ハンガリー、ブダペスト 生活・観光情報 by ”はっしゅ”

2008年末から、ブダペストで生活しています。ヨーロッパ・ハンガリーの都市や、ブダペストの生活・観光情報を伝えます。

チェコの招き猫

2010-12-11 | チェコ
ブルーオニオンと言う種類の磁器です。青で書かれた模様の一部が玉ねぎに似ていたためそう呼ばれるようになったという説もあるようですが、ドイツ、日本、チェコの磁器が主なようです。
ドイツは有名なマイセンの磁器らしいです。
チェコのチェスキーポルチェランという名前のお店はこの専門店で、マイセンに比べて柔らかいタッチと廉価なので人気があるようです。
たくさん買いましたが、日本人には下のかわいい招き猫が評判のようです。
千両箱ではなく5コルナを持っています。5コルナはおよそ20円くらいでしょうか?
確かに愛きょうのある顔ですし、招き猫にそっくりだし、・・・
本体の値段はお店によって違うようですが、600-800コルナ(2500-3500円)くらいだったと思います。
お土産には最適です。ちょっと重いですが…








U Rudolfina ウ・ルドルフィナ 居酒屋

2010-11-20 | チェコ

2日目の夕食はここです。王宮から下りてくる道のマーネス橋の近所で、美術工芸博物館の前の道路からちょっと旧市街方向に行ったところです。ここの典型的なチェコの居酒屋です。入ってすぐはバーカウンターがあり、地元の人で賑わっています。
その奥と地下にテーブルがあります。 ここはチェコ語のメニューしかありませんでした。
日本人かと聞かれ、そうだと答えると、うちにはこの本があるので、この中から選んでくれと、言われだされた本が地球の歩き方。
チェコ料理の写真が載っているページにないものはペケがしてありました。
写真を見てオーダーすることに・・・・
店員の人は大変明るく、英語も喋れました。
でも応対する人が決まっているようですので、英語をしゃべれる人も限られているのかもしれません。



店の内部です。まだ6時頃ですが、たくさんの人です。観光客でしょうか?





チェコのピルスナービールです。色が濃いように思いました。



グーラッシュスープです。 生の玉ねぎの千切りと、チェコの名物クネドリーキです。(小麦粉のかたまり、決して美味ではありません)
ハンガリーのグーラッシュとはだいぶ違います。(ハンガリーがオリジナルらしいですが…)



川ますのフライ。



パラチンキ(ハンガリーとはちょっと違います)



東欧では同じ名前の食べ物がありますが、ちょっと内容・味ともに違います。
長年の間に交流してその土地の味になっていくのでしょうね。
今回はそんな思いをしました。


ハードロックカフェ

2010-11-20 | チェコ
2日目の昼食はハードロックカフェです。ブダペストにはありませんが、チェコにはあるんですね。
旧市街の時計塔のすぐ横の広場にあります。 典型的なアメリカンスタイルの店です。
ほードロックカフェのグッズを売っているお店とレストランになっています。
このレストランは広くまた3階まで席があり、大変大きなレストランでビックリしました。
昼は12時からオープンですが、早く入れてもらえました。(ハロウィーンのイベントがあったからかもしれませんが…)
大変懐かしく、早速ボトルオープナーも記念に買いました。



中はハロウィーン一色です。従業員もみんな扮装していました。子供がたくさん来ていて、ハロウィーンの仮装をして
ここでちゃんときしょうもしてもらっていました。
私達以外は子供連れで、このハロウィーンのために来ているようでした。
ブダペストではアメリカの様な習慣は無いように聞いていますが、このプラハではあるのでしょうか?



ここもアメリカと同じ様にいろんな歌手の衣装、ギターが置かれています。



懐かしい、サンプルプラッターです。いろんな前菜の盛り合わせです。



チキンシーザーサラダ。昼食なのでこれだけあれば十分でした。



チェコの水です。プラハに来る道中で、大きな看板を見ていたのですが、なんだか分からず、やっと解決しました。




プラハ 第2日 高い所から

2010-11-13 | チェコ

これは火薬塔です。左の下の方に人が立っています。そこから中に入れます。
階段で上がって、途中に料金を払うと転がります。大人70コルナです。





遠くに見えているのが王宮、手前がティーン教会です。





入口に立っている人です。



カレル橋の手前の塔です。両方の塔に上ることができますが、私達は王宮からは遠いほうの塔に上りました。



ここも同じように中世の格好をした人が立っているので、すぐに分かります。
同じ、70コルナでした。
もう午後ですので、カレル橋には多くの人がいます。 ブダペストよりははるかに多くの人がいるるように思えます。





