別れでした。

ここがピレ門ですね。





ピレ門からまっすぐに港に通じるメイン道路、ブラツア通りです。

ほんの500mも有りませんが。。。

ピレ門から入ってすぐのところにあるオノフリオの噴水です。

噴水の前にあるフランシスコ会修道院です。


  

反対側にあるルジャ広場。

聖ブラホ教会です。

広場に立っているローラント像です。この像の肘の長さが商取引の基本となっていたそうです。

実際の長さは51.2cmだそう。


鐘楼もあります。


広い町ではありません。説明も1時間半ほどで終わり、解散となりました。

自由行動なので、ツアーの人たちともお別れです。

私たちはあまりに暑いので、逃げ出し、スルジ山の展望台に行くことにしました。

北側の門から行くのが近いです。しかし、かなり急な登り階段です。
  

なんとか、ケーブルカーの乗り場につき、往復を買って行きました。

多分8.5Eur位だったと思います。帰りは徒歩も可能だようですが、道は悪いそうです。


絶景です。


反対側のボスニアの方面です。基本的に雨が降らない気候なので、

木が生えないようです。


標高は450m程度のようですが、さすがに涼しく、展望台のレストランで休憩、ランチもついでに食べて2時間以上過ごしてしまいました。


今日はクルーズ船が来ているようで、一杯バッジをつけた団体が来ていました。

旧市街はおそらく大混雑でしょう。

旧市街は2度目だったので、見切りをつけ、何とかバスのチケットを買ってホテルに戻りました。道がわからないので、バスを降りるのは大変です。

それと、ホテル方面は早い時間でも、みんなはビーチに行くのでしょうか、すごいひとが並んでおり乗るのも大変です。

並んでいるといっても、バスが来ると列もないので、早い者勝ちです。

観光者はタクシーがおすすめです。






 

何とか無事ホテルに着き、ホテルでゆっくりして、翌日なんとか無事戻ってきました。

空港行きのバスもあるようですが、ホテルで頼んでタクシーで行きました。

メーターではなく一律料金でした。4035Eur程度だったと思います。

飛行場はまたすごいひとでごった返していました。

オーストリア航空でしたが、まだ早いのか、チェックインカウンターの表示はなく、

職員のひとに尋ねて、カウンターを教えてもらって、チェックインしました。

初めての空港は大変ですし、夏のリゾートとのようですので、ちょっと大変でした、。


ちょっと暑い旅行でしたが、それなりに楽しかったです。


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ドブロクニク・ホテル・夕食

2015-09-05 | スロベニア・クロアチア

クロアチアを縦断するとドブロクニクの前に、ボスニア・ヘルツェゴビナを通っていかないと
いけません。
昔、ドブロクニクは独立していたようですが、ベネチア王国の力を気にしないといけなかったようです。
そこでボスニア(オスマントルコだったかな?)に少しの土地を与えることで、緩衝地帯を作ろうとしたようです。
それが今でも残っていて、同じクロアチアの一つの国ですが、ドブロクニクはほんの10kmほど、分断されているそうです。

国境が見えてきました。


ガイドも顔パスみたいで、パスポートにスタンプも押さず通過です。
ボスニアの方が物価消費税も安いそうで、途中ホテルの地下にあるスーパーに立ち寄りました。
ここはどうも多くのツアーが立ち寄る場所らしく、韓国・中国の団体もたくさん来ていました。


