いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

寒の戻り!? と鰹だし

2015-03-25 | ファッション
今日は久しぶりの豹柄トートを持ちたくて、ここからスタートしました。

寒いとは言っても真冬の寒さではないけれど、昨日は襟元がとっても寒く後悔したので、今日は優しいストールを利用しましたよ。

コートの下はモヘアのセーター。
今日で最後かなぁ?

小田急線の町田駅は帰りの時間帯、ホームすべてがすっごく良い匂い♪
お蕎麦の出汁のような、牛丼のような、お腹のすいた身には堪える香りです。

前はしなかったのだから、どこか空調ダクトが壊れてるのかな!?
ワタシは歓迎だけど(笑)嫌な人にはイヤでしょう。
洋服につきそうなほど匂うからねー。

新入学準備【4】 体操着袋

2015-03-25 | 手作り作品
もう姪っ子からの布の指定もないし、体操袋はワタシの好きにしていいらしい♪

体操着袋といったら、子供の頃、ひざでポーンポーンと蹴りながら歩いた光景が思い出されます。

「やっぱり体操着袋はキルティングだな

ワタシは生地屋さんでキルティング布を見たけれど、小さい柄の繰り返しに斜めのステッチ・・・
うーんアンマリ カワユクナイ・・・

そこにあるのは自分の子供なら持たせたくないなぁーと思うものばかりだったので、
結局自分でキルト布を作ることにしました。

今回買った中でワタシが一番気に入ったのはこの柄。



なかなか素敵な外国っぽい布だと思ったのよねー

これをオモテにウラ布をつけ、間に厚手のキルト芯をはさみました。
キルト芯が動かないようにステッチを施し・・・



ここまできたら完成したも同じ



2枚のキルト布を重ねてひも部分を縫って完成~

この体操着袋には冬にはトレーナーも入れるらしいよ
入るのかな・・・

  

余った布でモアイ君とワタシのお弁当袋を4枚更新。




どれもリバーシブルで作っちゃった(笑)

  

姪っ子いわく、幼稚園入学の時にはとても頑張るお母さんたちも、小学校になると手抜きしがちになり、
こういった工作物を業者に頼んだり買っちゃう人も多いらしい。

姪っ子は大叔母ちゃんの頑張りでどうにか新入学に間に合うことができました。
Kナが健やかに育つことを望みます。

そして・・・次はこの子か・・・?
その前に姪っ子(姉)から話が来るか・・・?






新入学準備【3】 音楽袋

2015-03-25 | 手作り作品
台湾で遊んできてから、入学までの間。
締め切りのある縫い物は久しぶりで、毎朝毎晩考えるのはこのことばかり。
手順を考え、デザインを考え、お休みごとに時間を費やして頑張らなくちゃ!

『音楽袋』・・・なんだそりゃ。
学校からの手配書は「教科書が入る大きさで」と実にアバウトなたった一行。

うーん・・・
何度も言うけど(笑)わからないわ、教科書の大きさ

学校でバシッとサイズを決めてくれればいいものを、身長の個人差があるっていうことなのかな?

「バッグの底から持ち手のTOPまで、35cm以内で」とこれだけ。
これより大きいと、引きずってしまう可能性があります・・・と。
(引きずるのが子供なのか、机の脇なのかも不明)

教科書の大きさなんてたかだか知れてるし、持ち手までで35cmかぁ・・・と考えてたら、姪っ子から
「ピアニカが入る大きさでおねがーい」
ピアニカの大きさを聞いたら、横が45cmもあるっていうじゃないの。

一般的なカバンの縦×横の自然な比率を考えたら、持ち手まで35cmってのが不可能に思えてきた
(横が45なら縦は普通30だと思うのよね)

悩んだ結果ワタシは、本当の持ち手(35cmは軽く超えます)の他にサブの持ち手をつけ、
Kナが小さいうちはこっちを持ち、Kナが大きくなってきたら黒い持ち手を使うようにしたらどうだろう、と考えました。



学校の机の脇にぶら下げる時も、床に触れないようにこっちの小さい持ち手を引っ掛ける・・・



Herve ChapelierやL.L.Bean、持っているトートのファスナー部分をひっくり返して何度も見、ファスナーつきのカバンに仕上げました。



一般的にキルティング布には柄に関係なくクロスのステッチがたくさん入っているように、裏地の接着芯も表地と剥離しないようにステッチ(捨てミシン)をしておいた方がイイねぇ。
けれど、縦横に意味のないステッチを入れるのはちょっといやだわ。



ワタシは悩んだ末、屋根の形に沿ってステッチをかけました。





これでオモテとウラが大きく剥がれることはなくなったね

さぁ、宿題はあとひとつ!


新入学準備【2】 うわばき袋

2015-03-25 | 手作り作品
「うわばき袋は幼稚園で使っていたのは○cm×○cmだからね。それよりは大きくでお願~い

・・・わかんないよっ!