これは時計塔が正時になってからくりが動いている所です。沢山の人がいて、一番前にいたのですが、からくりは時計からは
出てこず、なかで動いているだけで、真下では見えません。 中央付近でみないと。
動くのはほんの1分足らずです。



これは時計塔の上からの眺めです。時計塔に入るのはちょっと大変です。
まず、時計の右側に入口があります。黄色い英語の案内があります。そこで、切符を購入します。
一人100コルナでした。 そうすると日本人かと聞かれ、そうだと答えると、日本語で書かれた紙をくれます。
この紙に塔の登り方が書いてあります。
時計の左側にインフォメーションの入り口がありますので、そこから入ります、奥に行って右側に行くとエレベーターがあります。
それに乗って3階まで行くと、そこで切符を確認してさらに上がっていきます。
今度は階段か?ちいさなエレベータかを選べます。
階段はかなりありますので、注意です。
見晴らしは良いですが、ほんの人一人が動ける程度の回廊ですので、狭く、すごい人なので、移動するのも大変です。


プラハ 第2日 王宮から

2010-11-13 | チェコ

さて、プラハ城です。衛兵のいる正門から入って、建物をくぐったところが中庭だそうです。
左の方にInformationがあり、そこでチケットを売っています。Aコース350コルナ、Bコース250コルナがあります。
Aのほうがたくさん入場できる所がある、聖イジー修道院、国立美術館などが入れるようです。
わたしたちはBコースにしました。
後でわかったことですが、黄金小路は工事中で入れませんでした。でも料金は一緒です。

これは聖ビート大聖堂です。 日曜日でしたので、12時以降でないと入れません。
私達は午後もう一度引き返しました。この大聖堂も名の通り大変大きく立派なものでした。
正面はデジカメでも入りきりません。


側面です



大変広いです。



側面にはステンドグラスが張ってあります。



これがミュシャが作ったステンドグラスだそうです。ちょっと他とは雰囲気が違いました。



側面の壁にあった、モザイク画の様な気がします。



聖イジー教会です。



小さい教会ですが、中は、フレスコ画でしょうか、絵が描かれていました。



城からの眺めです。天気が良ければもっときれかったでしょうが、残念dした。



城から降りてきて、橋からカレル橋を見たところです。

プラハは大変美しい街でした。こじんまりとしていて、ブダペストよりも観光する範囲は狭いように思います。
2日間あれば、十分観光できました。

プラハ 第2日 王宮まで

2010-11-13 | チェコ
プラハの2日目は冬時間になって初日です。残念ながら、曇りです。
とにかく、カレル橋に行かなくちゃということで、向かいました。

これは、プラハで有名なマリオネット劇場ですが、まだ朝が早いので、閉まっています。



カレル橋が見えてきまた。旧市街側の橋塔です。



カレル橋にはたくさんの像が並んでいます。全部で30もあるそうです。
下は13番目のおそらく一番古い像です。



これは8番目だと思います。像に触ると幸せになれるそうで、みんながお祈りをします。
下のほうがみんなが触るので、光っています。



まだ9時前ですので、まだ観光客もまばらです。



王宮側の橋塔です。



王宮に向かう路地ですが、いろんな色で壁が塗られており、きれいです。



長い坂をあがってきました。ようやく王宮に到着です。残念ながらかすんでいます。



王宮の門番です。直立不動です。



毎正時に衛兵が交代します。そのときの写真です。



王宮への入場券は中に入ってから購入します。
AとBとがあります。Aのほうがいろんな場所が見れるようです。
私たちはBを選びました。250 コルナでした。

プラハ レストラン(ウ・メドヴィードクー)

2010-11-06 | チェコ
プラハの初日はビアレストラン(居酒屋ですね)です。ここは旧市街からカレル橋のさらにひとつ下の橋に行く途中にあります。
ガイドブックにも載っていますが、バドワイザー・ブドヴァルが飲めます。名前の通り、アメリカのバドワイザーの元になったブランドらしいです。奥が広く洞窟のように深く、壁、天井も白く清潔な感じを受けます。
居酒屋ですので、値段はリーズナブル、英語メニューもあり、皆英語が堪能でした。日本語も出てきます。

   

   


  バドワイザーです。


 サラダです。


   ローストビーフのカルパッチョ(美味)