ここのレストランから見る景色は本当に絶景でした。


ドブロクニクに入る橋が見えてきました。


ホテルについて食事する場所を探します。


浜辺は海水浴客でいっぱいです。




ひり入りを撮りたかったのですが、島に日が落ちていきました。






ホテルは旧市街からは少し外れたグランドホテルパークでした。
リゾートホテルらしく、ツアー中ではここが一番よかったです。




ツアー客は別館の部屋でしたが悪くはなかったです。


夕食はかなら海岸沿いを歩いたレストランで撮りました。




サービスで出てきた、ツナペースト。


エビのグリル。


サラダ


タコのサラダ


イカのグリル


せっかくの海辺ですので、シーフードばかり選びました。

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スプリット・昼食

2015-09-05 | スロベニア・クロアチア

スプリットの昼食は観光後の市内のレストランでした。
どうやってこのような小さいレストランを探してくるのでしょうか?
結構狭い道の中でしたが・・・



写真が暗いですが、なかなか良い感じのレストランでした。


トマトソースのパスタ。


シーフードリゾット。


私はエビがダメなので、イカのグリル。


デザートはプリンのようでした。ベリーのソースが美味しかったです。




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スプリット、ディオクレティアヌス宮殿

2015-08-29 | スロベニア・クロアチア

ツアー四日目です。快晴。35度 歩行歩数 13200歩。

昨日トロギール市内観光を完了したので、本日はスプリットに向かいます。
ここトロギールから約1時間です。
首都ザグレブに次ぐ第2の都市で、古代ローマ帝国時代の遺跡がある都市です。
ここの観光はその古代ローマ帝国時代の約1700年前の建物で、ディオクレティアヌス宮殿です。
その後帝国の衰退に伴って廃墟となったが、7世紀頃にスラブ民族の襲撃に街を追われますが、
一部住民が荒廃した宮殿に住み着いたのがスプリットの起源だそうです。
宮殿内部には今も住民が住んでいますが、裕福な人たちではないそうです。





地下を通って宮殿に入ります。 元々は地下はゴミダメになってしまっていたそうですが、今はお土産やさんです。




大聖堂ですが、元は皇帝の霊廟だったそうですが、8世紀にキリス教の大聖堂に作り変えたそうです。
  



円形の建物は宮殿の前庭だそうです。


音響効果が良いので、クロアチアのクラパという男性合唱をやっていました。
ガイドさんがリクエストして、歌ってくれました。
彼らはCDを売って商売しているそうです。


  



大聖堂の中に入りましたが、3.5ユーロだったと思います。






地下のお土産やさんです。






ここもすぐ港になっています。




しかし、暑い!!!


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トロギールホテル・夕食

2015-08-29 | スロベニア・クロアチア

トロギール観光の後、夕食は旧市街のレストランでいただきました。
大変暑く、部屋がクーラーが効いていて良かったです。


前菜はムール貝でしたが写真を忘れました。
メインはシーフードリゾットです。プラスサラダ。


エビがダメなので、豚とチキンのグリル。こっちのほうが良かったみたです。


デザートですが、おまんじゅうみたいなものでした。


泊まったホテル。4つ星ですが、コロアチアの基準は低い感じ。
今年はここで、盗難が多発しており、貴重品は身につけておくよう助言があり、
幸い我々は問題ありませんでした。 



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トロギール旧市街

2015-08-23 | スロベニア・クロアチア

プリトビッツェ湖群を見た後は、一挙にクロアチアを南下します。こんばんはトロギールで宿泊です。
海が見えてきました。


クロアチアは夏は雨がほとんど降らないそうで、山に木はほとんどなく、アッテモ大変低い木だけで、一種独特な景色です。



トロギールは港町でここもまた蒸し暑かったです。
ここは古くはギリシャ時代にまでさかのぼる古都で、小さな島になっています。
1977年に世界遺産に登録されています。
ここが旧市街の入り口の北門です。旧市街全体が城壁で囲まれています。門の上には守護聖人が見守っています。



ここは聖ロブロ大聖堂です。初期キリスト教会の上に13−15世紀にかけて作られたそうで、鐘楼は17世紀になってこのような姿になったそうです。
  

入り口の両側には雌雄のライオンがいます。メスライオンにも立て髪があります。実際にはライオンを知らなかったそうです。
このライオンは元々はベネチアのシンボルだったそうです。
ライオンの後ろにはアドムとイブがいます。
  

門のロマネスクの彫刻は13世紀に作られたそうです。


  

ここは市庁舎で、今も市庁舎として使われているそうです。


その隣が時計塔で、元は裁判所。


氷帝の場らしいですが、この像はトロギールの英雄だそうです。


正面の中央は空白ですが、元々はライオンの像があったそうで、ライオンの像はベネチア位の象徴であり、ライオンがあるところはベネチアの領とするとするというおふれがあり、取り去ったそう。




海側には要塞の後が残っています。




朝、要塞だけを撮りました。







たくさんの大型のヨットが来ていました。ここも夏の避暑地だそうですが、ちょっと蒸し暑すぎです。

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プリトビッツエ湖国立公園

2015-08-15 | スロベニア・クロアチア

歩数13000歩、気温;湖は27度前後と快適。

クロアチアきっての景勝地プリトビッツェ湖国立公園です。
16湖の湖と滝があるそうで、ここの特徴はカルスト地形なので、カルシウムをたくさん含んでおり、
湖をせき止めているのが石ではなく、石灰質が草や、木の堆積して堰を作っているのだそうです。

大変観光客が多いということで、通常のポイントから入場ではなく、逆ルートとなるようなコースをとりました。
入り口2から入り、P1からP2にボートで移動、すぐにP2からP3にボートで行き、そこから徒歩で湖を観光しながら、
入り口1に向かい終了となるコースで2時間程度でした。
上湖群にはいかず、下湖群の観光です。


ボートで向こう岸に渡ります。10分ほど待ったでしょうか?




