ハンガリー、ブダペスト 生活・観光情報 by ”はっしゅ”

2008年末から、ブダペストで生活しています。ヨーロッパ・ハンガリーの都市や、ブダペストの生活・観光情報を伝えます。

Trofea Grill (バッフェ)

2010-11-28 | ハンガリー
日本語ではどのように発音するのでしょうか?トロフィーグリルでしょうか?
4・6トラムで、ブダ側のマルギット橋の駅の目の前にあります。
(金曜の)昨晩夜中から雪に変わり今朝は5センチ程度積っており、風も強かったので、5時半ころには
行きましたが、ここも予約でいっぱいということでした。
7時から予約があるので、6時45分までならということで、約1時間半くらいですが、了解して入りました。
店員の人はみんな英語をしゃべります。
ここはバッフェですのでメニューは必要ありません。
飲み物も付いて一括の値段です。
普通は3時間制限です。まあ、3時間もあれば普通は十分ですが、奥様達のランチではちょっと足りないかもしれませんね。
平日昼間は2999Frtのようです。土・日・および夜5時以降は4999Frtです。
飲み物(水・ジュース・ビール・シャンペン・ワイン・コーヒー全て)付いてこれなら安いかもしれません。
土曜日は予約必要かもしれませんね。
私達が行った時は8-10人程度のパーティーが多かったように思います。
トラムからも目の前ですので、ぜひ行ってみてください。

【住所】
1027 MARGIT KRT. 2.

【お店のWEBサイト】http://www.trofeagrill.eu/trofea.html

店の中の雰囲気は良かったです。音楽も流れていますが、賑やかなので聞こえません。
テーブルが多く、せまいのがちょっと気になりました。






前菜のテーブルです。 種類はたくさんなります。すしもありますが、冷凍かも…
この右側にはメインの食材や、スープ、ホットワインもありました。



ケーキ・フルーツのテーブルです。



フルーツま丸ごとありますが、取っていいのかな…



魚や、肉は生であります、ここで欲しいものを言うと焼いてくれます。
いろんな味付けがされており、おいしいです。
魚もいろんな種類があります。
肉はチキンかブタのようです。
ケースの上には英語でも何か書いてありますので、単語を覚えておけば何か理解できます。



このように若者が焼いてくれます。英語が理解できるかは分かりませんでした。
ただ指をさすだけで十分意志疎通できましたので・・・・


Gundel (グンデル) サンデーブランチ

2010-11-28 | ハンガリー

私達がブダペストに赴任してきてから何とか無事に2年を過ごすことができました。
2年を記念してグンデルのサンデーブランチに行ってきました。
皆さん御承知のようにグンデルは100年の歴史のある、有名な高級ハンガリー料理レストランです。
私たちではちょっと無理があるので、ブランチならと思い行ってきました。
予約なしで行きましたが、ほぼ一杯で、何とか席を作ってもらえました。
昼でも予約がないと、入るのは難しいようです。
メニューは週によって違うようで、この週はイノシシや、シカ肉がメインのようでした。
魚の週や、グースの週などいろいろあります。
ホームページに載っていますので、確認して行って下さい。
http://www.gundel.hu/site/index.php?page=hu

今年は2階に通されました。1階は普通のレストランのようです。前回とは違ってウンと高級な感じがします。
ジーパンの人もいましたが、多くの人はよそ行きの服です。
行かれる場合はちょっと良い服を・・・・



写真が小さくてすみません、デザートのテーブルです。小さいですが、多くの種類のケーキがあります。
勿論、この左には、名物グンデルパラチンタや、アイスクリームもあります。



前菜のコーナーです。テリーヌや、サラダ、チーズなど沢山の種類の前菜が用意されています。
中に人がいますので、言えば取ってくれます。



同じ前菜のコーナーです。



メインのコーナーですが、暖かいので、全部閉まっています。
魚や、肉などが用意されています。肉はもちろん鳥もありますが、テーマのシカ肉や、イノシシ肉の料理が多いです。


ボジョレー・ヌーボー

2010-11-28 | ハンガリー
日本のニュースでは19日が解禁と言うことで、ボジョレーヌーボーの話を大々的にしていましたが。
ブダペストでも売っていましたので、買ってしまいました。
1990Frtでした。 ラベルはかわいいです。
味は私にはわかりませんが…

   

クリスマス市

2010-11-21 | ハンガリー

ブダペストでも11月19日から12月29日までクリスマス市がいろんな広場で開かれます。
これはVorosmarty Terのクリスマス市です。
地下鉄M1の終点がころ広場ですので、駅を上がると、会場です。

