さて、ロンドン最終日です。 9時頃から移動開始しました。 飛行機の時間は夕方なので、午前中は十分に観光できます。 アーケードですが老舗が入っているようです。
ホテルのすぐ近くにもありました。
どうしても観光しておかないといけないのが、ウエストミンスター寺院です。 4月の終わりには王子とケイトさんが結婚式をするところです。 ここも地下鉄で移動です。 ウエストミンスターを上がると国会議事堂ですので、写真タイムです。 まだ10時前ですがたくさんの観光客で一杯です。
これがビッグベンですね。
国会議事堂の裏側ですが、生徒は内部が見れるのでしょうか????
ウエストミンスター寺院です。 一般の観光客の入り口はこちらの横からです。
入場券ですが、ここはキャッシュの列と、クレジットカードの列が分かれています。まだ10時前ですが、もうすでに並んでいます。 人気の高さがうかがえますね。 16ポンドでした。 いわゆる大聖堂にしては高い拝観料ですね。 内部は写真撮れませんので、ありません。 私もガイドブックを購入しました。 こちらが正面です。
1時間ほどいて、いったんホテルに帰り、チェックアウトをしてから、荷物を置いて、昼食です。
日本食がたくさんありますが、またラーメンを食べていなかったので、ピカデリーの近くで、ラーメンを食べました。
息子と同じ名前のラーメン屋さんです。 外人が作っていましたが、十分日本の味でした。
ここもアーケードになった、商店街です。
まだ4日間では時間が足りませんが、地下鉄で空港に移動しました。 荷物は確実に重くなっているので、一部は階段ですので、下ろすのが大変でしたが、何とかなりました。 地下鉄は、第5ターミナルに行くものと行かないものがありますので、注意をしながら乗車をし、何とか荷物も置けて移動できました。 地下鉄を降りればチェックインターミナルはほんの1分です。
これは第5ターミナルだけかもしれませんが、チェックインは全て自動チェックイン機です。 係員があちこちに居ますので、言えば助けてくれます。 カウンターは荷物を預けるだけです。 荷物を預けるだけですので、ほぼどこでも空いているカウンターに行けばOKです。 案内板には広い範囲のカウンター番号が指示されています。
新しいターミナルですので、大変美しく、デューティーフリーもたくさんあり、広く、大変です。 十分暇つぶしできますし、お土産もここで十分カモ・・・・
日本食レストランもあったようですが、ここでちょっと腹ごしらえ!!!
時間30分位にならないと、ゲートが表示されません。 ちょっと不安です。
幸いほぼ定刻に出発できました。 行きも帰りも同じサンドイッチです。 でも十分食べれますよ!
もう一度行かないといけませんが、他の観光地に比べると全てが高い様な気がしました。
イギリスの貴族が始めたものらしいですが、このようなものは経験したこともありませんので、経験しておかなくてはということで、FortnumMAsonのアフタヌーンティーに行ってきました。
ロンドンについてすぐに行ったのですが、土曜日と言うこともあリ、予約で一杯、月曜日に予約して出直しました。
ロンドンの老舗のデパートですが、36ポンドでした。
日本人も多いようですが、私達が行った時にはそんない多くはなかったように思いました。
もっとホテルの様にきめ細やかなサービスがあるのかと思っていましたが、それほどではありませんでした。
36ポンドの値段にしてはサービスが悪かったようにも思いました。
一応、老舗と言うことで、ジーンズをチノパン・シャツにセーターに着替え、行ってきました。
ジーンズに人もいましたが、そういう人でもきちっとはしていましたね。 ピアノの生演奏されています。
前菜のようなものが出てきました。
紅茶
これがメインですね。
ここはお持ち帰りOKです。ちゃんとジャムも持って帰っていいよと言ってくれます。
せっかくですので、フォートナムメイソンの中も一杯撮ってきました。 ここは紅茶が有名なお店らしいです。 1階は紅茶だらけです。
チョコレート。
ここは2階だったかな。陶磁器。
