開き直りは私の悪いクセの中でも最低のクセなのですが、ここ数回のログ私かなりソレでした。お恥ずかしい。
ちょっと復活(早ッ)。
昨夜の私はかなり落ち込んでいました。
前ログのコメントでも書かせていただいたのですが、私が昨日三四郎氏に対して慇懃無礼というか横柄な態度をとったのは、メアリーと石井家の関係がバレると私よりも前任者や法人が困ると思ったからです。
だから、「なんだこのケアマネは!もう情報なんかいらんわ!」と適当に怒らせて、とっととケースを持って行ってもらおうとしたんです。
三四郎氏、とっても我慢強い方でした、さすが体育会系。
おかげで手こずりましたが、本当に申し訳なかったです。
「ひがしのハリケンというケアマネは態度が超LL」などという評判が立つかも。
普段は明るく親切な良いケアマネさんなだけに、マイナスイメージだなあ。
石井さんの居宅サービス計画はカニちゃんの作ったもの。
カニちゃんは、三四郎氏が居サ計画を欲しいと言っていることを聞いたとき「イヤです、あげないで下さい」とハッキリ言った。
保身だけじゃありません。
カニちゃんにはカニちゃんなりに、この一件に関しては辛さや悔しさがあると思いますし私にもよくわかってました。
カニちゃんは、メアリーの本性がわかっていたら、あんなにもメアリーの言うなりな居サ計画は作ってなかったんです。
(過去に何度かカニちゃんは、この限度額いっぱいいっぱいの計画に対して、いくら石井さんが要介護4といえ、同居の身内が介護しているのだから少しは家族対応もやむなしとして時間を短縮し、料金の負担を減らしてはどうかと提案してきました。その都度メアリーに却下されてきたのだそう。)
それに、不本意ですが青田主任や鼻くそのことも、この場は守ってやらなくてはならないと、と思いました。
なのにこの法人は、そんな私の気持ちって誰もわかんないのかなと思うとスネてしまいました。感謝してほしいとまでは(その時点では)思ってなかったけど、少しは(やっぱり感謝されたいんだな)汲んでもらいたかったです。
うーん、言うと余計ミジメだなあ。自己憐憫って厄介な感情ですね。
つくづく考えてみたのですが、私ははじめこの事例の不正に気付いたとき、法人に報告すれば絶対に処分者が出ると信じ込んでました。
メアリーはもちろんのこと、鼻くそまでは最低でも何か処分があるだろうと思っていたのです。
でもそうならない。すごく不思議でした。
私はこんなに胃痛に悩んでいるのに、どうして当の本人はいまだにのうのうとヘルステにたむろって、怒らせてしまった鼻くその機嫌をとっていられるのでしょうか。そのたんびに鼻くそに「やっぱりもう一度石井さんをひがしで担当してよう」と泣きつかれるのにもウンザリだったぞ。
事務長はどうしてメアリーをクビにしないのでしょうか。
事務長の考え方は所詮コレです。
メアリーには辞めてもらいたいがもめゴトは起こしたくない。
(退職するのは構わないが、処分は困る)
できれば自分がこの職域の長である間は、職員の処分問題を出したくない。
私が「不正受給」という言葉を使うと「グレーゾーン」と訂正しますし、カニちゃんが事務長に「私が事務長だったらメアリーはクビですよ」とかみついても「ヘルステの主任に任せている」と動かないのです。
確かにメアリーが石井家に同居している証拠は、本人や関係者の言葉、それに状況証拠しかありません。私がキレて保険者に通報しても、戸籍や住民票などの書類上はなんの不備もないし、保険者が探偵のようにメアリーの行動を監視して張り込みでもしない限り証明は出来ません。
でも、やっぱりおかしいよ。
私は、いくら決定的証拠がなくても、当人が認めている不正の事実だけあれば、保険者はムリでも法人は罰することが出来ると思っていたし、それを期待していたのです。
「そんなズルいことをしている人とは仕事が出来ません!」
という感覚だけでも、この法人に持っていてもらいたかったのですが、それは私の無いモノねだりなのか。
私が「許せない」こととは、この法人の感覚では「それほどのことじゃない」のか。イコール、私がヘンなのか?などといろいろ考えてしまいます。
今回の一件では、処分どころか、メアリーの意識すら変えることが出来ませんでした。いい兆候といえば、鼻くそがメアリーにキレて仲が悪くなった、という程度です。
「口をすっぱくして言い続けたら、あの子がやっと悪い友達と遊ばなくなった」
とでもいうか。