夕方にも行ってきましたので、Updateします。
    


暖かいので、すごい混雑です。歩くのも大変です。 スリには十分気をつけて、暖かいと言っても夜は寒いので、マフラー・手袋は必需品です。

去年と比べて食べ物のお店が増えているように思いますが、こんない大きな鍋で作っています。
 ブタですね。                               ランゴシュではありませんが、丸い大きなフライです。
  


おなじみのソーセージ・串焼き           



ホットワインですね。



ランゴシュもあります。 男の人の前にある白いものはランゴシュを焼く窯です。



これは何んと発音するのでしょうか? クルツシュカラーチでしょうか?クリスマスの名物お菓子のようですが、
最近はスーパーの前でも売っていますが…。 今年は1300Frtと値上がりしています。
ちゃんと炭火で焼いています。 生地を型に巻いているところです。いつも長い行列です。
  


ブダペストのマグカップを買いました。


ちょっと地味ですが、クリスマスツリーもあります。

      

初日なので、楽団によるパレードも・・・(地味ですね)



出ているお店は毎年変わりませんが、いろんなグッヅ、ホットワイン、ソーセージなどの食べ物もあります。

    



U Rudolfina ウ・ルドルフィナ 居酒屋

2010-11-20 | チェコ

2日目の夕食はここです。王宮から下りてくる道のマーネス橋の近所で、美術工芸博物館の前の道路からちょっと旧市街方向に行ったところです。ここの典型的なチェコの居酒屋です。入ってすぐはバーカウンターがあり、地元の人で賑わっています。
その奥と地下にテーブルがあります。 ここはチェコ語のメニューしかありませんでした。
日本人かと聞かれ、そうだと答えると、うちにはこの本があるので、この中から選んでくれと、言われだされた本が地球の歩き方。
チェコ料理の写真が載っているページにないものはペケがしてありました。
写真を見てオーダーすることに・・・・
店員の人は大変明るく、英語も喋れました。
でも応対する人が決まっているようですので、英語をしゃべれる人も限られているのかもしれません。



店の内部です。まだ6時頃ですが、たくさんの人です。観光客でしょうか?





チェコのピルスナービールです。色が濃いように思いました。



グーラッシュスープです。 生の玉ねぎの千切りと、チェコの名物クネドリーキです。(小麦粉のかたまり、決して美味ではありません)
ハンガリーのグーラッシュとはだいぶ違います。(ハンガリーがオリジナルらしいですが…)



川ますのフライ。



パラチンキ(ハンガリーとはちょっと違います)



東欧では同じ名前の食べ物がありますが、ちょっと内容・味ともに違います。
長年の間に交流してその土地の味になっていくのでしょうね。
今回はそんな思いをしました。


ハードロックカフェ

2010-11-20 | チェコ
2日目の昼食はハードロックカフェです。ブダペストにはありませんが、チェコにはあるんですね。
旧市街の時計塔のすぐ横の広場にあります。 典型的なアメリカンスタイルの店です。
ほードロックカフェのグッズを売っているお店とレストランになっています。
このレストランは広くまた3階まで席があり、大変大きなレストランでビックリしました。
昼は12時からオープンですが、早く入れてもらえました。(ハロウィーンのイベントがあったからかもしれませんが…)
大変懐かしく、早速ボトルオープナーも記念に買いました。



中はハロウィーン一色です。従業員もみんな扮装していました。子供がたくさん来ていて、ハロウィーンの仮装をして
ここでちゃんときしょうもしてもらっていました。
私達以外は子供連れで、このハロウィーンのために来ているようでした。
ブダペストではアメリカの様な習慣は無いように聞いていますが、このプラハではあるのでしょうか?



ここもアメリカと同じ様にいろんな歌手の衣装、ギターが置かれています。



懐かしい、サンプルプラッターです。いろんな前菜の盛り合わせです。



チキンシーザーサラダ。昼食なのでこれだけあれば十分でした。



チェコの水です。プラハに来る道中で、大きな看板を見ていたのですが、なんだか分からず、やっと解決しました。




ブダペストでスキー?