昼食後地下鉄で、ロンドンアイに移動です。 どこも地下鉄の駅を出ると、どの方向い行くか迷いましたが、交差点には必ず、地図がありますので、それで確認しながら行くと迷いません。 ここも朝一番に来たかったのですが、いろんな事情で午後にしました。 ここも観光客が多いということで、事前にWebで購入しました。 このサイトはなかなか商売っ気があります。 時間指定するもの、 その日一日有効なもの、そして優先乗車できるチケットがあります。 私は時間指定のない、一日有効なフレキシブルチケットにしました。 これで19.98ポンドです。 優先乗車できるものは倍です。 ちょっと買えません。 このチケットも予約確認書で、現地でチケットに交換します。 チケットオフィスに行くと、係員がどうしたの?と聞いてくれました。 わけを告げると、横のチケットプリンターに名前と、予約番号を入れるとすぐ出てくると教えてくれました。 確かに簡単に出てきました。 長い列に並ぶ必要はなく確かに便利で早いです。
私達の時には少し列ができていましたが、10分ほどでした。 時間指定をしていても優先チケットでなければこの列に並ばないといけないような気がします。 一番安いチケットですからね… 高く怖いですが、一見の価値ありです。 世界一高い観覧車ですから。 確か135mと言っていたような気がします。 回転スピードは遅いです。
中に入ったところです。 15-20人くらいは入れます。
右の方に見えますが、5-6人ずつ 列に並んで、観覧車が開くと順番にゲートが開いて乗っていきます。 1周 35分かかります。
国会議事堂です。
おそらく一番高いところです。 ちょっと怖いです。
両側の赤い設備で大きな輪を回している感じです。
その後、お土産を購入した後、買い物が残っているために、また地下鉄で移動して、三越に行きました。
ここで、葉加瀬太郎さんのチャリティーに遭遇しました。(以前にUp済み)。
フォートナムメイソンで、アフタヌーンティーを予約しておりましたので、そちらに行きました。(これもUp済み)
ロンドン3日目はほぼ晴れです。気温は10度まではいかないかもしれませんが…何んとかこのままもってほしいものです。
今日は昨日の市内観光で見れなかった部分や、他の観光地を個人で見て歩きます。
当初は何処の観光地にでもあるHop-On Ho-Offを1日中利用して観光する予定でしたが、5時からFortnumMasonのアフタヌーンティーの予約をしたのと、買い物もあったので、地下鉄利用に変更しました。 地下鉄もよく利用するので、さらに10ポンド足しました。合計30ポンドです。
最初はロンドンブリッジに行きました。開館時間を調べると、ロンドンブリッジが9時半からと一番早かったためです。 他はどこも10時から開館しているところがほとんどです。 ロンドンブリッジは入場料(14ポンド?)を払って入館すると、橋の上部の通路を伝って反対側に行きます。 そして、橋をあげていた蒸気機関を見ることが出来ます。一見の価値ありです。 まだシーズンオフでしょうか、早いからでしょうか、ガラガラでした。 ロンドン塔側から向かって右側の塔が入口です。
橋の通路からの景色です。
観光客も増えてきました。
これが橋をあげていた蒸気機関です。
今は使われていないということでしたが、今でもピカピカで、メンテナンスもしています。
ロンドンブリッジの後はロンドン塔です。 ロンドン塔は大変入場が込むと言うことで、Webで事前に予約して行っておりました。 指定した日から有効期間は1週間と言うことでした。 都合が悪くなれば1週間以内であれば大丈夫ですね。 事前予約で17ポンドでした。事前に予約すると、若干お得です。 予約確認書をInformationCenterで見せると、愛想も悪く、チケットを印刷してくれました。 10時半くらいになっていましたが入場口はそれほど混んではいませんでしたが、中はなかなかの混雑でした。 シーズン中は予約必ですね。 見どころは宝物館ですが、写真は禁止のためありませんが、さすが大英帝国です。大きなダイヤモンドは必見ですよ。 そこだけ動く歩道になっていて立ち止まれません。
地下鉄駅から出たところです。
大きくて入りきりません。
この人たちが案内もしてくれますが、退役軍人らしいですよ。
もとの宝物館です。
これは誰の屋敷でしょうか。 王女でしょうか?
ここが現在の宝物館です。 ここだけは写真が撮れません。
衛兵もいます。
大砲ですが、最近のものでしょうか? はで!
