ひーず のーと

旅、食、落語・・・と日々思うこと、思い出したことの備忘録

鎌倉・近藤 ぐるめの会(2014年6月)

2014-06-21 21:23:20 | 食べある記・飲みある記
 14日は鎌倉・若宮大路の近藤へ。2月に1回のぐるめの会。今回は鮑がテーマです。
◇先 付:トマトと長芋の二色羮~新じゅんさい、あられ鮑、花穂紫蘇~じゅんさいも悪くないし、トマトと長いもの羹が面白い。きれいだし。


◇八 寸:鱧と甘夏の亜茶羅漬け、青梅の白ワイン煮、穴子の小袖寿司、酢取り茗荷、蛸の柔らか煮、蛙一寸豆、新甘藷栂尾煮、白瓜の昆布押し、蓮根鶏挟み焼き~見た目も美しく、アジサイの葉や蛙の雰囲気の一寸豆など季節感もあり、見ていて楽しくなります。もちろん味も。蛸や穴子は定番。そして、今回は蓮根鶏挟み焼きが、こちらでは珍しいかな。そして、おいしかった。暑さもあって、最初のビールをグイグイ飲んでお代わりを。


◇椀 物:いちご煮~鮑、雲丹、つる菜、蓬豆腐、青柚子~あわびよりも、雲丹のたっぷりさが嬉しいね!ところで、鮑島根産だそうです。


◇向 付:蒸し鮑~茗荷、大葉、花丸胡瓜、肝醤油、塩ポン酢~肝醤油がタップリ!これが何たっていいね!この肝醤油にはカツオも使っているとか。


◇焼き物:新玉葱と鮑のチーズ焼き・万願寺唐辛子~洋風のあじ。この瞬間だけ、ビストロにいるみたい。すでに日本酒・手取川の夏バージョンを呑んでいたが、ビールかワインが欲しく。


◇焚き合わせ:夏野菜の揚げだし~賀茂茄子、パブリカ、南瓜、ズッキーニ、伏見唐辛子~ここには鮑は入っていませんが、季節を楽しませます。


◇締めの食事です。まずは味噌汁。


 香の物です。


 鮑の炊き込み御飯です。


◇デザート:ニューサマーオレンジのフルーツ汁粉~

 
 鮑料理を和のテーストから洋のテーストまで楽しめました。
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