ラグビートップリーグ最終節

今日は秩父宮でラグビートップリーグ最終節で優勝を懸けた一戦を観戦に。
まず、第１試合、三洋電機ワイルドナイツ対トヨタ自動車ヴェルブリッツ。風下の三洋電気が先制して、このままどんどん行くのかと思ったら、その後、トヨタがテンポのいい展開をラグビーで、逆転、さらに２トライを重ね、前半は１５－７でトヨタ。トヨタは端にトライで、ゴールが決らない。後半も、まずはトヨタがトライし、ゴールも決め１５点差。ここで、三洋はトニーブラウンなどを投入し、リズムが変ったのか三洋が２トライ２ゴールで１点差。しかし、ここから、三洋がうまくなく、特にトニー・ブラウンがノックオンなどプレーに精彩を欠き、攻めきれず。そして、ノー・サイド直前にはタッチキックでゴールライン手前まで攻め込むがトライに至らず、トヨタ逃げ切り。この時点で、トヨタ、三洋が勝ち点５５で並び、第２試合で勝ったチームが１位になることに。
第２試合はサントリーサンゴリアス対東芝ブルーブレイパス。前半からサントリーがボールを左に右によく廻すラグビーを展開。対する東芝もディフェンスよく。前半、少ないチャンスを東芝が活かし２トライ１ゴールで１２－０とリード。後半、まず東芝がトライとゴールを決め、１９点差。サントリーがトライで反撃も、すぐに東芝が突き放すという展開。サントリーも必死の反撃も、ようやく３６分のトライで１４点差。もう時間が無く、反撃もここまで。東芝が勝ってリーグ戦は１位に。とにかく東芝のディフェンスが光った試合。