昨日、ブダペストのアンドラッシー通りは午後3時頃から物々しい雰囲気になっていました。
アンドラッシーから1本路地に入ったところで、バリケードが敷かれ、機動隊が中に居ます。
オクタゴンは、黒い服を着た人たちがたむろしています。ここは機動隊が交差点全体を監視しています。
今年はパレードが許可されなかったと聞いていたのですが、結局は実施されたようです。
ゲイの人たちあるいは親派のパレードです。
オクタゴンにはそれに反対している人たちがいて、毎年何か揉め事になっているようで、機動隊が出ています。
ちょっと写真を撮れるような雰囲気ではありませんので、路地の方で観ておりました。
観光客・自動車で移動したい人にとっては良い迷惑です。約3時間は通行止め。
オクタゴン辺りからは遅くまでサイレンが鳴っていました。
機動隊です。
よく見えませんが、機動隊が移動しています。
バリケードの外は普通の警官です。
パレード
虹の旗は世界共通?
想像以上の人です。
ブダペストからM1をつかって約1時間半で、パンノンハルマに着きます。 ジュールの南側にあります。
チェコから来た、ベネディクト派の修道士たちが立てた修道院で、ハンガリーキリスト教の信仰の出発点になるところらしいです。
創設は996年、現存する最古のキリスト教会で、1996年に世界遺産に登録されています。
小高い丘の上まで車で登れます。 上がりきったところにチケット売り場がありますが、その隣がレストランになっており、そこに駐車場があります。
ガイドツアーでしか入場できません。 大人1800frtでハンガリー語しかありません。 英語もあるようですが、団体の予約のようです。
ここには学校もあるようで、説明はここの学生の様な感じでした。
残念ながら、ハンガリー語は全く分からず、内部は説明できませんが、写真を取ってきましたので、写真を見てください。
薬草をつかった紅茶、ワイン、せっけん、などお土産もたくさんありました。 ハンガリーでは珍しく商売っ気ありました。
景色も素晴らしく、ぜひ一度は訪れてください。
駐車場の付近です。
反対側から見た修道院です。
修道院の入り口です。
沢山の建物がありますが、学校の寄宿舎のようでした。
パンノンハルマの町の景色です。
聖堂の正面です。
モザイク画だと思いますが、スバラしい色ですね。
聖堂の内部です。
正面のステンドグラスです。
扉はどれも重厚で素晴らしい、ものでした。
古文書館。
イッシュトバーン1世
駐車場の上はレストランになっています。 とっても素敵なレストランです。(ちょっと英語は苦手そうでしたが…)
レモンソーダー
カプチーノケーキ、(美味!!!)