○丸ノ内淡水線を「台北」駅で降りて、○板南線に乗り換えます。
ワタシを先頭に「ハイ、青の都営三田線に乗りますよ~」てな感じ。
台北にお寺多けれど、旅の最初にせめて一ヶ所は行っておこうと、今回は基本の「龍山寺(ロンシャンスー)」詣りを選択しました。
駅の名前も「龍山寺」。
出口を上がると、

ホテルのある中山(銀座的な)とは異なる趣の、上野チックな街並みが広がっていました。

右手の広場ではおっちゃん・またおっちゃん。

おっちゃん・おっちゃん・おっちゃん…
ピンクのオセロのような、ボードゲームを熱心にやるおっちゃんのコミュニティー。
お-い
今日は月曜日。
仕事はどうしたのー?
おっちゃん達は全員が全員リタイヤ層には見えず、疑問が広がるばかりです。
きっとみんな、床屋組合の方なのでしょう(笑)

黄色い提灯の中がもう龍山寺。

たくさんの張りぼてがにぎやかに迎えてくれます。

敷地に入るといきなりの行列が。

見よう見まねで、大きな提灯の下でここに来たことをご挨拶しようと思います。

ワタシは一番に「○○市○○1-2-3から参りました○○Marchと申します。今日はお邪魔させていただきます。」
こちらの神様にご挨拶をしましたよ。
みんなで一定額を出し合って作った「ママ財布
」から人数分のお線香とろうそくを買い(1セット@50元(200円))、ガイドブックの案内通りにお参りをします。
仏教徒のワタシですが、普段よその寺ではお参りをしないしおみくじも引かないの。
でも旅先でくらい、郷に入れば郷に従ってみようかな。

最初にろうそくに火をつけ、そこにお供えしました。

お線香の本数は7本。

一ヶ所ごとの香炉にお供えして、それぞれの神様にお願い事をするんですネ。
迷ってオロオロしていると、手順(順路)を教えてくれる親切な人がいっぱい。

奥深くまできちんと刺そうと思っても、ひじにお線香が触れそうで怖い香炉。
お線香をシュッ!と投げ入れると、ちゃんと灰に刺さります
(ほかの方の真似っこです)

金ピカ
の電飾バリバリで厳かとは対極にある台湾の神様たち


それぞれお願い事の受持ちがあるのだけど、もうどこが何やらわからなくなって、安産の神だろうが商売の神だろうが、結局「来ましたー。よろしくー」と願掛けせずにご挨拶をして回ってしまった
(ちなみにこちらは『文昌帝君』…お名前からすると学問の神かしら?)

ビジュアル的に有名なこちらは『月下老人』。
縁結びの神様ですね。
「ハイ来ましたー。よろしくー」

ふと気がついたら(本当にふと気がついたら)月曜日の15:54、集まった信者さんたちの読経が始まっていました。

本殿の方に向かって、思い思いの姿勢で勤行をする人たち。
これが実に心地よい
(ワタシはお経の響きが好きです)

カナちゃんと「不思議なお経だねー」と言っていたのだけど、まるで民謡のような?和風讃美歌のような?音階があって男女でハモっているようにも聞こえて、可能ならばずっと聞いていたいような心が洗われるお経でした。
それにしても、平日の夕方…。
信心深い人が多いです。
ワタシを先頭に「ハイ、青の都営三田線に乗りますよ~」てな感じ。
台北にお寺多けれど、旅の最初にせめて一ヶ所は行っておこうと、今回は基本の「龍山寺(ロンシャンスー)」詣りを選択しました。
駅の名前も「龍山寺」。
出口を上がると、

ホテルのある中山(銀座的な)とは異なる趣の、上野チックな街並みが広がっていました。

右手の広場ではおっちゃん・またおっちゃん。

おっちゃん・おっちゃん・おっちゃん…

ピンクのオセロのような、ボードゲームを熱心にやるおっちゃんのコミュニティー。
お-い

今日は月曜日。
仕事はどうしたのー?
おっちゃん達は全員が全員リタイヤ層には見えず、疑問が広がるばかりです。
きっとみんな、床屋組合の方なのでしょう(笑)

黄色い提灯の中がもう龍山寺。

たくさんの張りぼてがにぎやかに迎えてくれます。

敷地に入るといきなりの行列が。

見よう見まねで、大きな提灯の下でここに来たことをご挨拶しようと思います。

ワタシは一番に「○○市○○1-2-3から参りました○○Marchと申します。今日はお邪魔させていただきます。」
こちらの神様にご挨拶をしましたよ。
みんなで一定額を出し合って作った「ママ財布

仏教徒のワタシですが、普段よその寺ではお参りをしないしおみくじも引かないの。
でも旅先でくらい、郷に入れば郷に従ってみようかな。

最初にろうそくに火をつけ、そこにお供えしました。

お線香の本数は7本。

一ヶ所ごとの香炉にお供えして、それぞれの神様にお願い事をするんですネ。
迷ってオロオロしていると、手順(順路)を教えてくれる親切な人がいっぱい。

奥深くまできちんと刺そうと思っても、ひじにお線香が触れそうで怖い香炉。
お線香をシュッ!と投げ入れると、ちゃんと灰に刺さります

(ほかの方の真似っこです)






それぞれお願い事の受持ちがあるのだけど、もうどこが何やらわからなくなって、安産の神だろうが商売の神だろうが、結局「来ましたー。よろしくー」と願掛けせずにご挨拶をして回ってしまった

(ちなみにこちらは『文昌帝君』…お名前からすると学問の神かしら?)

ビジュアル的に有名なこちらは『月下老人』。
縁結びの神様ですね。
「ハイ来ましたー。よろしくー」

ふと気がついたら(本当にふと気がついたら)月曜日の15:54、集まった信者さんたちの読経が始まっていました。

本殿の方に向かって、思い思いの姿勢で勤行をする人たち。
これが実に心地よい


カナちゃんと「不思議なお経だねー」と言っていたのだけど、まるで民謡のような?和風讃美歌のような?音階があって男女でハモっているようにも聞こえて、可能ならばずっと聞いていたいような心が洗われるお経でした。
それにしても、平日の夕方…。
信心深い人が多いです。