たくさんのますがいます。


すぐにボートを乗り換えて、今度は10分程乗りました。


着いたのが本来の出発場所ですが、すごい行列でした。


ここから歩いて観光です。






湖の色の湖によって違って見えます。


ほんの小さな滝から




横幅のある滝。


落差の大きい滝といろいろあります。




遊歩道が整備されていて、歩きやすいですが、高低差がかなりあり、ちょっときついです。
約2時間の観光でしたが、大変素晴らしかったです。

ここからはまた4時間ほどかかって海沿いのリゾート地トロギールに向かいます。

今日の観光はここだけ、後はバス移動です。
クロアチアを北から南に縦断ですので、移動が多いのは仕方がありませんね。

人数も8人だし、バスはVIP用のリムジンだし移動は快適です。

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3日目昼食 プリトビッチェ

2015-08-15 | スロベニア・クロアチア

3日目はまた車で移動し、少し山間部に入ったプリトビッチェ湖群ですが、その近所で昼食となりました。
このレストラン団体の観光客が多そうで、私たちの後から、韓国、中国の団体が来ていました。
このレストランはトリップアドバイザーで2位。
ただし5件中の事らしい。 

最初はスープ。ハンガリーのグラーシュのようでした。


サラダがつきます。


ます1匹です。


かなり大きくよく太っています。


デザートのケーキ



この辺りは、このマスが名物だそうです。

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ホテル・アガバ(AGABA)オパティア

2015-08-15 | スロベニア・クロアチア

ポイストナ鍾乳洞の見学の後は一気に海岸の方にドライブして国境沿いのリゾート地のオパティアというところで1泊しました。
オパティアーという町の詳細はよくわかりませんが、海岸に沿ってある町で、本当にリーゾート感いっぱいで、良い感じでした。
しかしに日中の山の中は涼しかったですが、ここにきて海岸線で湿気が多く大変暑かったです。
ホテルはアガバという4つ星でしたが、国によって星の基準は違うのでしょうか、4つ星というよりは3つという感じを受けました。

最初に案内された部屋は、窓が天井にしかなく屋根裏部屋のよう。






現地ガイドに苦情を言って、交渉してくれて、ようやく窓のある部屋に移動できました。
少し狭いですが、開放感が違いますよね。
  



ベランダ付いていました。窓を開けるとクーラーが止まり、若干不便。




夕食も朝食もこのホテルのレストランで、バッフェでした。
内容はごく普通でした。














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ポイストナ鍾乳洞

2015-08-08 | スロベニア・クロアチア

昼食後は約1時間半ほどドライブしてポイストナ鍾乳洞の見学です。
スロベニアにある8500以上もあるカルスト地形の鍾乳洞の一つですが、全長は21kmの長さなある鍾乳洞で、規模ではヨーロッパで1番、美しさでは世界で1番と言われているそうです。
観光できるのはおそらくその中の7kmと説明を受けたような気がしますが・・・
費用は20ユーロ以上していたように思います(不確かです)。







ここで、音声ガイドを持って並んで待ちます。

ここは出口。


最初はトロッコに乗って2kmほど進んでから、歩いて観光です。
中は年中8度Cなので、ツアーは1時間以上かかりますので、上着が必要です。


ものすごく長いトロッコで、1度に大量の観光客を運びます。

鍾乳洞内は写真不可と書かれていますが、フラッシュをつけなけれは良いそうです。
トロッコで移動中のたくさんの鍾乳石があります。


白い物。


これは赤(茶色の鍾乳石)


スパゲティーのように細い鍾乳石。










上と下からつながった物もあります。




風が影響すると薄くカーテンのような鍾乳石になるんだそうです。


大きさがわかりませんが真っ白で、巨大な鍾乳石です。
  



また、鍾乳洞に生息する両生類も最後の方に水槽で展示されていますが、写真は遠慮しました。
最後の地点ではお土産物屋さんと、トイレもありました。
また最後はトロッコに乗って戻ります。






出口付近は温度差があるのでモヤがかかっています。
日本や、ブダペストでも鍾乳洞を見ましたが、こんなに大きな鍾乳洞は初めてでした。
ちょっと感激でした。
でも世界遺産にはなっていないようです。

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