メアリーは今回の一件で社会保険証を返還せざるを得ないとブツブツ言っているらしいのですが(石井家の派遣がなくなると、常勤ヘルパーの3/4の実働という条件を満たさなくなるから)逆恨みもいいところです。
石井さんを他のヘルパーに担当させて、空いた時間に自分は別の仕事を入れてもらえば済むことでしょう。
救いがたいほどアタマがおかしいですこの女。
ついでに言うとメアリーは、利用者宅で他のヘルパーやケアマネの悪口を言うことで有名なヘルパーさんなんです。
私の担当する利用者で、メアリーが派遣されているお宅が数軒ありますが、今後私がそれらのお宅でどんな目で見られるかは予想できます。
ま、そんなことには怯みません。利用者が減ってくれたって構いません、どのみち減らさなきゃ減算ってとこまで担当しちゃってますから。
でも、自分のマネジメントに不備はないのに担当を替えられるというのは、はじめ私が思っていたよりもかなりストレスが大きかったです。今回の三四郎氏とのやりとりでもそりゃくやしかったです。
私って、こんなにも色んなことを我慢しなきゃならないほどダメなケアマネなんでしょうかと自問。
そうかもねそりゃないよねと自答。
でも、内部告発だの公益通報だのって、もっと大変なものなのかもしれないなあ。
ホントにこれをやっちゃった人たちは、何日もかけて準備をして、動かぬ証拠を掴んで、そして突っ込むという手順を踏むものなんだろう。
私のように、意識とか理念とか、そんな漠然としたものに訴えても、結果はこの程度だということか。
成果をあげて凱旋。
そんなのを望んでいたわけでもないのですが、やはりこの結果には正直がっかりしています。
でも、コメント欄からたくさんの皆さんに激励や慰労のお言葉をいただいたり、気付かなかったことを教えていただいたりしたことは、これからの私にとってとても大きな力になりました。
それに、この一件や、その間にあった院内での食事介助の件などのせいで、ケアマネのハリケンは制度の解釈に厳しいというレッテルを貼っていただいたことですし、そのことはきっといつか、別の形で私を支えてくれるとそう思え、と言って下さった方もいて、それでものすごく救われました。
おかげで私、もう少しこの仕事を続けていけそうです。
この一件はまだちょっと尾をひきそうですが、とりあえず当初の目的担当替えを達成したところで、この場をお借りして皆様に御礼申し上げます。
皆様ありがとうございました!
.............って、当ブログはまだ続きます。
ちょっと復活(早ッ)。
昨夜の私はかなり落ち込んでいました。
前ログのコメントでも書かせていただいたのですが、私が昨日三四郎氏に対して慇懃無礼というか横柄な態度をとったのは、メアリーと石井家の関係がバレると私よりも前任者や法人が困ると思ったからです。
だから、「なんだこのケアマネは!もう情報なんかいらんわ!」と適当に怒らせて、とっととケースを持って行ってもらおうとしたんです。
三四郎氏、とっても我慢強い方でした、さすが体育会系。
おかげで手こずりましたが、本当に申し訳なかったです。
「ひがしのハリケンというケアマネは態度が超LL」などという評判が立つかも。
石井さんの居宅サービス計画はカニちゃんの作ったもの。
カニちゃんは、三四郎氏が居サ計画を欲しいと言っていることを聞いたとき「イヤです、あげないで下さい」とハッキリ言った。
保身だけじゃありません。
カニちゃんにはカニちゃんなりに、この一件に関しては辛さや悔しさがあると思いますし私にもよくわかってました。
カニちゃんは、メアリーの本性がわかっていたら、あんなにもメアリーの言うなりな居サ計画は作ってなかったんです。
(過去に何度かカニちゃんは、この限度額いっぱいいっぱいの計画に対して、いくら石井さんが要介護4といえ、同居の身内が介護しているのだから少しは家族対応もやむなしとして時間を短縮し、料金の負担を減らしてはどうかと提案してきました。その都度メアリーに却下されてきたのだそう。)
それに、不本意ですが青田主任や鼻くそのことも、この場は守ってやらなくてはならないと、と思いました。
なのにこの法人は、そんな私の気持ちって誰もわかんないのかなと思うとスネてしまいました。感謝してほしいとまでは(その時点では)思ってなかったけど、少しは(やっぱり感謝されたいんだな)汲んでもらいたかったです。
うーん、言うと余計ミジメだなあ。自己憐憫って厄介な感情ですね。
つくづく考えてみたのですが、私ははじめこの事例の不正に気付いたとき、法人に報告すれば絶対に処分者が出ると信じ込んでました。
