ベルリンのホテルはユーロスターズにしました。決めたのが遅く、町の中心のホテルはもう一杯で、あきらめかけましたが、ウンターリンデンから近く、Sバーンのフリードリヒ駅の目の前のホテルです。最近できたようで、近代的のホテルでした。
駅の前と言うことなのでしょうか、予想以上に安かったです。
すぐ横の駅に行くとスーパーもあり、水などの調達には便利です。
フロンは小さいですが、大変親切でした。 TXLバスをウンターリンデンと、フリードリヒ通りの交差点で降りて、北に200mほどでした。
きれいで、広く申し分ありません。
コーヒー・紅茶のセットもあり便利でした。
バスタブはありませんが、シャワーも十分、ただ、シャンプー・リンスがなかったです。
シャンプーはバスジェルを兼用しなさいと言うことでしょうが、リンスがないところが多いですね。 朝食もいろんな種類があり、十分でした。
ドイツのホテルは暖かい物の多く、大変おいしい様に思います。 コーヒーのサーバーもあります。ちょっとぬるいですが…
パンも豊富です。
暖かい物です。
フルーツやサンドイッチなど
3日間食べましたが、飽きませんでした。
4月28日~5月1日までハンガリーは4連休となりました。 快晴 25度
当初はアムステルダムのチューリップを見たかったのですが、ホテルが見つからず、それと、女王の誕生日とかでかなり混乱するとかであきらめ。 次はブリュッセルか、ベルリンかという事で、飛行機のチケットの安さで、ベルリンに行くことになりました。
しかしながら、飛行機は日に1便で、都合のよい時間帯ではないため、3泊としました。
飛行機はLHの系列のLLCらしい、エアーベルリンです。 Tegel(テーゲル)飛行場は小さく、飛行機を降りて、バスでいきますが、ほんの100mほどでした。
ターミナルに入るとすぐ、荷物の受け取り所。横はすぐ出口でした。
Tegelは今年中には新しい空港に変わるようです。現在はSバーンなどの鉄道は乗り入れておらず、TXLなどのバスの利用が便利です。
ブダペストからは、Cターミナルに着くので、TXLバスの出ているAターミナルまで歩きです。小さい飛行場ですから、5分ほどです。
Aターミナルの出たところがバス停で、切符の販売窓口もあります。(自動券売機もありますが…)
窓口で買うとたくさんのマップをくれます。 鉄道や、バスの系列のマップで大変に便利でした。マル必です。
市内まで片道2.5ユーロですが、まだ今日少し利用しますので、1日券を買いました。A/Bエリア6.3ユーロ、バス電車乗り放題です。
ホテルに行った後どこかに1往復すればトントンですね。 ホテルの近くのSバーンの駅です。
早速ブランデンブルグ門に出かけました。
ついでに国会議事堂も遅くまで開いているようなので出かけました。
すぐ横にあります。
国会議事堂のドームは無料で入れるように書かれていますが、今はインターネットで事前に予約を入れないと入れないそうです。
3日前には予約が必要なようで、プリンターもないのであきらめました。
と言うわけで、国会議事堂のドームには入れませんでした。「るるぶ」にも「地球の歩き方」にもそんなことは一言も書かれていませんでした。 逃がした魚は大きく感じます。
予約のHPは下記にありますので、行く人は事前予約してください。名前と生年月日が必要なようです。
作業は簡単なようです。英語です。
http://www.bundestag.de/htdocs_e/visits/index.jsp 暑い日だったので多くの人がクルーズ観光をしていました。
9時になっても明るいですが、やっと照明があたり始めました。
観たい場所はほぼ見ましたので、後はお土産です。 ヨーロッパらしいの家ですね。
クロイカムというお店。 カールス広場近くにあります。
奥にあるバームクーヘンを買いました。
日本語のメニューもあります。 計り売りなので、誤解しないように書いた物があるのでしょうね。 でも高いです。 パンもいろいろ売っていますよ。
次はダルマイヤーです。 いろんな食材があります。
果物
お惣菜。
チーズ
パンなどです。
コーヒーや、バームクーヘンなどを買ってきました。
一杯お土産も変えましたので、大満足です。 ホテルに帰って、荷物を持って飛行場に行って帰ります。
大変暖かく、大満足な3日間でした。
BMW博物館から、地下鉄・徒歩で、美術館に行きました。旧美術館も隣にありますが、より知っている作家の絵が多いので、今回はこちらのみとしました。入場料11ユーロだったかな。ちょっと高い感じが・・・・
18世紀から、20世紀初頭のヨーロッパで活躍した作家の絵・彫刻があるそうで、所蔵約5000点らしいです。 入口です。
ゴーギャン
ゴッホのひまわり。世界にたくさんの「ひまわり」があるそうです。7枚か・8枚?