White Towerにはこのような武具が展示されています。
徳川家康が送った鎧だそうです。
昼食は近辺で事前に探しましたがなかなかありません。 ロンドン塔の対岸のテムズ川河畔のChopHouseにしました。 日本のガイドブックにも載っています。 高級だと思いますが、ランチはそれほどの値段ではありません、ランチメニューの中から、2品、3品を選ばなくても、ほしいものだけを選べばOK です。 会社員風の人も来ています。
ロンドン名物 フィッシュ&チップです。 パリッとしていておいしかったです。
デザートです。
あまりゆっくりホテルを探す時間は無かったのですが、空港から市内までタクシーが高い、出来れば市内中心部に居たい。
と言うことで、いくつかの候補の中から、Cavendishにしました。
GreenParkとピカデリサーカスの中間にあり、集合場所にも歩いて行けるし、地下鉄も両方の駅を利用できるので、大変に便利でした。
4つ星ですが、こじんまりとしたホテルで、中心部にしては設備も新しく良かったです。
コンシェルジェのデスクもあり、ちゃんとしておりました。 フロントです。
部屋は荷物も十分に広げておけるスペースあり。
冷蔵庫、コーヒー用の湯沸かしセットも完備していました。
洗面所、浴槽は狭かったです。 ちょっと排水は悪かった。
リンスは無かった、二人ではちょっとアメニティーは少なかった。 ヨーロッパスタイルで、仕切りだけですが、湯量も十分でした。
朝食は1階のレストランで取ります。 メニューも置いてあり、注文しても全て料金は込みでした。
オムレツを頼みましたがおいしかったです。
朝食は大満足です。 フルーツ、ハム、スモークサーモンなど。
ホットなもの、中は2つに仕切られているので、8種類くらい。
ジュース・シリアル。
午後は大博物館とナショナルギャラリーのツアーです。 このツアーは3組でした。
地下鉄で、迷いながら、集合場所の博物館に行きました。
まだ3月なのにすごい人です。 日本からは卒業旅行も多いようです。 大英博物館の正面。
グレートホールだったかな。
大英博物館はギリシャ時代以前から現代までの主に物を展示していますが、大英帝国時代、100年戦争など、世界各地から持ってきたもので、一杯です。 無料で、写真もフラッシュもOKです。 寛大!!!
モアイ、本物だそうです。
ロゼッタストーン、本物です。
エジプト、ファラオ像。
人面有翼のライオン像、
エジプトの壁画。
黄金の胸飾りでしょうか。
まあとにかくここも凄いですね。ミイラもたくさん安置されていましたが、写真は控えました。
次はナショナルギャラリーまでいそうですが、徒歩です。 ちょっとしんどかったですね。 変わったビルですね。
Fish&chipのおいしい店だそうですが、戻ってこれない!!
ミュージカル劇場です。
ナショナルギャラリーはトラファルガー広場にありますが、広場もセントパトリックのお祭りで閉鎖されています。
ナショナルギャラリーは絵画を集めているようですが、ここは写真禁止でしたので、撮れませんでした。
約5時半までいましたが、ここで解散でした。 ガイドさんに説明してもらうと、必要なことろを手際よく見れるので、良いですね。 ピカデリーサーカスです。
地下鉄で移動しますが、ロンドンの地下鉄も深いです。
夕食は懐かしい、HardRockCafeです。
チッキンサラダ。
チキンファヒータです。 美味です。
誰のギター?
エリッククリプトンの衣装だったかな?
もっと、ビートルズがあるかと思いましたが、あったのかなーーー??? いまでもこんなレトロな電話ボックスです。
今日は午前中は現地ツアーの市内観光です。 小さなバスで、10数名でした。
やはりガイドの人から日本語で説明を受けながら観光をするとよくわかります。 セントポール大聖堂です。 写真のみの停車でした。
次はロンドン塔です。
市庁舎だったかな
約300mの塔を建設中
タワーブリッジ
タワーブリッジ、今はほとんど開かないようですが・・・
リバーバスです。
奥に見えているのがホワイトタワー
ここがオリジナルの出入り口だったそうです。
その後はロンドンアイですが、ビッグベンの写真ポイント。 でも雨!!!