お宅のお嬢さんが何センチの靴サイズで、どんな上履きを履くのか?
6年生になった時、足はどれくらい大きいのか?
大叔母ちゃんには何のヒントもないんですかい?
わが姪っ子(妹)のアバウトさ(笑)

「うわばきを重ねた状態で周りをゆるっとメジャーで測って、サイズは母親が責任の元で言ってきなさい。○cm×○cmと。それさえあれば、あとはちゃんと作ってあげるから。」



姪っ子が送ってきた生地は、黒猫ちゃんがいる街並みの柄で、裾にはワイン色のドットの帯が施されている。
どうせならこのドット部分もピンクの空も入れてあげたいなぁ。

ちいさなうわばき袋。
生地を全部使えるわけじゃないねぇ。

悩んだ末にワタシは”cafe”の屋根が底に来るバランスで布を詰め、それらしい街並みを表現しました。

市販のキルティング布を使って作るお母さんが多いところ、ワタシは裏地に強い接着芯を貼り、キャンバス風の大人っぽいうわばき袋にしたかったんだ。
芯が硬いから”自立”するね。



裏地は可愛いハートにしましたよん  

それにしても小さいねぇ。
6年生までこれで持つのだろうか?

もしKナの足が急に27cmになったら、その時はまた作ってあげるからね~

新入学準備【1】 ランチョンマット・給食袋

2015-03-25 | 手作り作品
お正月に
「ねーMarchちゃーん。Kナが春に小学校なんだけど、また色々準備が必要なんだよー。縫ってくれるぅ?」
と姪っ子(妹)から言われました。

「え?Kナの物といったらこの前縫ったばっかじゃん!」
数年前がついこの間のように感じるワタシには、カトラリー入れのついたランチョンマットを縫ったのがとても記憶に新しいわ。

「うん、あれは幼稚園の入学の時。今度は小学校なんだよー。」

「えーもう小学校に入っちゃうの?ちゃんと幼稚園の教育は受けたの?」
なんとひどい大叔母ちゃんでしょう(笑)
だって、Kナが園に通うのも、ランチョンマットを使ってお弁当を食べるのも、大叔母ちゃん見てないからねー。
それは嘘かもしれないし、Kナは実はまだ年少さんかもしれない。

なーんて、お正月に目の前でビンゴの数字を読み上げているKナは、確実に大きくはなっているのだけど、それにしてももう小学校とは
喜ばしいけど、オドロキー

「で?なんで自分で縫わないの?頑張ってみればいいじゃん」
ワタシは幼稚園入学の時と同じことを言ってみました。

「だってぇ・・・Marchちゃん、ワタシお産なんだよ・・・」


そうだった。

姪っ子(妹)は3月上旬が第2子の出産予定。
この大きなお腹が物語っているではないか。

確かに。
3月頭に赤ちゃんを生んで、授乳や寝不足の続く産後の身体で、ミシンに向かう時間など取れるはずがない。


ママはしばらくボクだけのママでおねがーい

「はいわかりましたー。私がやりやすっ!」
大叔母ちゃん、今回はすんなりと引き受けました。

  

ランチョンマットォ
最近の小学校はランチョンマットを使うの?
だって、トレイがあるはずでしょう?

聞けば、机にまずランチョンマットを敷いてその上にトレイなんだって。
なんだそりゃ

そうすれば確かに机はキレイなままだけど、机を食後にダスターで拭く・・・という教育はできないんじゃないの?
と、ワタシごときが思ったところで大勢には従う以外なく。

学校から言われた寸法どおりに3枚、ランチョンマットを作りました。
姪っ子(妹)とKナのおばあちゃん(姉)で選んだ生地が送られてきたよ。



「KナはMarchちゃんの選ぶ布のセンスが好きで、他の誰よりも可愛いんだってー」と
大叔母ちゃんを持ち上げるのがうまいこと。
よいしょっと

裏地はそんなセンスの良い(笑)ワタシが生地屋さんで選びました。



寸法の指定のない給食袋には、たたんだランチョンマットと口拭き用のチビハンカチを入れるらしいの。
マットを何回たたむか?を姪っ子とLINEで丁丁発止しながら決めたサイズがとても小さく、
「これじゃぁ、残した食パンが入らないじゃん!」と経験上ワタシが言うと、
最近はお持ち帰りはしないんだって。
へぇぇぇー
知らないことだらけだ(笑)



可愛い袋もリバーシブル仕様。
どこにも縫い代は見えないよ。
気分で裏返したりして6種類を楽しんでね

Kナは紫色が好きで、今回の中でも紫の花柄が一番のお気に入りになったそうです。
オトナには『渋い趣味』に映るけど、本人は「紫は可愛い色」なんだって。

これをランドセルの脇にぶら下げて、彼女はこの春から小学校に通うのだろうか?

ワタシは今でも嘘なんじゃないかと思っている(笑)