29日には、神奈川の春季高校野球地区大会が82試合。38チームが県大会へ駒を進めた。
川崎地区では、新城、川崎北、市川崎が県大会へ。既に、県大会を決めていた法政二対桐光は打撃戦、中川2発、渡部もホームランの桐光が大河原~中川の継投で10-5と法政二に打ち勝った。橘は生田東に延長11回5-4でサヨナラ勝ち。
横浜地区。慶應が金沢総合に7回コールド9-2で、県大会、渡邊~井上の継投。武相は3投手の継投と7二塁打で、磯子工を7回コールド7ー0で下し、県大会出場を決めた。横浜隼人は旭に9ー2と7回コールドで、県大会へと駒を。
柏陽、金井、氷取沢、関東六浦、光陵、岸根、関東学院、金沢、舞岡、横浜清陵総合、横浜栄も県大会進出を決定。その他、橘学苑は川和に4-1で勝利。横浜は秀英に石川のホームランに3投手の継投で5回コールド17ー0。創学館も新羽を相手に、城ヶ峯のホームランなどで5回コールド14ー1と圧倒。横浜商大対白山は3回までに5-3と乱戦模様も、試合終了時も5ー3。鶴見大付は戸塚を相手に9回裏に1-1に追い付き、延長10回2×ー1でサヨナラ勝ち。Y校は芦垣のホームランなどで、霧が丘に6回コールド11ー1と圧勝。
湘南地区では茅ヶ崎北陵が県大会。既に県大会を決めている各校。鎌倉学園は湘南台に2点先制を許すが3ー2と逆転勝ち。藤沢翔陵は小倉がホームランなど、茅ヶ崎に7回コールド7-0。日大藤沢は茅ヶ崎西浜にリードすると、すぐ追いつかれる厳しい試合も、9回サヨナラ5ー4。
横須賀地区。湘南学院は横須賀大津相手に7回コールド8-1で県大会進出。逗子、逗葉、横須賀総合も、県大会。
北相地区。向上は麻布大付を川村が完封し、2ー0で勝って、県大会を決めた。他に伊志田、厚木北、神奈川総産・相模原青陵、城山、相模原総合、座間総合、麻溝台、厚木東、県相模原、橋本。東海大相模は加賀のホームランに、鈴木~安里の継投で7回コールド8-0。光明相模原は大和南に8回コールド7-0。
西湘地区。相洋は平塚江南に1回表3点を奪われるが、5回に1点、6回に2点奪い、追いついて、9回サヨナラ4ー3、山田完投し、ホームランも。小田原、山北、青槎国際湘南も県大会決定。平塚学園は1回表、2点先制許すが4回に追い付き、7回に2点奪い、4ー2で逆転勝ち。