メアリーはもちろんのこと、鼻くそまでは最低でも何か処分があるだろうと思っていたのです。
でもそうならない。すごく不思議でした。
私はこんなに胃痛に悩んでいるのに、どうして当の本人はいまだにのうのうとヘルステにたむろって、怒らせてしまった鼻くその機嫌をとっていられるのでしょうか。そのたんびに鼻くそに「やっぱりもう一度石井さんをひがしで担当してよう」と泣きつかれるのにもウンザリだったぞ。
事務長はどうしてメアリーをクビにしないのでしょうか。
事務長の考え方は所詮コレです。
メアリーには辞めてもらいたいがもめゴトは起こしたくない。
(退職するのは構わないが、処分は困る)
できれば自分がこの職域の長である間は、職員の処分問題を出したくない。
私が「不正受給」という言葉を使うと「グレーゾーン」と訂正しますし、カニちゃんが事務長に「私が事務長だったらメアリーはクビですよ」とかみついても「ヘルステの主任に任せている」と動かないのです。
確かにメアリーが石井家に同居している証拠は、本人や関係者の言葉、それに状況証拠しかありません。私がキレて保険者に通報しても、戸籍や住民票などの書類上はなんの不備もないし、保険者が探偵のようにメアリーの行動を監視して張り込みでもしない限り証明は出来ません。
でも、やっぱりおかしいよ。
私は、いくら決定的証拠がなくても、当人が認めている不正の事実だけあれば、保険者はムリでも法人は罰することが出来ると思っていたし、それを期待していたのです。
「そんなズルいことをしている人とは仕事が出来ません!」
という感覚だけでも、この法人に持っていてもらいたかったのですが、それは私の無いモノねだりなのか。
私が「許せない」こととは、この法人の感覚では「それほどのことじゃない」のか。イコール、私がヘンなのか?などといろいろ考えてしまいます。
今回の一件では、処分どころか、メアリーの意識すら変えることが出来ませんでした。いい兆候といえば、鼻くそがメアリーにキレて仲が悪くなった、という程度です。
「口をすっぱくして言い続けたら、あの子がやっと悪い友達と遊ばなくなった」
とでもいうか。
メアリーは今回の一件で社会保険証を返還せざるを得ないとブツブツ言っているらしいのですが(石井家の派遣がなくなると、常勤ヘルパーの3/4の実働という条件を満たさなくなるから)逆恨みもいいところです。
石井さんを他のヘルパーに担当させて、空いた時間に自分は別の仕事を入れてもらえば済むことでしょう。
救いがたいほどアタマがおかしいですこの女。
ついでに言うとメアリーは、利用者宅で他のヘルパーやケアマネの悪口を言うことで有名なヘルパーさんなんです。
私の担当する利用者で、メアリーが派遣されているお宅が数軒ありますが、今後私がそれらのお宅でどんな目で見られるかは予想できます。
ま、そんなことには怯みません。利用者が減ってくれたって構いません、どのみち減らさなきゃ減算ってとこまで担当しちゃってますから。
でも、自分のマネジメントに不備はないのに担当を替えられるというのは、はじめ私が思っていたよりもかなりストレスが大きかったです。今回の三四郎氏とのやりとりでもそりゃくやしかったです。
私って、こんなにも色んなことを我慢しなきゃならないほどダメなケアマネなんでしょうかと自問。
でも、内部告発だの公益通報だのって、もっと大変なものなのかもしれないなあ。
ホントにこれをやっちゃった人たちは、何日もかけて準備をして、動かぬ証拠を掴んで、そして突っ込むという手順を踏むものなんだろう。
私のように、意識とか理念とか、そんな漠然としたものに訴えても、結果はこの程度だということか。
成果をあげて凱旋。
そんなのを望んでいたわけでもないのですが、やはりこの結果には正直がっかりしています。
でも、コメント欄からたくさんの皆さんに激励や慰労のお言葉をいただいたり、気付かなかったことを教えていただいたりしたことは、これからの私にとってとても大きな力になりました。
それに、この一件や、その間にあった院内での食事介助の件などのせいで、ケアマネのハリケンは制度の解釈に厳しいというレッテルを貼っていただいたことですし、そのことはきっといつか、別の形で私を支えてくれるとそう思え、と言って下さった方もいて、それでものすごく救われました。
おかげで私、もう少しこの仕事を続けていけそうです。
この一件はまだちょっと尾をひきそうですが、とりあえず当初の目的担当替えを達成したところで、この場をお借りして皆様に御礼申し上げます。