確かに大きい観覧車、ロンドンアイです。
最後はバッキンガム宮殿での衛兵の交代式ですが、雨のため、コートを着ていますし、足早の交代でした。 しかし、すごい人です。
上が音楽隊、、本来は演奏しながらの行進ですが、演奏はなし。
これは衛兵ですが、雨のためか、コートを着ており、あでやかな、赤の衣装は切れませんでした。 残念!!! バッキンガム宮殿ですが・
あっという間の3時間でしたが、無事終わりました。
昼食は三越解散でしたので、三越レストランです。 スペシャルランチ
デザート
ツアーから帰るバスは至る所で道路が通行止めになっておりましたが、3月17日はセントパトリックDayのパレードが原因のようです。
これはアイルランドにキリスト教を広めた人の命日で、イギリスとは直接関係ないはずですが、毎年大変なお祭り騒ぎだそうです。
町は緑一色です。
バグパイプですね。
3月15日、ハンガリーは革命記念日で祝日、今年は火曜日になるため、月曜日も休日となった。ハンガリーは4連休です。
これを利用してロンドンに初めて旅行することにしました。
朝早くはとても準備できないので、昼の便を利用です。 UK時間3時頃、ヒースロー空港の5番ターミナルに到着です。
このターミナルはBA(ブリティッシュエアーウエイズ)専用で、大変美しい空港でした。
荷物を受け取って、出口から出てしばらく行くと、地下鉄のチケットカウンターがあります。
ここで、オイスターカードを購入しました。スイカと同じで、大変便利でした。
すぐに地下に降りるエレベーターがあり、大変近いです。 ロンドン地下鉄、小さいです。
約1時間で、ホテルの最寄り駅GreenParkに到着。多少混みましたが、まあまあです。
小さいので、荷物は出口の所に置くしかありません。エスカレーターも全てではないので、少しは階段があります。
持ち上げられないような荷物は地下鉄は進められません。
ホテルチェックイン後、散策がてらに買い物です。
初めはCathKidstonです。コベントガーデンにあります。
狭い店ですが、たくさんのお客さんです。
ホテルのすぐ前のFortnumMasonです。
夕暮れ時、2階建てバス。
これも百貨店Libertyです。
夕食はホテルの近くのMatsuriと言う日本食に行きました。GrennParkからは5分位かな。
ここはまだ早い時間でしたが、すしカウンターしか開いていませんでした。
後から店を見ると、ほぼ満席でしたが、鉄板焼きのお店でした。 いわゆる、10人くらいのテーブルで、肉や野菜をコックがパフォーマンスをしながら料理して、順番に食べていくスタイルです。 アメリカでよく見たレストランでしたが、ロンドンでもはやっているのですね。 にぎりです。日本人がにぎっているので、ご飯が多くなく、ちょうどでした。
ブダペストでは、このような日本的なにぎりには出会えません。 野菜巻きです。
あと、茶碗蒸しを食べましたが、美味でした。
NHKでは今でも震災関連のニュースしか伝えていませんが、ロンドンに旅行に行っている間、12日~15日まで、BBC,CNN,SkyNewsなどのいわゆるニュースチャンネルは、終日東北関東大震災のニュースだけでした。
海外での反応の速さにびっくりしました。
新聞も同様です。毎日1面から何面もが地震関連のニュースでした。
一部新聞記事をアップアしておきます。
ハンガリーは3月15日は革命記念日で休みです。14日は19日との振り替えをして4連休となりました。
前日の東北関東大震災の惨状を考えると、旅行でもないのでしょうが、ロンドンに行きました。
そこで、ロンドンの三越で、夕方突然、葉加瀬太郎さんの震災チャリティーが行われておりました。
偶然ですが、居合わせましたので、写真をアップします。
葉加瀬太郎さんは御存じのようにバイオリニストですが、NHKの「てっぱん」のテーマ音楽の作曲家でもあります。
前日、ツイッターで呼びかけられたようですが、多くの若者が集まっていました。
若者の話によると、葉加瀬太郎さんは、ロンドンと、日本を行き来して活動されているようです。