いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

台湾ノート2015:day1-Check inしたのは「寝るだけ」ホテル

2015-03-23 | 台湾ノート2015
今回の台湾は安いツアーをクンちゃんが頑張ってみつけてくれたの。
安いに越したことないけど、ホテルはきれいならその方がいい♪
誰でもそうだよね。
そして、ホテル指定でツアーが決まりました。

みんなでホテルの口コミを読み、「ここならいいじゃん!」と決めたのが
中山地区にある≪Just Sleep≫。

直訳したら「寝るだけのホテル」

ワタシが見た範囲(でしか語れないけど)、ワタシが見た範囲の台湾は、大きめの道路は歩道がすべてアーケード状になっていて、ビルの1階に屋根が突き出ています。



空港からツアーバスで免税店に寄り、そこで両替をしてもらい、届けられたホテルはアーケードの下にひっそりと小さな入口があるだけ。
(画像は夜だけど、実際はお昼にホテルに着きました)



ここを入って、



大理石風の白い床の細い道を進むと、



そこにあるのはエレベーターホール。



フロントは3階のエレベーターホールに小さくありました。



2部屋のうち1部屋だけならチェックインできますよと、お部屋に通してもらえたので、
とりあえず4人分の荷物を置いてお昼に繰り出しました。


ツインになっているお部屋の内部は、とてもコンパクトだけど、譲り合って使えば不満はないきれいな造り。
リノベーションも済んでいたので清潔です

工夫がすごいのは、壁面のニッチに必要なものがすべて収まっていること。



お洋服のハンガーも、カップもティッシュもティーバッグも、壁面のニッチから顔を出している。



面白いよね。

お写真を撮り忘れちゃった浴室とおトイレもコンパクトながら過不足なく、ドライヤーもあるし洗面スペースもそこそこ広くて、2人分の基礎化粧品や歯ブラシが置ける充分なものでした。



ひとつだけワタシが不満だったのは、ツインのワタシとミユキの間にナイトテーブルはなく、デスクがミユキ側にあるだけだったので、彼女は携帯やペットボトルを置くこともできたのだけど、ワタシは携帯もお水も置くところがない。
枕の脇に置こうにも、ベッドには宮(背もたれ)がないためベッドと壁面の隙間に落ちそうで(実際隙間がけっこうあって)、ただ四角いだけのベッドから携帯を落としやしないかとヒヤヒヤしまくり
最終的には、目覚ましをセットしても「鳴ったらミーちゃんが止めてね!」とワタシの物もミユキの向こうのデスクに置くようになりました。

せっかくニッチで工夫してるなら、窓側のワタシにも壁面ニッチを少し作るとか、折り畳みのテーブルをつけるとかしてくれりゃあいいものを。
不満はそれだけかな。

TVは推定27インチ?(32かも)
割と大きめが足元の壁面についていて、これは快適!

横になって観られるんだもの~



チャンネル権はデスクを持っているミユキに任せ、台湾番組がほとんどの中、韓国ドラマチャンネルを見つけ出してくれました

そうそう。
このホテルがたまたまなのか、台湾のどのご家庭もかは不明ですが、チャンネル数が多い!
47chとか90chとか、2ケタものチャンネルがたーーくさんあるの!

そんな中から根気よく、韓国ドラマ(但し中国語吹き替え:字幕も中国漢字)を見つけ出すミユキの嗅覚のすごさ。
そこでは『ワン家の家族たち』をやっていて、視聴済みのミユキの解説を聞きながら「お!オ・マンソクだ!」とか知っている俳優を観てるだけで夜は嬉しかったなぁー。

ちなみに隣のクンちゃん・カナちゃん部屋ではたまたま見たチャンネルが『抗日ドラマ』で、日本をひどく描いていて頭に来たそうです(笑)


ホテルの名前は、タクシーの運転手さんに「ジャストスリープ」と言っても通じないそうで「捷絲旅」と書くんだって。
これ、なんて読むのよねぇ?

ツアーガイドさんは「だいたい意味を漢字で書けば通じますから」と言っていたけど、
「寝限定飯店」じゃあ通じないんだねー(笑)