その中でもゴッホが気にいった、「ひまわり」の絵には花瓶にサインが入っているようです。と、ルーブル美術館に行った時にガイドさんから説明を受けました。 ここのはサインが入っていました。 一時期はこんな絵も描いたいたようです。
ペンで書いた様な絵です。
中央の女性を拡大しましたが、また、ペンの線が見えません。
それくらい細かい線・点で書かれた絵です。 この作者、名前は忘れましたが、この人の特集でした。
さて、今日ブダペストに戻りますが、飛行機便は夜なので、ゆっくり観光が出来ます。
何処も10時からしか開いていないので、遠い所からいくことにしました。
最初はBMWの博物館、1日券を買って、地下鉄で移動です。
この地下鉄は綺麗なホームでした。 乗った電車も新しい電車のようできれかったです。
オリンピック会場のすぐ横がBMWの本社です。
御椀のようになっているのが博物館で、後ろの大きい建物が本社です。 BMWのショールームだそうです。今回はパス。
博物館は入場料9ユーロ。 ちょっと高いかも・・・・ 初期の車です。
1990年モデル。バブルの車の様な気がします。
スポーツカーです。
たくさんのバイク、車が展示されていました。 一見の価値ありです。
BMWの商品ばかりですので、車に興味のない人はお勧めできません。
お土産ショップは、入場料なしでも入れます。 博物館で買ったお土産。 こんなBMWが過去あったようです。
1個、3.9ユーロ。
博物館を出たところにあった教会です。
夜7時頃にバスツアーから戻ってきて、夕食の場所は決めていたので、地図を見ながら、アウグスティナーナのビアホールにいきました。ミュンヘンのビアホール一度は行かないといけないと、ガイドさんも言っていました。
ミュンヘンの有名なビール醸造所が経営しているそうです。 入口です
皆さんは1lの🍺でに飲んでいましたが、私は500ccです。雰囲気が違うと、美味しい気がしました。
中は、とてつもなく広く、迷子になりそうでした。
驚いたのは、これだけ広くたくさんの客がいるのに、料理が出てくるのが、とてつもなく早い。
何処に行ってもゆっくり出てくるのがヨーロッパ式かと思っていましたが、驚きました。
しかもおいしかった。ドイツ料理、日本人にあっています。 キャベツの酢漬け、甘くておいしかった。ブダペストにもありますが、やや甘くて何よりキャベツが違うように思いました。
ミュンヘンの郷土料理、シュバイネ・ブラーテンだそう。これも美味しかった。
この団子の様な物、ジャガイモのようでしたが、小麦粉が入っているようで、違うようでもありました。 子牛のシチューです。
白ソーセージ・バイスブルストです。大きくで、スパイシーで、何より、マスタードがおいしかったです。
ドイツはアスパラガスが有名ですので、時期でもありますので、白アスパラのバターソース。 美味でした。 一番高かった。 14.5ユーロ。
ミュンヘンのパトカーは緑色。
カールス門です。
夜、9時頃ですが、すごい人です。
いよいよこのバスツアーのメインです。マリエン橋からの眺めが下の写真です。快晴だったこともあり、素晴らしい景色でした。
ベストの観光地だと言う理由がわかるような気がしました。 先に書きました様に、ルートリッヒ2世が建て始めて完成しなかったようですが、
新しい白鳥の城と言う意味らしいです。 橋の下は怖いくらいです。
山の中腹ですが、岩だらけの山です。建てるのは大変な作業だったでしょう。
ホーエンシュバンガウ城が遠くに見えます。雪が残っています。
反対側から見た写真ですが、工事中です。
ようやく城に到着。 でかいです。
時間まではお土産屋さんや休憩所見たな所もありますが、そんなに時間はつぶせなかった。 城に入口の門の所にトイレもあり、心配は無用でした。
城への入場時間は3時15分だったように思います。
城からマリエン橋です。
ここでもチケットの時間まで待たないといけません。 チケットの時間になると、チケットに書かれている番号が表示されるので、
改札を通るようにして、入場します。 ここも同じ言語の人たちがひと塊りになって行き、各部屋ごとにテープでの説明を聞きます。
写真は撮影禁止、(写真を買ってね!) 見学時間はおよそ35分程度でした。
城の模型くらいは写しても良いでしょう。
下っている道路から1枚。
帰りは下りなので、歩いて行きました。 バスは全く別のルートを通って帰るようで、勧められませんでした。 馬車は帰りは2Eurだったかな。
ようやく降りてきました。 帰りの良い時間です。 下りてくるだけでも15分はかかります。
4時45分バスは出発です。 外国人も一緒だと、時間が遅れますが、この人たちは比較的時間に正確でした。
6時45分位には無事ミュンヘン中央駅まで戻ってきました。
アルプスの中腹は今でもスキー・これからはトレッキングなどで週末は大変混み合うようで、高速も込むそうです。
ツアーに行くのなら平日がお勧めかな?
49Eur+20Eurですが、1日楽しめます。お勧めのツアーです。 ミュンヘンでもらった2Eur硬貨ですが、ノイシュバンシュタイン城でした。
さて、午後1時05分に麓の村ホーエンシュバンガウに到着です。 ガイドさんはチケットを確保に走ります。
チケットを受け取り、時間を確認して昼食、その後城に向かいます。
ここも日本人はひと固まりのようです。 この塔の様なものは何なのでしょうか?