  ポークのツニッツエル


  鯉のフライです。(プラハの名物らしい)

 プラハのグーラッシュです。(日本的にはスープではなくシチューです)

プラハのトラム

2010-11-06 | チェコ
プラハは世界でも有数の美しい街だそうです。その歴史は14世紀に神聖ローマ帝国の帝都として栄え、その後は異民族の支配を受けながら、18世紀以降ハプスブルグ家の庇護のもと、豊富な資源と水をつかった重工業が発達した。その後は旧ソ連の共産主義圏に組み込まれ、1968年にはプラハの春と呼ばれる政治運動。1989年のビロード革命。1993年にはビロード離婚と呼ばれるスロバキアとの分離を経て、現在にいたっている。
モルダウ川の両側に広がる小さな町で、河の左側に王宮、右側に町が広がっており、大変ブダペストに似ております。
町全体はおそらくブダペストより小さいと思います。2日あれば十分に観光して回れます。
小さい街ですので、トラムも地下鉄も使用しませんでしたが、小さいきれいなトラムが走っていましたので、思わず撮っていました。
どれも大変混んでいました。

  王宮を降りてきたところを走っていました。


 橋を渡った所でレトロなトラムです。


 最新鋭の様なトラムも走っています。


ホテル アンバサダー

2010-11-04 | チェコ
泊ったホテルはヴァーツラフ広場の北側にあるホテルでした。車での移動でしたので、行き易さを最優先で選びました。
値段も大変リーズナブルでした。駐車場は予約して行きましたが、一杯だったようで、パブリックで1日20ユーロでした。
おそらく路上駐車だったと思いますが、時に問題はありませんでした。
5つ星ですが、それほどの高級感はりませんでしたが、不服な点はありませんでした。



ツインの部屋です。 部屋は十分に広く調度品も歴史感がありますが、テレビも歴史観がありました。
JSTVは入りませんでした。



バスルームは大理石です。シャワーと浴槽が別になっていて、浴槽はジャグジーです。
歩き疲れた体には大変助かります。ただ、アメニティーは充実していませんでした。
ドライヤーも壁に備え付けられているホースタイプですし、リンスもありませんでした。



朝食は充実しています。ヨーグルト類でしょうか?



目玉焼き、スクランブルエッグ、ソーセージなどの暖かいモノです。



これはサラダです。 あと、また、デザートや、オムレツなどもできます。


プラハ(第1日)

2010-11-03 | チェコ
11月1日はハンガリーは休日ですので、それを利用して2泊3日でプラハに行きました。
ブダペストから北西に約550km、車で約5時間半かかります。
高速道路が通じていますので、最高速度は130kmです。
幸いにも天気は良く、9時頃に出発しました。目標は3時までに着けばいいかな…


ハンガリーでもこの風力発電がおこなわれています。

  

ここからスロバキア方面に変更します。



国境付近のガソリンスタンドで、スロバキアと、チェコの高速道路のチケットを買って、行きました。
もっと手前で確認したのですが、国境で買えと言われて、手前のガソリンスタンドに行きましたが、スロバキアとチェコの高速券は売店ではなく、小さなコンテナーで売っていました。スロバキアが7日券、1620HUF,チェコが10日間で3470HUFでした。
ウイーンはもっと短い4日券があるのに、足元を見られているようでした。
ハンガリーと、スロバキアの国境です。今は何もチェックはありません。

   

   

チェコに入る時には国境のようなものは見かけませんでした。ただ道路は非常に小さなギャップがあり、非常にうるさかったです。



何だかんだ言いながらほぼ予定通りに、予約していたホテルに着きました。出来るだけ、ややこしくない、簡単に行けるホテルを優先して探したつもりでしたが、あまりにも簡単に着いたので、安心しました。
ホテルはヴァーツラフ広場にあるアンバサダーホテルです。5つ星ですが、それほどの高級感はありませんでしたし、値段もリーズナブルでした。



ホテルに荷物を置き早速散策です。
ヴァーツラフ広場の博物館側から北側を見たところです。



国立博物館です。



旧市街広場にある聖ミクラーシュ教会です。



ティーン教会です。



ヤン・フス像です。



ティーン教会を正面から見たところです。





壁に書かれているスグラフィット装飾です。木炭などで、色をつけた漆喰を塗り、その上から白い塗料を塗る。
そのあと、白い塗料を掻き削って下の黒い色を出して装飾をしたものです。