2010-11-14 | ハンガリー

ブダペストも冬時間になりすっかり暗くなるのが早くなりましたが、昨日英雄広場の隣に何かイベントやっているようなので、
気になって夕方から確認しに行きました。
まだ5時過ぎなのにもう真っ暗ですね。 英雄広場がきれいにライトアップされていました。
近代美術館側に駐車場がありますが、そこで、イベントをやっていました、若者の音楽がやかましく、多くの人がいましたが、
入場料が3500フォリントと書いてあったので、入りませんでした。
道路から何をやっているか確認しようと思い、歩いて行くと、・・・ 何んとスキーのジャンプの様なものがあります。
最近日だペストは非常に暖かく、今日も17-18度くらいはあったように思います。
なのに雪がしいてあります。



みていると、スノボーや、スキーでジャンプして回転しながら着地しています。
エアリアルと言うらしいです。
正面ではありませんが、こんなものを初めて見ましたし、しかもブダペストで・・・・。
ビックリ・感激です。
イベントは14日までやっているようです。
スキーは夜だけかどうかはよくわかりませんが…




プラハ 第2日 高い所から

2010-11-13 | チェコ

これは火薬塔です。左の下の方に人が立っています。そこから中に入れます。
階段で上がって、途中に料金を払うと転がります。大人70コルナです。





遠くに見えているのが王宮、手前がティーン教会です。





入口に立っている人です。



カレル橋の手前の塔です。両方の塔に上ることができますが、私達は王宮からは遠いほうの塔に上りました。



ここも同じように中世の格好をした人が立っているので、すぐに分かります。
同じ、70コルナでした。
もう午後ですので、カレル橋には多くの人がいます。 ブダペストよりははるかに多くの人がいるるように思えます。





これは時計塔が正時になってからくりが動いている所です。沢山の人がいて、一番前にいたのですが、からくりは時計からは
出てこず、なかで動いているだけで、真下では見えません。 中央付近でみないと。
動くのはほんの1分足らずです。



これは時計塔の上からの眺めです。時計塔に入るのはちょっと大変です。
まず、時計の右側に入口があります。黄色い英語の案内があります。そこで、切符を購入します。
一人100コルナでした。 そうすると日本人かと聞かれ、そうだと答えると、日本語で書かれた紙をくれます。
この紙に塔の登り方が書いてあります。
時計の左側にインフォメーションの入り口がありますので、そこから入ります、奥に行って右側に行くとエレベーターがあります。
それに乗って3階まで行くと、そこで切符を確認してさらに上がっていきます。
今度は階段か?ちいさなエレベータかを選べます。
階段はかなりありますので、注意です。
見晴らしは良いですが、ほんの人一人が動ける程度の回廊ですので、狭く、すごい人なので、移動するのも大変です。


プラハ 第2日 王宮から

2010-11-13 | チェコ

さて、プラハ城です。衛兵のいる正門から入って、建物をくぐったところが中庭だそうです。
左の方にInformationがあり、そこでチケットを売っています。Aコース350コルナ、Bコース250コルナがあります。
Aのほうがたくさん入場できる所がある、聖イジー修道院、国立美術館などが入れるようです。
わたしたちはBコースにしました。
後でわかったことですが、黄金小路は工事中で入れませんでした。でも料金は一緒です。

これは聖ビート大聖堂です。 日曜日でしたので、12時以降でないと入れません。
私達は午後もう一度引き返しました。この大聖堂も名の通り大変大きく立派なものでした。
正面はデジカメでも入りきりません。


側面です



大変広いです。



側面にはステンドグラスが張ってあります。



これがミュシャが作ったステンドグラスだそうです。ちょっと他とは雰囲気が違いました。



側面の壁にあった、モザイク画の様な気がします。



聖イジー教会です。



小さい教会ですが、中は、フレスコ画でしょうか、絵が描かれていました。



城からの眺めです。天気が良ければもっときれかったでしょうが、残念dした。



城から降りてきて、橋からカレル橋を見たところです。

プラハは大変美しい街でした。こじんまりとしていて、ブダペストよりも観光する範囲は狭いように思います。
2日間あれば、十分観光できました。

プラハ 第2日 王宮まで

2010-11-13 | チェコ
プラハの2日目は冬時間になって初日です。残念ながら、曇りです。
とにかく、カレル橋に行かなくちゃということで、向かいました。

これは、プラハで有名なマリオネット劇場ですが、まだ朝が早いので、閉まっています。



カレル橋が見えてきまた。旧市街側の橋塔です。



カレル橋にはたくさんの像が並んでいます。全部で30もあるそうです。
下は13番目のおそらく一番古い像です。



これは8番目だと思います。像に触ると幸せになれるそうで、みんながお祈りをします。
下のほうがみんなが触るので、光っています。



まだ9時前ですので、まだ観光客もまばらです。



王宮側の橋塔です。



王宮に向かう路地ですが、いろんな色で壁が塗られており、きれいです。



長い坂をあがってきました。ようやく王宮に到着です。残念ながらかすんでいます。



王宮の門番です。直立不動です。



毎正時に衛兵が交代します。そのときの写真です。



王宮への入場券は中に入ってから購入します。
AとBとがあります。Aのほうがいろんな場所が見れるようです。
私たちはBを選びました。250 コルナでした。