ホーエンシュバンガウ城で父王マクシミリアンが改装しルートリッヒ2世が少年期を過ごした城だそうです。 残念ながら行く時間はありませんでした。どうせなら時間を取ってくれればよかったのにと思いました。
昼食を飛ばせば行けたかもしれませんが・・・・
バスは麓のホテルミューラーに止まります。 このホテルのレストランに予約が入れてあるのだそうです。 出てくるのが大変早いので、観光時間を考えるとここでの食事がお勧めと言うことでした。 あくまで、選択は個人の自由と言うことでしたが、早いにつられてここで食事をしました。 確かに注文から出てくるまで、本当に早かったです。 ファストフードより早かったように思いました。 ハムサンド、思った以上においしかった。
パフェでしょうか?
我々は迷わず、バスを選択、ここがバス停で、1回待ちました。
さて、城まで1.5km、行く方法は徒歩、馬車、バスの3種類。
城の上から眺められるマリエン橋は観光スポットなので、バスはここまで行くので、バスで行くのがお勧め!
2Eurです。 馬車は6Eurで途中まで、さらに10分以上登らないといけない。 徒歩は若者以外はちょっとしんどいです。
バス・馬車ともに待ち時間が問題のようです。 観光シーズンになると大変だと思います。 たくさん並んでいます。 料金はバスで払いました。
小さいバスですが、80人ほど詰め込むらしい。かなり急な坂を登るので、しっかりつかまっていないと、危ないです。
マリエン橋に向かうところ、たくさんの人です。
ミュンヘン2日目、気温は20度を超え、快晴の予報。 アルプスのほうはどうでしょうか?
今日はバスでの1日観光で、ノイ・シュバン・シュタイン城に行きます。 いろいろサイトを調べましたが、日本人の観光バスルートはない様で、JTBで申し込んでも、ミキトラベルでも全てこの会社のバスツアーになるようです。
日本人ガイドがつくサービスもあるようでしたが、金曜日にはないこと、非常に高額であることで、利用はできませんでした。
8時集合、8時半出発と言う事で、8時過ぎにホテルを出て行きました。
私はJTBで申し込んで、予約完了メールを持って行っていましたが、ホテルにJTBからボーチャーが届いており、それをガイドに渡してバスに乗り込みました。
8時15分位だったと思いますが、2階席の前のほうは詰まっていました。なんとか前のほうに席を確保して出発を待ちます。
バスにはトイレがついています、使わないようには言いません。休憩時有料もありますので、バスを使っても良い様に案内していました。 駅前の古い百貨店の前のバス停が集合場所です。
写真の場所は違いますが、このバスが1台止まっていました。バスは外国人も一緒ですが、半分以上は日本人と言うことでした。
学生らしき年齢の人たちもいましたので、卒業旅行や、春休みの旅行に来ているのかもしれませんね。
3月と言うことでまだ1台なのでしょうが、シーズンには多くのバスで行くのでしょう。
ガイドはアナと言う女性でしたが、流暢で丁寧に喋ってくれるので、分かりやすい英語だと言えます。
バスには日本語のイアホンガイドもありました。1日ツアーで49Eur。 やや遅れの8時35分に出発しました。満席だそうです。
アウトバーンを南に下ります。すぐに農園の景色になります。
1時間もすると雪が見えてきます。
アルプスらしいです。
途中、城見学の入場料の徴収があります。 見学する市内は自由と言うことですが、リンダーホーフとノイシュバンシュタイン合わせて20Eurでした。
10:10分最初の訪問地・リンダーホーフ城につきました。 駐車場からは少し歩きます。
10時と言うことで、外気温は10度、昼にはミュンヘンと同じ様に20度になると言うことでした。 白い壁に模様が描かれています。
ここがチケット売り場、お土産屋さんです。
このあたりはまだ雪がたくさん残っています。
これがリンダーホーフ城、城と言うよりは夏の保養地のようです。
前の庭ですが、雪がかぶっていて、何もありません。夏は緑と花がきれそうです。
内部は写真撮影禁止と言うことで、写真を買ってね。と言うことなのでしょう。
内部の見学は、国別になっており、日本人はひと固まりで、各部屋を廻ります。各部屋では日本語での音声案内がありました。
見学時間はおよそ25分程度です。
11:20分に出発し、10分ほどの村、オーバーアマガウに11:30に到着しました。
ここは家の壁にきれいな絵が描かれていることで有名だそうで、町に入る時にオオカミや7人の小人が書かれてますとか説明するのですが、写真は撮れませんでした。休憩時間が50分ほどあるので、戻れば戻れたかもしれませんが、方向が分からないので、残念しました。 後は宗教的な絵が多いようですが、家も店も絵が一杯です。
ウルフと言うホテルなので、オオカミがいます。
またここは木工細工特に鳩時計が有名だそうで、沢山ありました。
12:25分に出発し本命のお城に出発です。1時頃到着予定です。 アルプスの景色はとてもきれいでした。